UMA君のお部屋

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富士山登山ツアーに参加(八合目敗退)

2009-07-26 21:55:24 | 山歩き…その他の山
昨日と今日の二日間、富士山登山のバスツアーに行ってまいりました

二日間ともに変な天気で降ったり止んだり

登山口からのとりつきは天気良かったのですが途中から強風に見舞われ

飛ばされそうになりながらもなんとか今晩お世話になる8合目の山小屋にたどり着きます

”スバルライン登山口ある場所、大賑わいです”


”5合目辺りは植生あり”


”スバルライン口と吉田口からの道の分岐点、なんもないです”


”まだ天気いいです”


”7合目あたりから渋滞が始まりました”


”この時風ビュービュー、何度か飛ばされそうになりました”


”河口湖方面の夜景”


”八合目白雲荘に到着ぅ~”


”狭いです”

翌日午前1時に山小屋を出発、山頂にてご来光を見るつもりだったんですが・・・

外は大荒れ、暴風雨ときたもんだ


山小屋のスタッフに頂上へ行くことを止められ泣く泣く敗退

でも、これは選択(敗退か強行突破か)としては正解でした

無理に行って遭難しては何にもならないからね

朝方にはご来光を拝める状況まで回復し(暴風は収まらなかった)

山小屋の前には山頂まで辿りつけなかったモノドモ(自分含)の人盛り

山頂までたどり着かなくても山小屋の前でご来光見られるんですねぇ~

もうその神々しいものといったら・・・

6時頃には下山を開始、1時間半であっというまに5合目

”下山道、景色はいいんですがね、なんもありません”

昼過ぎにバス出発でしたが参加者全員8合目敗退ということで早めの出発

”下りてきたらすっげー天気いいでやんの”

温泉に立ち寄って垢を落とし岐路に着きました

今回はピークを踏むつもりで登ったのですが・・・無念の敗退

その中でご来光を見ることが出来たのは不幸中の幸いといったところでしょうか

また来年、再チャレンジです

夜叉ヶ池・三周ヶ岳へ

2009-07-20 20:38:41 | 山歩き…伊吹・越美の山
夜叉ヶ池の伝説で有名な夜叉ヶ池と三国岳山系の三周ヶ岳へ行ってまいりました

池乃又林道どんつきの夜叉ヶ池登山口駐車場に車を停め出発です


駐車場から一旦下って沢沿いを歩いていきます

何度か沢を木の橋または渡渉します


道自体は広くとても歩きやすいです

30分ほども歩くと夜叉壁が見えてきます

登山口から1時間ほどで幽玄の滝


その先に昇龍の滝と続きます


ここまでくるとダイナミックな夜叉壁が目の前に


この壁を直登する人っているのかなぁ~?

昇龍の滝を過ぎて暫く行くと連続した岩場の登り


ちょっとスリルあります

暫く行くと主稜線の分岐点に出ます


右へ行けば三周ヶ岳(後で行きます)、左へは三国岳

夜叉ヶ池へはここを左

すぐに夜叉ヶ池へと下りて行く階段

木道を進んでいくと夜叉ヶ池の浜?に出ます

(この写真は三周ヶ岳から戻るときに撮ったもの)

池にはイモリやサンショウウオ、ここにしか居ない絶滅危惧種のゲンゴロウが居るそうです

あと、伝説の龍も住んでるはず

魚は居ないそうです・・・時折波紋が広がってましたが

ここで一旦休憩し三周ヶ岳へ向かいます

三周ヶ岳へは藪漕ぎしながら進んでいきます

足元を見ればはっきりした道が見えますが藪漕ぎには間違いありません、ほら


幾つかの小ピークを越えていき夜叉ヶ池より一時間ほどで三周ヶ岳頂




ここで途中からご一緒になった方と昼食にします

この方も釣り(海)をするそうでいつのまにか山にはまっていたそうです

僕と同じだぁ~

僕が気になっていた山岳会に入ってるそうで・・・お話を伺ううちに入ってもいいかなぁ~なーんて(^^

昼飯食ったら下山します

結局下山して麓に下りるまでは天気持ちました

昨日は釣りに行こうと3時起きして4時出発で行きつけの谷まであと半分のところ土砂降りに遭って

泣く泣く帰還しましたが今日は何とか持ってよかったです

そうそう、夜叉ヶ池で雨が降ると伝説の夜叉姫に歓迎されているということだそうです

山行中ピーカンだったということは姫にお気に召されなかったということなんでしょうかね

ちょっとがっかり?

来週は人生初の富士山登山です

どうなることやら

松尾池より百々ヶ峰西峰反射板へ

2009-07-12 22:55:38 | 山歩き…岐阜市近辺の山
午前中ディーラーへの用事とモンベルで買い物を済ませ

午後はゆっくり過ごそうかなと思ってみますが・・・

やっぱり勿体無い、天気もいいし

ということで山登り

朝早くだったら釣りでも良かったかな?

近場でちょこちょこっと登って帰ってこれるところがいーなと

百々ヶ峰を思いついたので堤防走って松尾池へ

日陰があってミニ渓谷の脇を歩けば涼しい




権現山・主峰・西峰をスルーして反射板のある眺めのいい場所へ



岩の上にクッションを敷いてぬるくなった缶コーヒーとケーキを頂く

帰り道、いつもは主峰から権現山へ行かずだが今回は権現山経由

いつもは行きにしか通らないんだよね

逆方向に歩いているとなんだか初めての知らない道に思えてくる

白山展望地までやってきて、ああ、知ってる場所に戻ってきた~

松尾池の駐車場についたら僕の車一台だけでした

ストレッチして車に乗り込んでさっき自販機で買った冷え冷えコーラをぐびぐびっと

うまいんだなーこれが

能郷白山へ

2009-07-05 21:47:46 | 山歩き…伊吹・越美の山
西美濃最高峰の能郷白山(1617m)へ行ってまいりました

能郷白山へは能郷谷から登る道と温見峠からから登る道の二通りありますが

今回は前者・能郷谷から登ります

R157を北上し根尾能郷地区内から能郷谷へと入っていく林道を進みます

結構深い谷で奥の方まで進んでいきます

道は狭いですが舗装されており、通行には問題ないです

駐車場はココ、余裕を見て6台というところですがすぐ上にもうチョット広い駐車場ありです


で、地図上では僕が停めた駐車場のもうひとつ上の駐車場から登山道が伸びていますが

実際は登山口を示す標識無し、渡渉したあと足跡が少し付いていますがすぐに消えてしまいます

ここで迷って30分ほどロスです

ガイドブックでは登山道を登っていくと一旦林道に出るとありますので

ズルですがそこまでワープすることにします

15分ほど林道を登っていくと、な、な、なんと登山口発見


立派な案内板&能郷白山登山道入口と書かれた柱が


地図、まぎらわしいですね描き直してほしいです

とりあえずこれでズルする必要はなくなりました

登山口からすぐに能郷谷川を渡渉


石が滑りやすいです 増水してたら渡り難そう・・下半身ずぶ濡れ間違い無しだな

トレッキングポールでうまくバランスを取りながら・・・これは便利

渡渉したらいきなり急登です


これはかなりキツイ、途中緩やかなところもありますが稜線までしんどいです

稜線まできてやれやれ、ここまで一時間近く掛かりました


ここから能郷白山頂までは前山(三角点は登山道より東外れの藪の中)含む幾つかのピークを超えていきます



途中からは雲の中を歩いていきます


日が遮られているので暑くはないですが、景色が良くない

2時間ほどの稜線歩きをしたら能郷白山頂は目の前、でもよく見えない

途中分岐で適当に左へ曲がったら社の方に来てしまいました


10名ほどが休憩中でした

一旦分岐に戻って、能郷白山頂へ

こっちは大賑わい、一団体が去っていったらもう一団体が

ここで昼食・大休憩を取りましたが結局雲は取れず

晴れていたら遠くの山々が見えただろうに・・・

頂から降りてきて振り返ったら一瞬山頂の雲が取れたのでパシャリ


山頂はなだらかで広くいい感じ

今度は山上がいい天気のときに来てみたいね

今度は温見峠からだぁ~

登りに苦労させられた稜線までの急登

下りは下りでえらかったですがトレッキングポールがあって大助かりでした