UMA君のお部屋

山遊びのページ

釜ヶ谷山

2008-11-30 18:13:34 | 山歩き…岐阜市近辺の山
今回は単独で伊自良湖畔から登れる釜ヶ谷山に登ってきました

伊自良湖畔にあるニューいじら湖荘の駐車場に車を停めて出発です

出発してしばらくは舗装路歩き

左手に青少年自然の家を見ながら歩いて行きます

ここは子供の頃合気道やってて、合宿で利用したことがあります

初めて飯盒で炊いた飯、キャンプファイヤー、オリエンテーリング・・・

色々と懐かしい思い出が・・・

バスロータリー場の近くの小屋?で登山届けを出し登山口へ

橋を渡り左巻きのヘアピン坂、右巻きの坂を過ぎると

左手に観測装置のようなものが取り付けられており

そのあたりから未舗装となり登山道らしくなってきました

ここから展望台までとその先にある鉄塔を越した辺りまではスゴイ急登

今月初めに登った養老山の九十九折の急登を思い出させてくれました

鉄塔あたりでは岩が露出した部分があり時折手で岩を掴んで登る場所も・・・

難所を過ぎしばらく歩いたところで奥の院


奥の院は麓に甘南美寺という寺があるがその元の寺といわれているところ←後から知りました

奥の院を過ぎるとまたもや急登となる

しかもところどころ土砂崩れがおきていて

道が解り難いところがあったり歩き難かったりする

奥の院から5分ほどで行者岩


この岩はご神体で昔この岩の上に座って修行をしてたのこと←これも後から知りました

UMAはご神体とも知らずに岩の上に立って景色をパシャパシャ

バチ当たらないよね!?

15分ほど登ったところで奥の院コースと龍神コースとの分岐点に到着

ここからは尾根道となる

池田山の尾根道同様冷たい風が吹いていた

さらに雨がパラパラしだしたのでレインジャケットを着る

ニセピークを越え一度下って急な階段を登ればやっと山頂

山頂には一組の夫婦と山頂の小屋で宴会?やってるグループが

東側のみある展望で写真を撮る


ホントは小屋でカップメン食う予定でしたが

宴会に参加させてもらうわけにもねえ・・・

北風ビュンビュンでとっても寒いのでそそくさ下山

分岐点からは龍神コースへと足を進める

こっちは奥の院コースより整備されている感はありますが

土砂崩れなどで登山道の崩壊が奥の院コースよりひどい感じがする

途中からは石畳の続く登山道となります


石畳の上には落ち葉が積もっていて見た感じは風情があっていいのですが


朝まで降っていた雨で石畳もその上の落ち葉もしっとりと濡れており滑りやすくなっておりました

何度も滑ってコケそうになりますがなんとか踏みとどまってコケるの回避

途中から登山道は釜ヶ谷沿いとなり幾つかの滝を見ることが出来ました


これは龍神コースの見所ですね

しばらく滝や流れを見ながらの下山となりましたが

広場のようなところに出たところからは谷川とはしばしのお別れ

道も登山道から舗装された林道となります

今日は工事がお休みなのか動かない重機を横目に林道を下り麓へ

甘南美寺と湖畔の紅葉を見てから岐路に着きました


雨後で滑りやすい登山道を歩く羽目になったのは残念でしたが

今日は久々に充実感を味わうことが出来ました

納古山

2008-11-23 18:38:29 | 山歩き…東濃の山
今回も先週と同じくYuuさんと一緒に山登りです

今日は飛騨と美濃の境辺りにある納古山へ行ってまいりました

ここは周りに高い山が無いので山頂からは360度のパノラマが楽しめる山とのこと

Yuuさんを回収して1時間半程のドライブで林道沿いの駐車場に到着


この先にも駐車場はあるのだがすで埋まってしまっており

一番遠い駐車場に停めるしかなかった・・・皆さん早いね

納古山へ向け登山開始、しばらくは林道歩き

途中にはこんなミニ滝もある


10分程歩いたところで初心者コースと中級コースとの分岐点


僕らは初心者なので(笑)まっすぐ初心者コースへ

この先もまだ林道

10分程歩いてようやく林道終点&最奥の駐車場、4,5台停めれるかな?

ここからやっと登山道らしい道になりました


川のすぐ脇の細く、しかししっかりふみ跡のある登山道を橋を幾つか渡りながら進んでいく

いつまでもこの緩やかな道を進んでいくのかな?と思ったが甘かった

川も細々ほとんど水が流れてないところまで来たところで

高度を稼ぐような道に変わる

しばらくそんな道が続き、正直ちょっとしんどい

途中途中に丸太を繋げただけの簡素なベンチがあるのでありがたい


急な道を登りきったと思ったら下り坂そんなところが何箇所か

あ~せっかく稼いだ標高が・・・

駐車場から歩いて登って80分程、ようやく山頂に着く

山頂は多くの登山客で大賑わい

山頂の360度大パノラマ・・偽りありませんでした


今日は天気がよく、ガスもそれ程酷くない

ちょっと雲に隠れてたけど、雪の掛かった北アルプス連峰を見ることも出来た

ここで昼飯をと思っていたが座る場所が無い

ちょっと下りた所に休憩ができそうな場所があったのでそこで休憩&昼飯

ここからも南側に展望が開けていて景色はサイコー

飯後はYuuさんを置き去りにしてもう一度山頂へ写真を撮りに

パノラマ写真を何枚か撮って下山することにしました

三連休(僕は昨日出社でしたが)の間で天気もよく久々に気持ちいい山登りが出来ました

百々ヶ峰 松尾池ルート

2008-11-15 15:37:53 | 山歩き…岐阜市近辺の山
今日は友人Yuuさんと近場の山、百々ヶ峰へ行ってまいりました

登山口近くの松尾池ではカメラマンが紅葉を撮っており

皆さん口々に「水木は良かったんだけどなあ・・・」と

今週水~金はとてもよい天気に恵まれたのですが

今日はあいにくのどんより天気

そういえば先週末も先々週末もそうだったような・・・

週末になるとこちらへ帰ってくる友人が犯人(雨男)とみております(笑)

登り始めた頃はなんとか持ちこたえてくれましたが

中腹を過ぎたあたりからポツポツと降ってまいりました

山頂に着いた頃にはシトシト雨

他の登山者は展望台の下へ雨宿りしたり

レインジャケット着たりして凌いでおりました


このあと西峰へ行く予定でしたが退却です

中腹へ戻る頃には雨は上がりましたが

暫らくするとポツポツと・・・

車に乗り込む時には雨ざあざあ

今日はどんより天気で気分が落ち込み気味でしたが

久しぶりに誘ったYuuさんが満足してくれたようなので

まあ良しとしましょう

来週こそは晴れ渡る中山歩きしたいですね


(松尾池)

池田山へ

2008-11-09 18:04:42 | 山歩き…伊吹・越美の山
今日は池田山923.9mに登ってきました

池田山登山口がある霞間ヶ渓公園内の駐車場(無料)に車を停めて出発です


ココは桜の名所でもあり、時期になると凄い混雑します

今まではローカットのハイキングシューズで登ってましたが

今回からハイカットのトレッキングシューズを導入


足首がホールドされていて、降りで足を捻ったりとかいうことがなくなることでしょう

ソールもしっかりしてますから足元も安心かな

実はそのほかにもトレパンやら何やら購入してしまいお財布すっからかん

釣りがオフになったらタイイングツール&マテリアルを買うつもりでいましたが・・・

先延ばしです(涙)

まあ、解禁はまだ先ですしそのうち(^^;

話戻って登山口は駐車場のすぐ上、ココ↓からなんですが


何を勘違いしたのか登山口及び道を間違えてしまいまして小僧ヶ滝へ行く道を登っていってしまいました

途中で”小僧ヶ滝”という標識は見つけましたが”池田山”という文字が見当たらず

あれあれおかしいぞ?ということで戻りまして、池田山へのルートらしき道を見つけ登っていきます

ガイドブックに載っていた通りのジグザグの道、池田山への標識を見ましてホッ


一時間程登ると池田山を上る林道と合流


これよりは林道を歩いたり、登山道を歩いたりしながら焼石神社を目指します

標識があちこちに立っていたので迷うことはありませんでしたね

焼石神社でお参りし境内を通り抜けハンググライダー基地へ寄り道

以前ここへ来たときは色とりどりのハンググライダーが飛び立っていましたが今日はやっておりませんでした

今日の天気は曇りでしたが前日の雨の影響あってか靄が殆んどなく景色は良好


眼下に広がる濃尾平野と周りの山々にしばし見とれてしまいました

景色を堪能したのち林道へ戻り山頂方向へ

10分ほど林道を歩いたところに山頂へと続く尾根道を見つけここを登っていく

さらに15分ほど登っていくと展望台もある山頂へ

30分ほどのロスもあったが、まあ2時間ほどで登頂

展望台から西には先月登頂を果たした伊吹山が見える


それにしても山頂含む尾根は風の通り道であるのか冷たい風が吹いて寒い

レインジャケットを着込み東屋でカップメンを作って食べる

こういうときはやっぱ暖かいものに限るが・・・やはり寒くてしょうがない

そそくさと食って山を降りることに

ほぼノンストップで降りること1時間半で登山口へ

今回紅葉もちょっとだけ期待して登ったのですが

ようやく色付き始めてきたというところですかね

麓はまだまだですが上のほうは赤や黄色といった感じの葉がポツポツと


周りが赤一色というところにも行ってみたいですな

養老山へ

2008-11-02 18:28:47 | 山歩き…養老山地
伊吹山から早1ヵ月、今日は養老山へ登りに行きました

養老公園内の駐車場(¥300)に車を停めて登山口のある養老の滝近くへ


登山口近くの駐車場(こっちは¥1000)管理棟で登山届けを出し登山口へ


管理人さんに養老山へは左へ左へ行ってくださいと言われる

アスファルトの道を暫らく行くと分岐点

ここ左だね・・・って


立ち入り禁止やん

でもこっちに行かないと・・・強行突破です

立ち入り禁止の理由判明、土砂崩れのようです


でもみんなこの上歩いてますし、前に居る子供連れも・・・

暫らく行くと・・・またかいな


左へ行けばいいのね

沢を渡って、矢印の方へ


斜面に作られた九十九折の急登

ここが今回一番厳しかったなあ

30分程アルバイトして急登は終わり、ここからは緩やかな登り


三方山分岐点を左に曲がって暫らく行くと三方山722m


なんで三方山っていうのか知らんけど、三方向が見えるからかな~

って、とある岐阜の山歩きHPに書いてあったけど、う~んナットク

三方山分岐点まで戻り笹原峠分岐点へ(直進方向)と向かう


笹原峠分岐点を左へ曲がって小倉山へ


三方山から20分ほどで小倉山841m


ここでお昼をと思っていたのだがまだ早い

養老山へ行って戻ってきてからにする

養老山の方を教えてくれたオジサン、ココから100mくらいと教えてくれましたが

100mじゃあ無理でした(笑)

途中道が背丈ほどもあるススキに覆われてるところもありましたが

20分程で目的の山”養老山859m”に到着

話には聞いてましたが全く展望の望めない山頂でした

小倉山へ戻り、昼飯

ここは展望が望めるし、ベンチテーブルが各所にあるので昼飯に持ってこいなのだ

今日はシーフードカレーヌードルとおにぎり2個



西、上石津方向

昼飯を食ったら来た道を戻るつもりだったが

まだ時間に余裕があるので

笹原峠からアセビ平(旧牧場)を通って登山口へと下りることに

アセビ平へは稜線歩き

登ったり下ったりの繰り返し

下りはラクチンだけど折角稼いだ標高を下ってまた登るのは

気分的にあんまりよくないですな

小倉山から40分程でアセビ平に到着


ここも展望がいいとはいえなかったかな

端の方で登山グループがブルーシート広げて楽しそうに宴会?やってました

ここから”もみじ峠”を通って養老山地最高峰”笙ヶ岳908m”へ行くことが出来ますが

また今度ということで(^^ゞ

ここから登山口へは緩やかで広めの九十九折

一時間程掛けて登山口に到着ぅ~

下山届けを出して・・・コレ忘れそうやった(^^;

今回はコケたり捻ってりしませんでしたよ

せっかく養老に着てるので有名な滝をパチリ


ちなみにこの滝の水をひょうたんに入れて持ち帰ったら酒になったのではありません

近くの菊水霊泉の水をひょうたんに入れて持ち帰ったら・・・


水は水です

有名な昔話、ホントに酒になったのではありませんから~

実際は孝行息子が汲んできた水を父がただの水なのに酒に変わったと言って飲んだだけなんです

詳しい話を聞くといい話なんですが

”酒に変わった”というところだけが誇張されて伝わってるのがなんとも悲しいかな

この水持ち帰ってコーヒーにでもと思っていましたが

小銭が沢山投げ込まれていたので止めときました

なんで小銭なんか投げ入れるかねぇ・・・わからん