UMA君のお部屋

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北山

2012-09-30 13:37:00 | 山歩き…中濃の山
山名:北山

山行目的:ピークハント

山行日:2012年9月30日(日)

天気:くもり

山行者:単独です。

CT:登山口8:30…北山頂9:38…最高点9:45…登山口10:56

長い林道を走って行くと山の中に2軒の家、登山口はその近くにあった。


駐車場らしきところには廃タイヤのバリケード?

○○様と書かれたプレートが二つ、二軒の住民用の駐車場か。

勝手に停めるのは悪いので林道脇のわずかなスペースに停めた。

登山道(鉄塔巡視路)は始め沢伝いに行く。

途中で何箇所か足場が崩壊しかかっている。

何箇所か渡渉あり。

道は沢伝いから九十九折りに変わる。

下の方は薄暗い植林体だったが、あかるい広葉樹林に変わる。


二つ目の鉄塔から尾根伝いに歩くと反射板。

チョイチョイで北山頂。


頂からは展望は全くない、反射板の南が開けていて岐阜市近辺の低山が見渡せた。

三角点ある北山頂から北へさらに行くと最高点。

こちらも展望なし、地面から尖った岩がニョキニョキと生えている?

下山に取り掛かり沢伝いの道で小滝を発見。

登りには気付かなかった。

3m程の落差、苔むした岩肌を伝うように落ちていた。


今日も仕事都合の雨の日休みだったが

結果としてカッパ着ずに登山出来たのでよかったかな~。

来週は晴れの日休みでありますように(願)



水道山・金華山

2012-09-23 13:49:31 | 山歩き…岐阜市近辺の山
山名:水道山・金華山

山行目的:トレーニング

山行日:2012年9月23日(日)

天気:雨

山行者:単独です。

CT:稲荷神社P8:34…水道山8:53…金華山三角点9:39…岐阜城9:42…

水道山10:26…稲荷神社P10:40

折角の休みですが雨ですので近場の山にしました。

鴬谷トンネル東出口の北にある稲荷神社から金華山南西尾根を歩きました。

稲荷神社は住宅街の入り組んだ細い道の先にあります。

駐車場は参拝者用に2か所5台程駐車可能です。

一応参拝者用ですので登山前と下山後に参拝しておきました。

稲荷神社の九十九折れの参道を登って行き、一番上の社?碑?を左へ。

すぐに展望のよい岩場となります。

さらに金華山の馬ノ背程ではないですが岩場を登って行くと水道山頂です。

展望はナシ。

頂から右の道を行くと岐阜FM施設経由で金華山ドライブウエイ三又へ。

左の道を下って行くとドライブウエイ行止り(駐車場トイレ展望台あり)に降り立ちます。

どちらへ下っても金華山へは行けるようです。(往路復路で確かめた。)

三又からは登山道が何度かトライブウエイを横断しています。

やがて七曲ハイキングコースと合流し金華山へ向かいます。

三角点をタッチし岐阜城で折り返し。

ロープウエイ乗り場近くで温かいココアを飲み下山しました。

この日は昼から天気が回復しました。

もう半日早く回復してくれたら遠出できたのにな…残念。

小白木峰・白木峰

2012-09-17 17:44:08 | 山歩き…飛騨の山
山名:小白木峰・白木峰

山行目的:ピークハント

山行日:2012年9月17日(月・祝)

天気:くもりのち晴れ 稜線上は台風並みの強風

山行者:単独です。

CT:
16日 自宅21:00=岐阜各務原IC=高鷲IC=(高速道事故通行止のため一般道迂回)=

荘川IC=飛騨清見IC=道の駅飛騨古川いぶし23:00(車中泊)

17日 道の駅飛騨古川いぶし5:50=林道P7:00/7:09…万波高原登山口7:29…

小白木峰7:58…白木峰9:03…浮島の池9:17~9:38…白木峰10:01…

小白木峰11:11…万波高原登山口11:36…林道P11:56/12:01=飛騨清見IC=

岐阜各務原IC=自宅15:20

足の調子がだいぶ良くなってきたので久々に山へ出掛けた。

あ、医者からはまだ運動OKのサインは出てません、内緒です。

会社から帰宅後、食事と風呂を済ませ準備して出発。

登山口までは一気に行かず、途中の道の駅までとした。

この日は丁度新月の時期、光害が殆どない山中の道の駅とあって

星空撮影にはピッタリだった。

パッと見でも満天の星空、目が慣れてくると…天の川、星も数を増やす。

(夏の大三角形と天の川。)


(カシオペアとスバルが確認できた。)

写真撮影と星空観察を堪能したら車へ戻る。

翌早朝、登山口へ向かう。

R360を北上、JR打保駅前辺りから山道へ入る。

一部のダートを除いて殆ど舗装路、落石もあるが綺麗で走りやすい。

登山口のある万波高原は山奥で、牧場があって牛がのんびり、

山奥に現れた牧場にチョットびっくり。

牧場を過ぎて、登山口標柱のある三股付近に駐車。

準備し暫く林道を歩く、ゲートを越え二つ目のヘアピンの先が登山口。


登山口からは九十九折りの登山道を行く。

久々の登山で、息が上がりやすい気がする。

南から強風が吹いており、木々はゴウゴウ音をたてて揺れている。

低い雲が流れ稜線スレスレを超えていく。

30分足らずで小白木峰に到着。

近くに展望台あり、木々の間からは北アルプス、御嶽が見えるが頭は雲の中。

物凄い風で立っていられないくらい。

縦走路に戻り白木峰へ。

幾つかの小ピークを登ったり下ったり。

帰りも登ったり下ったりなので意外に手ごわいかもしれない。

途中、池があった。

目の前には白木峰、池面は波打っていた、無風なら逆さ白木峰が写るのかな?

(帰りに撮ったもの、行きは雲が多く見栄えが悪かった。)

縦走路は灌木の中を行く、強風でもそれ程身体は風を感じない。

白木峰山頂直下の木の階段を上って行くと笹ノ原となり風を遮るものがついになくなる。


なんという風、まるで台風だ。

時折まともに立ってられないくらいの風が吹く。

白木峰手前のお地蔵さんのある小ピークからは木道。

あまりの強風で木道から何度か落ちた、怪我はナシ。

白木峰頂上は若者グループが居た。

富山県側の山頂直下の駐車場から上がってきたみたいだ。


(白木峰付近。)

浮島の池に向かうためそのまま木道を歩いていく。

頂上から下って行くと少しばかり風が弱まった気がした。

山頂付近は湿原が広がっており池塘が点在する。

浮島の池は池塘の中に島がある。


ここまでは木道が整備されていた。

雲に覆われていた空は徐々に青空を覗かせた。

富山市・富山湾はよく見えており、北陸側は完全に晴れ渡っている。

太平洋側は雲に覆われ、南風に乗り分水嶺のこの山を超え、日本海側へと流れていく。

雲は日本海側で散り散りとなって行く。

立山辺りの雲が取れ出し頭が見えてくる。

一つ一つの山はよく分からないが、ひと際目立つ険しい山は剣岳で間違いないだろう。

(剱岳だと思います。)

白木峰に戻った頃には大方雲はとれ青空が広がっていた。

相変わらず風は台風並みに強い。

槍ヶ岳、穂高連峰あたりも徐々に雲がとれ、槍の穂先やジャンダルムなんかも見えた。

(多分、槍ヶ岳。)

乗鞍、御嶽も見えたが、とうとう下るまで頭を出すことは無かった。

強風で難儀したが、久々の山歩きを堪能した。

前日夜に満天の星空を見ることが出来たのも良かった。

まだまだ不安も残る足、無理せず、緩いところから登って行きたい。

小坂の滝巡り

2012-09-02 18:31:19 | インポート
只今、靭帯をのばしてしまい治療中。

お医者様から暫く運動禁止との御達し、登山は暫くお休み。

しかしアウトドア系人間なので、外で遊ばないとストレス充填。

通常歩くくらいなら問題ないということで

都合のいいように解釈して(笑)登山ほどハードでは無いハイキングに行ってみた。

行き先は飛騨小坂の滝巡り。

小坂の滝は大小合わせて200程、幾つかコースがあって

今回は初級コースで距離が短くアップダウンもキツクなさそうなのをチョイス。

まずは濁河温泉近くの仙人滝コースへ。

濁河温泉へは一般道のみで自宅から3時間程だ。

最初は”緋の滝”落差20m程、


直瀑で上部はナメ床みたいになっている。


滝壺は白く濁った水を湛えている。


二つ目は”白糸の滝”落差15m、温泉街メインロードからすぐ見られる。


いくつもの流れが筋を作っていて美しい。

広角レンズで撮ったら小さくなってしまってトリミングした。

”無名の滝”は場所がよくわからず…橋の下とのことだが。

最後に”仙人滝”落差30mの直瀑。


滝壺が無いので昔はここで滝にうたれ修行した人がいるとの事。

冷たいのもあるけど、まともに水を被ったら水圧で痛そう…。

仙人滝の脇にあった白糸の滝ミニサイズ。


苔むした壁をポタポタ落ちる姿、豪快さは無いけどこういうの好きだなぁ~。

Lレンズのマクロで撮ったら綺麗に撮れたのでトリミングしてPCの壁紙にした。

濁河温泉の湯に浸り、

蕎麦屋(平氏ヶ原)でザルと鮎ご飯のセットを頂き巌立へ。

(平氏ヶ原は古民家風の店舗。
 季節限定だが、鮎ご飯に蕎麦に小鉢二つ付いたセット¥1000はお値打ち。)

巌立は京都の玄武岩になんとなーく似てるかな。


ここから10分ほど歩いて三ツ滝へ。


途中お湿り程度の雨に遭い、急いで傘を取りに車へ戻る。

my一眼レフは防滴使用ではないので濡れると心配!

三ツ滝は深く大きな淵を構えた豪快な滝でした。

駐車場から立派な遊歩道が付いていたので歩きやすく観光客がイッパイいました。

今月から週休1日制に戻ります。

行くところが限られるけど、調べてあちこち行ってみたい。

まだしばらく山はダメそうなので一眼レフ持って写真撮りに行こうかな~。


(帰りに飛騨小坂の道の駅はなももで食べた五平餅。タレは味噌ではなくエゴマ。)