UMA君のお部屋

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忘年会山行

2009-11-29 19:50:47 | 山歩き…伊吹・越美の山
労山の忘年会山行に参加しました

行き先は鍋倉山

以前”もりもり村”から東海自然歩道を歩いて行ったことがありましたが

今回は長者平のある美束から東海自然歩道で

今日は天気下り坂とのことでしたが持つといいな・・・ん?以前にもこんな事が?

春日美束から久瀬日坂へ伸びる綺麗な2車線道路沿いに登山口はあります
東海自然歩道なので道は広く難しくありません

ふかふか落ち葉の積もった道を進んでいきます

途中休憩をいれたところからは貝月山が目の前にドーンと眼下には長者平がバーンと広がっておりました


今回もきのこを期待して行ったのですが時すでに遅し

採りやすいところはナシ、高いたかーいところにちょろっと残っているだけでしたザンネン

登山口から1時間半ほどで鍋倉避難小屋広場に到着!!

さあ宴会に突入??いえいえ

今回はセルフレスキュー講習会というのがありまして

三角巾を使った応急方法など現役看護士Nさんを講師として教わりました

自分が怪我をしなくても他の人の為に三角巾は必要ですねー

もちろん正しい使い方もね

講習後は忘年会の始まり始まり~

今回のメインは手巻き寿司と鍋です

みーんな下から担ぎ上げてきました

男性は大きなザック用意の号令が掛かっていましたので僕もイーサー60で

別けた酢飯(タッパー入り)一つだけでしたが(^^;まあ活躍できました

手巻き寿司、いろいろ具があってウマそーですねー


イクラにカニにトリ貝にサーモンにマグロに卵にネギトロに・・・

でもみんな巻くのが面倒みたいで個々に持ってきた器にのせてちらし寿司にしてました(笑)

もちろん僕も


鍋の方はトマト鍋(手前)に豆乳鍋(奥)


それと海鮮鍋


3つとも堪能しました

具が売れ切れたらうどんとラーメン投入


トマト鍋の残りにとろけるチーズを入れてチーズフォンデュ風に

小さく切ったフランスパンを浸けた食べたらウマウマ~


デザートにみかんやりんごやマスクメロン、柿

労山の事務所(といってもアパートの一室)の庭で育てているサツマイモで作ったスイートポテトなど

もー腹がパンパンになるまで食いました

忘年会なので飲酒したかったんだけど車運転してきたからねー

飲酒組に加わりたかったけど、また今度だな

泊まりの山行のときに宴会やりたいですね

帰りはかなり陽気になった人達が居ましたがなんとか無事下山できました

天気の方もなんとか持ちこたえ良い忘年会山行になりました

きのこ山行

2009-11-23 19:52:48 | 山歩き…その他の山
今日も労山の人(自分含め11人)と山行です

今回は秘密の場所にきのこ採りです

で、山は明かせませんがきのこ”なめこのみ”の方は大収穫でした

こんな感じのやつが


こうなったり

”なめこおろし”ポン酢で頂く、最高!!

こうなっちゃたりしました

”なめことニンニクの芽の炒め物”大きめのなめこは炒めてもよし!!

ほかにもムキタケやらヒラタケなど確認しましたが

毒キノコのツキヨタケに酷似しているため今回は収穫せず

バターで炒めるとウマウマだそうです

来週もきのこいっぱいの山だそうなので楽しみです

美濃平家岳へ

2009-11-15 20:22:22 | 山歩き…中濃の山
今回も労山の人(TKさん・TYさん・MTさん・SSさん・YKさん)と山行です

関市板取の川浦谷駐車場から美濃平家岳へ登りました

今回写真はほとんどありません

デジイチ買ったので今回山行デビューさせるべく持っていたんですが

登山開始から雨でザックにいれっぱなしで使えませんでした

ということで山頂とその直下でケータイカメラで撮ったのみ

今回も県庁Pで5時集合、そして登山口へ向かいます

今日は朝からいい事あったんだな

玄関開けて空を見たらオリオン座が見え星がきれいだったこと

でもって流れ星!!しかも2・3秒くらいの比較的大きいやつ、フツーは一瞬だからね

だからって特別いい事あったわけでもないんだけどね(^^;

あ、悪天候だったけど大荒れにならなかったのは良かったかな!?日頃の行いがいいから(笑)

登山口を出発したらいきなり急登、葉が落ちちゃったとだからフカフカなのはいいんだけど

これは下り怖いだろうなと思って登りました

やっぱり怖かったよ下りは((((°°;))))何回か滑ってこけました

そんな急登も小一時間ほどで主尾根に

後は尾根沿いに登っていくだけ

この道は実は登山道でなく鉄塔巡視路なのだ

道を登っていくと幾つかの鉄塔の真下や脇を通っていく

鉄塔は小ピークの上に建ってたりする

という事は登ったり下ったりなんですねー

今日は美濃地方晴れの予報だったけどここは飛騨や北陸に近いためか天気は悪い

冷たい風がビュンビュン、雲は流れていくは視界は悪いわ

幸い?道が草木が生い茂る中を進んでいったんでそれ程影響がないのはホッ

でもやっぱ寒いですな

尾根歩きを2時間ほどして美濃平家岳の山頂直下

でも道は鉄塔巡視路なので山頂までは道がありません

とういことは山頂までは笹が生い茂った斜面を強引に登っていきます

そう薮漕ぎってやつ

もう足元が滑る滑る

笹を掴んで登っていきます

10分くらい?でプレートの付いた美濃平家岳山頂


展望はないですね薮の中ですもん

ここでご飯です

ご飯ですはいいんですが、お弁当やら地面に置いたものに黒い粒粒が

はじめはゴミかなっと思ってましたがそいつら!?は蠢いていましたそう虫でした

すんげー数、おかずやらになんやらにもお構いなしに付いてます

みなさん腹をくくって食ってました

僕も・・・ハイ、まあ旨みの一部ということで!!なーんていい気分じゃねーけど

今度はピーク踏んだら山頂直下の広場で食うぞ

どうやら山頂の笹薮のみにいるようです

こいつらなんていう虫なんだろ

登りは天候、視界悪かったでしたが下りは晴れてて周りの山々が見えました

相変わらず冷たい風はビュンビュンでしたが

すぐ近くに平家岳、さらに西の方に目をやると荒島岳らしき山が

山県市の舟伏山も見えましたね

近くだと東に滝波山、南東に蕪山、高賀山も見えました

下りは落ち葉の堆積した坂で何回か滑りコケました

YKさんに”若いな~”って言われ(笑われ?)ました

ハイ、まだ若いです

もっと山行積んでバランス取れるようにしてコケないようにしたいです

帰りは板取の日帰り温泉へ

やっぱ温泉はいいわー

なんやかんやありましたが下りてきてみるといい山行だったなーと(^^

毎回思うんですがね無事下りてくると

今回も残雪期登山と沢登り誘われました

興味湧いてきましたが、先立つものがぁ~

道具揃えると高いしって言ったら『ボーナスで買っちゃえ』と言われました

ま、来年出来るといいですね

お金貯めなきゃ

今日の天気:曇り時々雨
川浦谷登山口⇒美濃平家岳CT4時間
美濃平家岳⇒川浦谷登山口CT2時間30分

風邪?とオニグルミ

2009-11-11 11:41:59 | インポート
前日会社から帰ってから体調がよくない

頭と首の右側がイタイ

午前中会社休ませてもらって病院へ

とりあえず風邪かも・・との診断

熱が上がるようならインフルだけど、まあ様子見で漢方薬もらいました


ここずーっと忙しいので疲れもあるのかな?日曜は精力的に出掛けてるし

朝いつもどおり起きたんだけど

病院開くまで時間あったのでほったらかしにしていたオニグルミに手をつけた

ベランダの陰にほったらかしだったオニグルミ

しっかり乾燥されました


これをオーブン・・トースターで熱します


5分かそこらで亀裂が入るそうですが・・・



・・

・・・

ん?なかなか入りませんねどんどん真っ黒になっていきます

さすがにやばいかなと思って取り出します

本当なら亀裂が入ってそこをナイフでグイグイやればパックリ割れるそうです

しかたないのでプライヤーで無理やり・・・うーん堅い

何とか割れました


でも中身は焦げてる??

欠片を口にしたら苦い!!やっぱり焦げてる

遠くの方でかすかに胡桃っぽい味

オーブントースター1000w強でやったのが不味かったのか

全部台無しになってしまったので来年再チャレンジ

大日ヶ岳へ

2009-11-08 20:43:57 | 山歩き…中濃の山
今回は焼岳でご一緒した労山のNさんと山行です

Nさん、前日も根尾の藪山に登ったとか

というか毎週土日登っておられます タフですねぇ~

まずは登山口(東縦走路登山口)近くで僕だけ降ろされます

(登山口はヘアピンカーブのあるここ)

今回は登山口と下山口は別々でNさんの車を下山口(桧峠)にデポして自転車で登山口まで下りてきます

Nさんが下りてくるまでウォーミングアップ、体が暖まった頃には下りてきました

登山口にあった木に自転車を括り付けてさあ出発、自転車は下山後回収です

登山口からいきなり急登、ヒイヒイハアハアです


やがてジグザグ道に変わりいつまで続くのかなーと思っていたら10分程で支尾根上に


目印テープとかはありませんでしたが迷うことの無い尾根道を緩やかに登っていきます

ほとんど緩やかなため登山に来たのかハイキングに来たのか・・・

支尾根に乗っかってから20分ほどで高鷲からの道と合流点、ここを左折します


ここはまだまだ樹林帯でしたが紅葉は終わっており葉っぱはすべて落ちていました

紅葉は間に合いませんでしたがふかふか落ち葉の絨毯を歩くのも大好きです

ただキツメの登りだと靴に葉っぱが纏わりついてちょっとうざったいかな?

登り始めて50分、保安林の黄色い標識が落ちているところで10分休憩


Nさんは一服、僕は”夫婦の樹(勝手に命名)”をローアングルで夢中になって撮影


車の音も飛行機の音もなーんも聞こえない縦走路を歩いていく

聞こえるの熊鈴の音と遠くの方で聞こえる鳥の鳴き声のみ

いいなぁ~

さらに50分程進んで2回目の10分休憩

なーんかちょっとづつしか高度上げてないんですけど

一応登山口からは700m稼いだけど目の前にはどーんと大日ヶ岳の頂部分が立ちはだかる

どうみても最後に一気に詰める感じだよねぇ?

予感的中、急登でした

足元は枯れた笹があって滑る滑る

脇の笹を掴んで登っていきます

ジグザグに変わったと思ったら今度はいやらしいトラバースに


ここも滑る滑る

笹を掴んでなんとか進んでいくとダイナランドスキー場からの尾根道に出ます

ここまでくりゃ山頂は目の前、12分ほど頑張って山頂に到着ぅ~


登山口から2時間40分(内休憩20分)でした

360度の眺望、近くは三ノ峰、別山、白山 遠くは北アから乗鞍、御嶽山まで見えます

ひゃっほぅー来て良かった

山頂から見える山々を堪能する

お腹がグーグー鳴るのでスニッカーズ補給

別山にも行きたいなー、あ、来年は穂高にチャレンジしたいなー

雲から突き出た独立峰御嶽山はなんて神々しいんだ、あれは神の山だな・・・行ってみたい

来年の目標を見定めて、山々を目に焼き付けて下山地へと向かう

ここから下山地へと向かう縦走路もこれまた素晴らしいんです


笹に覆われていて山容がはっきりと解る

振り返れば自分の歩いてきた軌跡がはっきりとわかる


うーん・・・いいねぇ

日も上がってきてポカポカ陽気の中歩いていく

明らかにアップダウンがキツそうな所があっても、なぜか気持ちがいいのです

大日ヶ岳頂上から30分ほどで鎌ヶ峰

(鎌ヶ峰頂上より大日ヶ岳望む)

鎌ヶ峰から20分ほどで水後山


またもやグーグー、腰を降ろして休憩

ザックからおにぎりを取り出してほおばる

山で食う飯は何でこんなに美味いんだろー、ぺろりと二個たいらげる

水後山から下山地方向に目を向けるとウイングヒルズスキー場のリフト降り場が見えます

もうあとは下るだけです

水後山頂上から25分で最上リフト降り場


ここからはスキー場内を下りて行きます


ここから下までピューッと滑っていくぶんには直ぐなんでしょうけど

ゲレンデの長いこと長いこと、もう嫌になっちゃうくらい長かったです

20分ほどツマンナイゲレンデを下りていき樹林帯へ

10分ほど歩いて下山口に到着ぅ~

無事?Nさんの車もありました!!

時計を見たらまだ12時!!

登山口で自転車を回収して岐阜へもどってもまだ昼2時でした

大日ヶ岳は半日の山ですねー

それにしても今日は楽しい山行でした

それと大日ヶ岳は”僕百名山”に入れようと思います

まだ百も山登ってないけどね(笑)

今度は新緑の季節かなー、紅葉の時期もいいですね

また来てみたい、そんな風に思わせる山でした