
中国語には、日本語にない音がたくさん存在しています。
昨日その中の「ん」について耳寄り情報を仕入れたので、ここで共有したいと思います

中国語で使われるいわゆる「ん」は「n」と「ng」の2種類。
日本語でこの違いを確かめてみましょう「案外」と「案内」言ってみてください
「あんない」の「ん」少し鼻にかかる感じがしませんか??
簡単に言ってしまうとこれが違い

漢字のピンインが「n」なのか「ng」なのか、すぐ忘れちゃうんだよね~とゆう
昨日までの私とさらば!!体系的にこの「ん」を覚える方法があったのです


それは日本語で音読みしたときに「ン」が付く漢字にはGが付かないとゆうもの
知ってました??!みなさん。日本の大学で中国語を学んだ人の知識です

こうゆう素晴らしい覚え方を待ってましたぁー

とゆうことで少し例を。昔の教科書をひっぱりだしてみました

【漢字】@日本語音読み ☆中国語ピンイン
上班 @ジョウ・ハン ☆shang・ban ほんとだっ

保重 @ホ・ジュウ ☆bao・zhong
銭行 @セン・コウ ☆jian・xing
平安 @ヘイ・アン ☆ping・an
幸福 @コウ・フク ☆xing・fu
順利 @ジュン・リ ☆shun・li
「ウ」や「イ」で終わる漢字のときにはばっちり「g」がついてますね!

と昨晩は大興奮でした

由

「n」と「ng」の発音、目からウロコー♪
そういえば、私が知ってるコトバで
香港(Hong Kong)って日本語の音読みでは
「コウコウ」。
「ウ」がつくから「g」が付くね
ほんま、面白いね
絶対間違えないね!
私は4声が覚えられない時に2声・4声
だったら屋根型とか形で覚えてたかも。
そういうのって意外に忘れないよね。
よーーく観察していくと、
法則が見えて来たりするんですよね。
日本の漢字は古い時代の影響を受けているので、
中国でも古い時代の発音に近いと言われる、
南方の方言には日本語から推測しやすい発音が意外とあるんですよ。
昔広東語を勉強した時ちょっと役に立ちました。
上海語は、あまり単語を知らないのでよくわかりませんが、
多少は推測できるんでしょうね。
今の学校では一つの課が終わると聴写があって、漢字・ピンイン・声調まで書くのですが、nで終わるのかngで終わるのかいつも悩むところ。
ほんとはちゃんと聞き分けできるのが一番いいんでしょうけどね...
こんにちは~
ホンコン。そのとうりー!と言いたかったところなのですが
実はこれって英語読みみたいです
標準語で香港=xiang1・gang3=シャンガン
音は変われど「g」、付きますね!
こうゆう発見があると、また興味が沸いてきます
シンプルで覚えやすいよね~
屋根の形!はじめて聞いたけど、それも間違いがなくていいね。
またこうゆう日本語との相関関係や
分かりやすい規則性みつけたら報告します☆
おお!その口調だと他にも規則性をご存知ですね?!
ぜひぜひぜひぜひ共有させてください
そうゆうものがあるとないとでは、記憶力が格段に変わってくる気がします。
広東語は日本語と発音が似てるってよく聞きますが
本当にそうなんですね~~。面白い!
上海語は発音が難しいので推測したことないな、今度からじっくり耳を傾けてみようかな。
そうなんです!私も聴写してた学生時代に知りたかったあ
「g」が付くかいなか、耳ではなく知識で書いちゃいますよね。
日常で使ってて、明確な区別ができてなくても通じるのでよしとしています
ぎゃー、ゆっこさんマジですか
昔はイギリス領だったから、「もしや・・・
でも、色色勉強になりましたー
中国では「シャンガン」と呼ぶことを知らない日本人
圧倒的に多いのではないでしょうか
Chiharu☆さんのコメントを見て初めて知った人も多いはず!ありがとう!
ちなみに上海は「シャンハイ」の音のままなのですが
北京「ペキン」はBeiJing「ベイジン」と読みます
結局4つの違いもよくワカランまま授業終わっちゃったけど
中国語やってたんだねぇ!
四声の矢印、あってるあってる
再開してみたら面白いかもよ?