めおと上海生活(旧:北京的生活)

北京での留学生活を終了した年とゆっこ。上海での駐在員・太太の生活や食べ物・文化等を写真と一緒に書いてゆきます

これでさいご。

2008-10-18 15:50:21 | 旅する:東南アジア

ベトナムで「食い」「メコン川ツアー」の他にしたかったことといえばゴルフ
調べてみるとちょうどレディースデイがあって、36ホールあるベトナムゴルフ場を発見。
市内から一番近く片道40分で気軽だし、ここで決定

一番早い組は早朝6時スタートとのこと、そこで予約を入れて朝5時タクシーに乗りレッツゴー!
町でも安全な黄色いタクシーを呼んでもらうも、英語で書かれた住所は運転手さんが読めず
場所も知らない・・・とのことで、途中何回も止まっては同業の黄色いタクシーに道を聞くこと5、6回
ようやく目的地近くまで到着☆だいたいの料金をゴルフ場に聞いておいて正解だったー。

着いて3ホール目くらいですでに陽が。。。はやいヨーー あっついヨーー
じりじりと焼きつける太陽がなんだかつらく、長袖を着てプレー。ちょっとひとごこち。
トリックもほとんどなく割りと平坦なコースでたのしくできました
ただキャディーさんが英語が通じないのが、ねー。思わず中国語で叱り飛ばしちゃった

それにしてもキャディーさんの日除け対策も並大抵じゃあありません。
炎天下の中、長袖のポロシャツ2枚重ね・帽子の周りには分厚い生地の巨大耳あて風なもので
ほほ周り~耳~首の後ろまですべてカバー。おまけにこれまた厚い生地のおっきなマスク着用。
目しか見えてませんって・・・

午後は年ひとりで別のイーストコースを廻ることに。私はソファでうとうと~~♪ してるとっ
ピカリンっ ゴロゴロー!! ものすごい雷雨!! これはスコールのレベルを圧倒的に超えているっ
土砂降りすぎて年ゴルフ中止、タクシーを延々待つこと一時間以上、ようやくホーチミンシティーに戻りました。

そしてこのとき発見したのが、あのベトナム風三角形傘のすばらしさ!
あれは日よけになるだけじゃなくて、雨傘かわりにもなるのね。



街中でかぶっているのはいわゆる肉体労働者層、とゆう雰囲気でした。なんとなく。

あとは。。。あ、ベンタイン市場でお買い物。
友達から「がんがん値切ってきて!」との指令がでてたので、ちょい本気を出して半額くらいでした。
どうなんだろう?相場かな? 上海で3元のものが3ドルのを見て萎えたなあ。。。

なんだか長くなっちゃったベトナム旅行、これでさいご!長らくお付き合い頂きありがとうございました

羅列

2008-10-16 20:02:53 | 旅する:東南アジア

食べておいしかったもの、ラレーーーツ

まずはコレ。↑ゴイ・クォン(生春巻き)。レストランと屋台で値段が全然違うの。
味は…庶民なわたしたちには違いはそこまで分からなかった。とほほ。両方おいしい。

お次はバイン・セオ(ベトナム風お好み焼き)。すきっっ もやしがたっぷーり。さくさく。ヘルシーで止まらないお味。
以上ダイアモンドプラザの裏通りにあるベトナム料理屋さん(名前忘れたー)のもの。



これはチャー・ゾー(揚げ春巻き)の一種。んーーカリッカリだぞよ!!
「ホイアン」@レタントン通り のもの。おいしかった



お次は庶民デザート、チェー(カキ氷・あんみつ)屋さん。
いろいろぐっだぐだに混ぜてもらったよ。ぐにぐにするゼリーやつるんつるんのや豆が入ってて、んーんまい。
ファングーラオ、デタムから程近い@グエンタイホック通り。地元の女の子で大賑わい。英語なんも通じなかった~



そして市民の朝ごはん。バイン・ミー・ティッド(名前違うかも)
朝のブッフェが付いてないような気軽なホテルに一泊したときに食べました。
具がベトナム風の野菜たちなど。すっぱい味わい…がなぜか絶妙にマッチヒット!取り合った!



夜に1時間ほどわーーーっと出てわーーーっといなくなってしまった屋台。出てる時間帯はすごいバイク&人!!
何を売ってるかって?タロイモペースト&豆乳ヨーグルトをぐるぐるした甘さ控えめスウィーツ
すぐ隣の屋台では生春巻きもあり。100人近くの人が座り込んでもぐもぐむしゃむしゃ。熱気むんむん。



ベトナム名物の麺、フォーはいろんなところで食べたけれど、実のところあまり感動せず。
逆に麺だとこの「ボンブー・フエ」とかの方が舌にあいました。
たっぷ~りの野菜盛(もやし・バジル・?????)ライムをぎゅーーっと絞ると最高!!



じゃじゃじゃーん。いちばんのおすすめは最後に
ブンマム。ベトナム在住日本人ご用達のフリーパーパー「スケッチ10月号」に特集で載っていた
超おいしそうな「地元の人にも大人気」のお店にて。ほんとーにおいしかった~
濃い目のダシがきいたスープ、ナスやえび・イカの味も滲みでていてとにかくいい味。これまた奪い合いでした。



ベンタイン市場のすぐ東@ファンボイチャウ通り22-24「クアン22-24」とゆうお店。
ホーチミンに行かれたらゼヒ!!おすすめです。あーー食べた。いっぱい食べたなあ

ご当地モノ

2008-10-14 22:27:06 | 旅する:東南アジア

旅行にいったならば、食べ物のみならずやっぱり飲み物もご当地モノがいい!
ってことで、ベトナム在住の方にベトナム料理に連れて行ってもらいました。

そこであったベトナムビール。「333」
日本人と中国人は思わず「サンサンサン♪」と読んでしまいそうですが(ありがちに)
これ「バーバーバー」なんだそう中国語だと、8 だーー

ちょっとした露天やカフェでの値段もいちばん安い、ホーチミン最安値ベトナムビールでした。
味は中国よりも濃いめ、日本よりはちょいと薄めって感じかな?たぶん。

して、ベトナムといえばコーヒー
濃ゆ~~いコーヒーにこれまた甘~~いこってりしたコンデンスミルクを入れるのがベトナム風。



思わず水を足したくなる濃ゆさです
アイスコーヒーで注文したときは、ストローで掻き回しまくりっ(氷とかすため)
落とすやつ(名前なんだっけ)がかわいい。女心をくすぐるサイズです。

そしてベトナムといえばアオザイ。
今やサービス業の女の子たち&一部結婚式でしか着ない!と日本の簡易着物みたいの位置らしいですが
買っちゃおうっかな~と密かに狙ってました私の結婚式に友達が着てきてくれたのも可愛かったし

でも・・・・日系の有名な老舗やらやらを巡るもカワイイ!と思うものに巡り会わず。。。
(ちなみにSバイS、ザッカ、テウテウ、などのパスター通り×レタイントン通り周辺+ドンコイ周辺散策)
ちょうどスコールに遭ったこともあって、結局CHICHIでワンピースをオーダーメイドをすることに。
普段着ている服が、どうやらダンナ様好みではなさそう…と常々申し訳なく思っていたので
今回は布・デザインなどすべて年に選んでもらっちゃいました
仕上がりは。。。予想以上に(?)いいかんじ~! (自画自賛でスミマセン)



デザインが決まって採寸、「明日の6時には大丈夫でーす」と日本語のできる女の子に言われ次の日。
試着をしてみると・・・みじかいっ 丈がちんちくりんになってます
採寸よりもなぜか短い。しかも生地はあと2cm弱しか伸ばせないとのこと。で、
レースを下に付けてもらうことに ついでに腰周りは少し詰めてもらう。

そして次の日。う~ん、レースが意外としっくりきてる
わくわくしながら試着・・・こんどはチャックが・・・あがりましぇーーん
どうやら腰周りを詰めたときに、胴体や胸のあたりまでキツク縫ってしまった模様。はい、再度お直しー!

3度目の正直でようやくカワイイ我が子となりました。みなさんオーダーメイドは余裕を持って作りましょう。


もう二度とごめんです。

2008-10-12 22:18:09 | 旅する:東南アジア

東南アジアで大河といえばメコン川。
そしてメコン川、と聞いて思い浮かべるのは・・・緩やかで淀んだ流れで川幅が広く
水の色はコーヒー牛乳色。そんなイメージで行って来ましたメコン川ツアー。そしてマサにその通り

現地の有名な旅行代理店はふたつ。「キムカフェ」と「シンカフェ」@ダナン通り。
今回はフィーリングで「シンカフェ」のツアーに。だいたい一人10ドルくらい。
40人を乗せたバスは8時30分に出発爆睡すること2時間、着きましたー、メコン川!

まずは船に乗って島へ。(名前不明。ガイドさんの説明ちゃんと聞いてなかった
そこではライスペーパー(生春巻きの回りのやつ)作成の様子を見る。クレープみたい。
とどのつまりは実演販売。この先巡る所は全部そうゆうところだったーー。



お昼ごはんは家庭料理風。揚げ春巻きにショウガ抜き豚のしょうが焼き風のもの。
ここで頼んだミックスフルーツジュースが濃厚で、でも爽やかで激ウマ!!おまけに安い。



大きいボートだけじゃなく、小船にも乗りました。転覆するなよーーと祈り続けた5分間。
ときどきすれ違う地元の島民たちは生活の手段としてこの小船を使ってました。雨降ると大変だよなあ



ココナッツキャンディー工房、ハニー工房、果物盛り合わせが食べられるところ、など次々に違う島に行きます。
ここでは歌と民族楽器の演奏。このおじさんの楽器が細い弦一本。
まるで空中をつまびいてるように見えてテルミンみたい!と視線釘付け! おもしろーい。



そして。。今回の題名は、ココ!!!コレです!!コヤツです!



こ~んなに楽しそうな笑顔を見て、なかなかないチャンスだし、無料だし、やっちゃう??と
相当軽い気持ちでひょいっと首に掛けてみたは『ニシキヘビ』

・・・・・・・・・・うげーーーーーーー

胴体がぐにゅっとするーーー皮膚が冷たいーーー(そういえば冷温動物だった)
首??を手でしっかり持たないと顔をこっちに向けてチロチロ舌をだすし(涙目)
そういえば私、さんまとかを握るのすら苦手だったじゃん自分っもう感触がだめ。

超級ジェットコースターに乗った時なみ(&ゴ●●リ遭遇時)なみにぎゃーぎゃー騒いじゃいました
周りの人は「そんなにイヤなら最初っからやらなきゃいいのに」と思っただろうなあ…
いや、実際私もほんとにそう思う。心の底から。もう金輪際、ゼッタイしませんっ

下調べのない向こう見ずな好奇心、次回からは慎重になりそうあ、ツアー自体は普通によかったです。

喧騒の度合い

2008-10-08 00:54:26 | 旅する:東南アジア
ベトナムから上海に戻ってきてビックリしたこと。

比較的街が静か。比較的空気がキレイ。

そう思った自分に心底ビックリ!!どうしちゃったの、ゆっこさん?
秋で空気が冷えているせい??!だいすきな金木犀の香りのおかげ?!
比較するとこれほどまでに感覚が変わるものなんだねー。
新宿の空気もめっちゃキレイ!と思うこの頃ですが、上海までもそう感じるとは。恐るべし比較。

とりあえず、そのくらいホーチミンはバイクの喧騒&排気ガスがすごかった~
(注:人の声の大きさやパワフルさでは中国の方に軍パイがあがります)

そんなバイク観察考。

まずは基本、排気ガス対策。マスクの大きさがズバ抜けてます!!でもこれベトナムでは平均的。



お次、日焼け対策。ベトナム人女性はものすごく気を使っているようです。
バイクだと日傘がさせないもんね。暑いのにね~気合はいってます。
夕方以降は半袖の女の子がほとんどでした。



雨季なので突然スコールがくることも。でもみんなへっちゃら
後部座敷からカッパを取り出し、華麗にまた走りゆきます。スピードが速いので見てる方がはらはら。



中国って道を横断するのが大変?って思ってたけど、ホーチミンに比べたら余裕のよっちゃん~♪
最近の交通規制も手伝って上海は数年でずいぶんと改善されたんだなあ。しみじみ。
ザ・東南アジアの国とはまた違う、中華の影響を色濃く受けた一面を見たベトナムの交通事情でした。

ベトナム行ってきました

2008-10-06 22:54:52 | 旅する:東南アジア
ホーチミンシティー@ベトナム。
実はあまり感慨がなく、ハノイより南なんだよなあとかその位の認識しかなかったところ。

今回のお休みはここへ4泊6日でいって昨日戻ってきました

上海→ベトナムは深夜便。着いたら真夜中の01時半。。。ねむい
白タクがしつこく荷物に手にかけてくる。そうだ、ベトナムって騙されやすいところだった!
気を引き締めてタクシー乗り場へ。
相変わらず空港から街へ向かうその道のりがすき。わくわくするよね!

ベトナムは通貨の単位も大きいのでなんだか難しかったー。
いちばん小さなお札が1000ドン≒7円。高く感じちゃうんだけど実は安いのだ。

ホーチミンは街が小さいよ~って聞いてたけど、マサにそう!想像以上にぎゅっ。
主要な所はテクテク歩いて回れる規模でした。

そしてバイク天国!(地獄?)
ごはんがおいしかったー! 
写真はタピオカ粉を使った麺料理「バイン・カー」もちもちとあっさり汁の旨みにノックアウト!
詳しくはまた次回いこうで


※カフェの方、順調にブレッドの種類増えてきています。
ケーキは材料がいまだ揃っていないため種類が揃うにはもう少し時間がかかりそうです
そして!服務員の方は相変わらず大目に見て頂けると本当に本当に嬉しいです。
私は基本的に火の午後・金以外はだいたいいそうです

幻想空間・ナイトサファリ

2008-06-01 23:43:43 | 旅する:東南アジア

シンガポールで今回楽しみにしていた観光先のひとつがナイトサファリ。
夜のみ開園し、夜の動物たちの世界を垣間見ることのできる世界でも珍しい動物園。

ここでは「ショーが面白いよ!」「日本語ガイドのトラムに乗ると便利」
との経験者からのアドバイスにより、20時前に園に到着。まずは日本語トラムの予約。
そして20時からの【トライバルショー】見学。これが単純なんだけど面白い!
ムッキムキー!のメッラメラー 今までみた中で一番の火具合
みなさんコナレタ感じで、もう軽々と火を噴いてたよ。スゲー。

20時20分出発のトラムでいざ出発
予想以上に暗い熱帯雨林の森の中を、ポツポツ、と動物達が草をはむ姿が見れます。
鹿系の動物が多いのでバンビが好きな人にはたまらないかも猛獣がもっと見たかったな~

かゆい所に手の届く解説付きはオススメ。日本語トラムを予約すべし!
気持ちよい夜の風の中を一周したあとは、ショーの行列に並びます。30分前ですでに大行列!!

ちょっと早めに並んだので前から3列目ゲット。
かなりおもろい~動物がほんと無邪気(?)に動き回ってます。
お客さんをうまく絡めたショーもあり、見ごたえたっぷり♪
インド系のおネエさんがコメディアン並みに会場の大爆笑をかっさらってました。
あ~、もっと英語が分かるようになりたい!

その後は歩いてキリンゾーンまで。トラムでカバーできなかった動物が見れちゃうのです。

テクテク森の中を歩くのはなかなかいい運動に 歩きやすい靴で行こう。
なんといっても目玉はキリン。キリンだよっ♪

キリンの近くには大きな水場(海?)もあり、これぞ幻想的!ってな風景が広がってます。



ここの風景はホントによかった~~なんか心の奥がしん、とする感じで。

中のハンバーガーはおいしくないみたいなので、食べてから行く方がよいかも。
あ、アイスクリーム屋さんはおいしい所が入ってました

ショー2つ、トラムにぶらぶら歩きでフルコースを堪能したので
帰りのタクシーでは大爆睡 や~けっこう体力使います。でも面白かった!


参考にしたサイト:http://www.singapore-travel.jp/nightsafari/nightsafari.html

ついにヤッテしまった!!

2008-05-30 09:03:44 | 旅する:東南アジア

先週末は年と二人、友人の結婚式に参加&友達と会うためシンガポール行ってきました
おかし楽しく過ぎた3日間(詳細についてはまた後程)
最後にして最大のピンチが待ち受けていたのは、帰国する最後の日の朝のことでした…

慣れてくるとウッカリしてしまうことってありますよね。(遠い目)
忘れ物チェック。これを怠るとイターーーい目に遭うって知っているはずなのに

最終日、10:10amの便で飛ぶ予定だった我ら。
朝8時に空港に着けば間に合うだろーってことで、7時くらいに起床(シンガはシティと空港近し)
準備中になんとな~くイヤな予感がした私。。。。。。

ゆ「航空券ってどこだったっけ?」
年「???・・・・・・・どこだっけ?」

そこから大捜索開始!!3泊分の荷物なのでそんなに多くないカバンを一通りあさっても
出てきましぇん きゃ~~~やめて~~~~~イヤな予感・的中

そこからしたこと
■前日泊まったホテルに一縷の望みをかけて電話→見つからず。。。きっと捨てられたのね
■上海の旅行会社に電話→携帯に繋がるも「9時に電話してください」だって!フライト10時ですから!

大慌てでホテルを出てひとまず空港へ超特急で向かう!

■中国東方航空(MU)のチケットカウンターにて相談
→「Eチケットならともかく、紙のチケットは絶対なくっちゃダメ!!
警察に紛失届けをだして、街中のMUオフィスに行くと再発行してくれるからそうしたら。
ただし普通は発行に丸一日かかるよ」  とのこと…丸一日はちょっとムリ

ちなみにこの時提示された金額が再発行=数百S$、カウンターで購入=2100S$。
う~んう~ん ここで買うと一人片道約15万円も払わないといけません
しかもごはんもおいしくなく、映画も音楽も何もなく、サービスも悪いMUに!!(ボロクソ言い過ぎ

■到着ロビーにあるマックで
 年→無料インターネットで、他の航空会社のシンガー上海便を調べる
 由→上海の旅行会社に再度℡。方法がないかを相談。   ・・・その結果

■12時発シンガ→上海のシンガポール航空(SQ)の便の方が安そうなことが判明!
■上海でEチケットを発行してもらうと、カウンターよりずっと安く済むことが判明!

以上の2つを比較した結果SQが比較的安く快適ってなわけで、SQ便をカウンター購入~
あーーほんとにヨカッタ!!!

シンガポールのチャンギ空港は免税店充実、レストランやcafeもいっぱい
寝るためのソファーまで完備してあってあとは快適に過ごしました
乗ってからも快適~♪♪一人一つ画面がついてて好きな映画が選べるんだぜ!
最新の映画2つみて、おいしいごはん食べて(アイス付き)凹み解消いたしました。

教訓 慣れてきた頃が危ない!!
        忘れ物チェックは欠かさずに!!



※写真はかの有名なマーライオン。思っていたより俄然よかった☆
学生時代聞いた「口からだらだらヨダレを垂らしてる風情」が大幅に改善された模様

脳みそとけそう、パンコール。

2008-02-20 14:53:25 | 旅する:東南アジア

直射日光のあたる日向は、強烈な陽射しにあちちちち
ところが!一歩日陰に入ると・・・涼しい風が吹き渡って暑さはどこへやら。
そんなクーラーがいらないような所、大好き大好き~♪

パンコールは想像以上に華がない島で(失礼!)こじゃれたバーであるとか
雰囲気のがるレストランとかが皆無なのでリゾートアイランド~って
いうゴージャス感はゼロゼロゼロ。
でも、なんだろう? その庶民な感じや手を加えられてない身近で素の肌触りが
妙に居心地がよくって。 本当に思いっきりの~~んびりしてきました

なんどこんな風に お外でうにゃ~~んと昼寝したことか・・・
もちろんこんなカワイクないけどねっ

宿でレンタバイク(RM40)をして、まずはジャングル方面へ
ちっちゃな滝があるとゆうので行ってみると、本気でちっちゃい!笑
蚊も半端じゃなかったので、ターザンのモノマネ写真だけ撮って早々に引き上げ。

 

セパタクローに熱く燃えてる若者たちを発見!!!
2,3球続いてポロリ。と落としたりとあまり球が続いていなかったのが
途中からイキナリレベルあっぷ! 白熱の展開に釘付け~
くるって回転するスパイクがかっちょいい☆

島にはいくつか中国系の寺院が。プチ万里の長城があったりして楽しめたよ
でもどこへ行ってもね、こうゆう不思議顔の人たちが待ってるの。
ドナルドダック(もどき)とかトイストーリ(もどき)が寺院の中に・・・笑



等身大よりちょい大きめのダイナマイトな迫力!!
お寺にこうゆうのって・・・やっぱり日本人と中国人のこの辺りの感覚は違うねえ~。

この島では海鮮を大満喫☆★
取れたてのイカがバナナの葉っぱでくるまれて炭火焼されたもの、うまーい
あとはフルーツジュースやビールを片手にぼへーーっと読書
あ、そういえばシュノーケルやった!
ちょっと透明度が低かったけど、お菓子をばらまくとワワワワーーー!!!って
魚が群がって来て、面白かった

フェリーで隣になった、マレー系の女の子
8ヶ月とのこと、日本人より小柄なせいか赤ちゃんまでちっちゃーい!



でも目がうるうる。まつげぱっちり。インド系とマレー系に比べて
この東北アジアってのはアッサリした顔してるよね~とつくづくしみじみ。
 

※日曜日の夜、竹中直人さんに上海市内ホテルで偶然遭遇ー!
ものすごく素敵なよい方でした!!!なんのお仕事だろう。応援してます

ここでもいっぱいたべました。

2008-02-19 21:52:48 | 旅する:東南アジア

さてさて、イポー。
いちばんおいし~!っと目からハートが出たのは、どん!コレ
言わずと知れた「ミー・ゴレン」(=焼きソバ。炒面)
ライムをぎゅっと搾っていただくこの味、だ・い・す・きーーーー!!
文句なしにおいひかった!余は満足じゃあ~。

バス亭には必ずちょっとした食べ物を売るお店や、簡単な食事がとれる屋台があります。

左:指をさして具を載せてもらうタイプ
右:フルーツが切られて売られているフルーツ屋台。これでRm1(≒30円)やすい!

 

左は小魚がパリッパリでごはんに合う~
フルーツは洋ナシ状の形の南国果物。あっさりした甘さにスパイスが効いてる。

バス乗り場には、こんなスナック屋さんも多数。
買ったらおっちゃんいっぱいおまけしてくた~こちらもRM1。
バスの待ち時間にぼりぼり。乗ってからぼりぼり。サルや猫や犬と一緒にぼりぼり。



左:街中のフードコートで食べた「アイス・カチャン」
豆やらにゅるにゅるやらツブツブやらが、こんなのも!あんなのも!ってな感じで
次から次へと氷の下からでてくるもの。いやー。何だか闇鍋状態でおもしろかった

 

右:「ラクサ」複雑な味。すっぱいし、あまいし、しょっぱいし・・・。とくかく旨い!(語彙が貧弱で申し訳ないー)
ガイドブックによれば「地域によって味が違う」とのこと、いろんなお店で試したかったんだけどあんまりなかったのが残念。

イポーでは他に、ゴルフをしました
ここでは驚愕のドジ?ボケ?うっかりを3連発~

1発目:朝7時半(夜明け前、空が白んでくる時間)からのプレーで予約。
起きたら7時20分!これは大遅刻。でもこれはまだまだ序章。

2発目:ついたら8時をまわり、すでに太陽がスラマッパギー
ロングステイをしている退職後の日本人おじさまがたくさん待っていました。
うわ~灼熱の中でのプレイになるぞお。と覚悟を決め、お会計を済ませ、さあカートに乗り込もう!ってときに

マッタがかかった!

な~んと、まだまだゴルフ初心者の私たち、ジーンズ姿で行っちゃったんですー
これは襟付きシャツ、と同じくゴルフプレイをする上で必須の条件。
買うにも買えず(女性モノを売ってなかった) 泣く泣くタクシーで20分の道のりを戻ることに。



3発目:先日見た美しいコースが忘れられず、次の日にリベンジ!!
今度は朝7時20分に着いて、あたたかな笑顔に迎えられました~やっほ~い

キャディーさんなし、カートで移動。
茂った森にロストボール多数。そしてぬわ~んと、
ロストクラブ。。。。1本、ピッチングがなーーーい!
日本で買ったちゃんとしたヤツだったのにい。。と涙、涙。
うっかり置き忘れたクラブを誰かがこっそり持ってちゃったのね。
きっと中古で売るのね。高く売ってもうけてねー

次は島!パンコール島へ~

イポーのぺラトンへ、いこー。

2008-02-18 12:16:56 | 旅する:東南アジア

「場合によっては飛ばしちゃおうか?」なんてゆう扱いだったイポー。

ところが行ってみたら、とんでもない!!いいじゃないの~~

緑が多くて。ごはんがおいしくって。気のいい人が多くて。
マレーシアで3番目に大きな都市。ってことみたいだけど、のんび~り穏やかで
中国だったら何百番目だろう?とゆうのどやかさ ぷはー。

「地球の歩き方'08'09」イポーの地図に載ってないバスターミナルに深夜到着。
地図とちがうので???と思いつつ、ひときわ大きなラッキーホテルにチェックイン。
エレベーターに乗ったら最上階が8階!
所変われば8階建ての建物も、こんなに大きく頼もしく見えるんだなあ~。

まずは近郊バスステーションへ。



「そこで待ってたら【すぐ】来るから~」と言われて待つこと40分
きたきた っと乗り込んだら「別のバスに変更」と言われ乗り換え。
教えてくれたおじちゃん、ありがとう。やっぱり路線バスは旅行者には難しい。
バスの運賃が端数切捨てだった。それなら最初から切りよくしとけばいいのにね。



ペラトンは想像よりかなり大きい!!
洞窟が寺院になっていて、洞窟を進むと壁画や巨大な仏像があったりしますすごーい。
画面したの人と比べてみてね。実際はかなりの迫力~



細い階段を上り続けると外に出て、さらに山を登ります。
サンダルを脱いではだしで上る少女たちも。

頂上からの眺めと気分はサイコー! 風がきもちいいのぉ~。



中華系の寺院だけど他の民族の方も。
ご高齢の方も、ずいぶんと上の方までがんばられていました。



自然にあるものの中に、崇拝の対象をいれ神聖な場所にする。
もともとあるものを活かした建築物ってその造形の美しさに感心します。


たべにたべた、KL

2008-02-15 22:41:21 | 旅する:東南アジア

「いま、ダイエット中!!」と声を大にして叫んでいた時期もありましたが
旅行中はもちろん解禁。うっふふ~ 今回もたべまくってきました!

初日KL(クアラルンプール)は、マレーシアの首都でかなり規模は大きめ。
煩雑な大都会で長居は無用。なーんてちょっとマイナスイメージだったのが
喧騒の上海から行ったためか??空気がキレイ!爽やか~
いい意味で期待を裏切ってくれた なんだか出だしからいい感じ☆

とはいえ、ホテルのあるブキッビンタンを超え、バスターミナルで切符購入、
そのままチャイナタウンへ足を向けると。キタキタキタキターーー!!中華の喧騒!活気!
不思議だけど、もしも民族毎にエネルギー値が違うとしたら、中華民族は
世界の中でもかなりの上位に入るんじゃないかと思う。どの地域にいてもパワー全開
折りしもこの日はお正月。たくさんの人人人。しかもなぜか男性ばかり。なんでじゃろ~



マレーシア人の友人から薦められていた「バクテー(骨肉茶)」
中華系の屋台ではぐはぐふーふー。あづーい



少し漢方風味?のスープの中に、豚肉・きのこ類・湯葉。
30度ある常夏の中、コーラ片手に地元の人で大盛況。すごいわー。

お次、マレー料理の定番「ナシ・ゴレン(カンプン)」東南アジア風チャーハン。
本当は激ウマなはずなんだけど、今回の旅ではまあまあ、のにしか出会わなかった
のが悔やまれる。。。 東京赤坂のインドネシア料理屋さんでまた食べよっ

 

タロイモミルクシェークは、極彩色のいやな予感が当たらずブラボーな味でした

あ。さすがのわたしたちも、食べていただけじゃあありません。
チャイナタウンでは初詣。なむなむ~。



くるくる回すと縁起がよいもの。お賽銭。
日本と大きく違うのは、このお線香をあげるところだね~。

ヒンズー教寺院にも入ってみました。
こちらはカラフルなお花がいっぱいの中、座ってのんびりしてる人が多し。

そうそう、KLには大型ショッピングモールが多いよ、ちょいと買い物も。
年始で閉まってるお店が多かったけど、サンダルはカワイイのがいっぱいオススメ。

夜は屋台で有名なアロー街へ。
こんな風に、マレー語と中国語両方表記してあるお店も多かった。
あと英語が通じるねー!さすが他民族国家



この「サテー」は期待を裏切らない味っビールとあうぅぅ。
ピーナツソースと甘辛のお肉が運命の出会いです。サテーは何回も食べてはずれなし。



KLは旅の中継で寄っただけ、とゆう気分だったけど意外に大満喫。
ホテルのプールで泳いだり、モノレールに乗ってみたり
(フレッシュライムジュースやチョコドーナツやバクソ・アヤムやガドガド
やお豆腐や海鮮麺やミカンもおいしかったしね!)

お次はKLからバスで2時間半、イポーです。



※昨日、世界に名の知れた映画監督・スティーブンスピルバーグ氏が北京オリンピック芸術顧問の席を辞退したニュースが駆け巡りました。その理由はダルフール問題。私はこの事件が起こっていることを知りませんでした。例えば日本のODA予算は何に使われているのか?自分の国がしていることさえ、知らなかったりする。そうゆうことにもアンテナを張っていたいな。と実感させられました。

いってきました、マレーシア。

2008-02-14 20:44:46 | 旅する:東南アジア
明けましておめでとうございます!

普段は上海の情報を書いてますが、春節・旧正月に行って来たマレーシアについて
ちょろっとご報告。昨日帰って来ました

今回、かなりあてずっぽうな旅をしてきましたが、一応大きな目的は以下のふたつ。
あったかい所・・・去年雲南省で極寒の旅行のつらさを思い知った!
ゴルフ・・・最近のふたりの趣味は、これ。

マレーシアは常夏(一年間の最高気温・最低気温が変動なし!
ゴルフはプレイフィーが数千円で格安、とゆうことでバッチリ
ただ、マレーシアも旧正月でお休み、乾季の西海岸は激コミとのこと。むー。

悩みに悩んで結局西海岸のパンコール島を最終目的地に。
まずは交通状況とだいたいしてきたことを。

1日目:夕方便で上海→KL(クアラルンプール)00:20着
上海で空港がガラガラでビックリー!!どうやらみんなもう一日早く出発した模様。
飛行機には10人ちょっと 3人席に横になって就寝~ラッキー☆

2日目:KL22時発→IPOH(イポー)00:30着
バスはちょっと冷房がキツイも、なかなか快適。夜なので道もすいすい。

3日目:イポー滞在。
市内移動は徒歩、路線バスもしくはタクシーで。

4日目:イポー→LUMUK(ルムッ)→PANKOR(パンコール島)
バスで2時間、ルムッへ。その後フェリーで30分、パンコール島へと上陸。

5日目:パンコール島滞在。
レンタバイクをして、島を一周。

6日目:パンコール島→ルムッ
再びフェリーで大陸へ。港からタクシーでホテルまで。

7日目:ルムッ→クアラルンプール→上海
バスで4時間半の旅。深夜便で上海には朝到着。KLの空港は夜中も便利。


気まま旅らしく、宿は毎日違う所へ。色々なタイプに泊まったけれど
マレーシアって中国に比べて「安全・清潔」感があってキッチリしてたなー

写真はちょっと不具合があるので、後日ね。