人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

写真展「101年目のロバート・キャパ」

2014年03月22日 21時42分48秒 | 展覧会・イベント
写真展「101年目のロバート・キャパ」

参考出典: 写真展「101年目のロバート・キャパ」

20世紀を代表する写真家ロバート・キャパの生誕から101年目を記念して、東京都写真美術館(東京・恵比寿)で「101年目のロバート・キャパ―誰もがボブに憧れた」を開催されています。ロバート・キャパは私が好きな写真家の一人で、歴史の一コマを写真に留めています。本展は東京富士美術館のコレクションを核に、戦場での代表作のほか、戦時に訪れた安らぎの一瞬などキャパが捉えた人間味にあふれる作品も紹介。中でも恋人ゲルダが生前にベッドで眠っている様子を写した作品は国内初公開です。会場では、キャパが生きた時代のカメラも数台展示されていました。
 今も多くの人を引きつけてやまないキャパの人間性に焦点を当てた本展で、彼の真骨頂とも言えるユーモアや生きる喜びが表れた作品の数々が展示されていました。

ロバート・キャパ

 スペイン戦争や第二次世界大戦をはじめ、戦場の写真でその名をとどろかせ、報道写真の伝説と化したキャパですが、その実像はギャンブルが好きで、多くの友人たちと人生を楽しみ、なによりも女性を愛した普通の男性でした。と解説がありました。しかし、「ボブ」の愛称で親しまれた彼の人生は、恋人ゲルダ・タローとの死別や映画界での失意、写真家を続ける上での葛藤など、決して順風ではなく、むしろ挫折と生き急ぐかのような焦燥感にさいなまれていたとも言えます。

写真を見ていますとその当時の世界情勢がよくわかりました。戦争写真は人と人との殺し合い場面です。戦争には勝者も敗者もありません。世界中から戦争が無くなればよいと思いました。そして、平和な人々営みの写真が増えて行けば良いです。

作品:くずれ落ちる兵士


作品: D DAY


作品:パリの解放


作品:ピカソとフランソワーズ・ジロー


作品: 日本焼津にて


ツール・ド・フランス




挑戦者とカメラマン(妻)

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