☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
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ヒストリー・オブ・バイオレンス

2006年09月25日 | ★★★+


『A HISTORY OF VIOLENCE』
公開:2006/03/11
製作国:アメリカ/カナダ
監督:デヴィッド・クローネンバーグ
出演:ヴィゴ・モーテンセン、マリア・ベロ、エド・ハリス、ウィリアム・ハート、アシュトン・ホームズ、ハイディ・ヘイズ、ピーター・マクニール、スティーヴン・マクハティ、グレッグ・ブリック

☆story☆
インディアナ州の田舎町で小さなダイナーを経営するトム・ストールは、弁護士の妻と2人の子どもとともに穏やかな日々を送っていた。そんなある夜、彼の店が拳銃を持った2人組の強盗に襲われる。しかしトムは驚くべき身のこなしで2人を一瞬にして倒してしまう。店の客や従業員の危機を救ったトムは一夜にしてヒーローとなる。それから数日後、片目をえぐられた曰くありげな男がダイナーに現われ、トムに親しげに話しかける。人違いだと否定するトムだったが、トムの過去を知るというその男は、以来執拗に家族につきまとい始める。

 

父「お父さん・・・実はな、、、」
妻・子「いやーっ人殺し~っ!」

あなたの父親がとんでもない過去を持ってたらどうします?

たしかにヒストリー・オブ・バイオレンスですな。
トム・ストールが父親だったら・・・わくわくします。でも怖い、、、う~ん^^;
最初に自分のお店に、怪しげな男がやって来たときのあの身のこなしはかっこよかったなぁ。
この時はただ者じゃねぇとは思いましたが・・・

ただ怪しげな人たち・・・みんな弱すぎーーーーーーーっ!!

もっとすごーーーーい事が起こるのかと思ったら、そうでもなかった、、、
だってマフィア?の存在がイマイチだったし、弱すぎだし(笑)
ドンパチも微妙、、、

トムがした事はあれでいいの?
お咎めは無しなんですかねぇ、、、
悪い人たちを清掃したからよろしいということですかね。
で、保安官はどうなの?腑に落ちない、落ちない、まいいか?

その前に奥さんは弁護士なんでしょ?
結婚する前にだんなの過去は調べたりしなかったんでしょうか。
素性がわかったとたんに急変してた。ちゃんと調べようよーっ

怪しげな男たちに確実に狙われてたから、人違いではなさそうだとは思いましたが・・・
記憶喪失かと思ってたのに違ってたー。
あっさり過去を認めちゃったし・・・そのあたりはガッカリ。
徐々に記憶を取り戻す方がドキドキしたと思うけどなぁ。

R指定はやはりあのシーンですかね。
特に必要性があったんでしょーか。トムはこういうやつだ!というのを表現するひとつでもあったのかな?

個人的には片目のおっさんが良かったです♪
じわりじわりと相手に恐怖感を与えるところは最高~っ
悪役の方たちが良かった~♪
もうちょっと頑張って欲しかったです。

しっかし、ストール家はバイオレンスな家庭ですな。
父親は人殺してるし、
息子は学校で同級生を殴って停学中だし・・・あ、性格はもしかして父親似?
今までおとなしかったのに突然凶暴になっちゃった、、、これは、まっ、まずいか?
でもでも結局は、家族だし~で終わり。

そんなんでいいのかーーー!!

昔観たチャールズ・ブロンソンの映画を思い出しました。
街の悪いヤツを一斉清掃しても警察は見逃してくれたーという・・・
でもあの映画のタイトルが思い出せんっ
あの時もそれでいいの?と思ったけれど、ブロンソンだからいいのさで納得しましたケド^^;
父「お父さん・・・実はな、、、」
妻「あなたはトム・ストールよ!私の夫・・・」
子「お父さんは僕のお父さんなんだよ~過去は関係ない、お帰りなさい!」
めでたしめでたし・・・終わり。

*映画鑑賞★日記・・・より転載


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