☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
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アルティメット

2006年12月30日 | ★★★★


『BANLIEUE 13』
公開:2006/07/15
製作国:フランス
監督:ピエール・モレル
製作:リュック・ベッソン
脚本:リュック・ベッソン、ビビ・ナセリ
出演:シリル・ラファエリ、ダヴィッド・ベル、トニー・ダマリオ、ラルビ・ナセリ、ダニー・ヴェリッシモ

2010年のパリ。郊外の“バンリュー13”地区は治安悪化のために市内から隔離され、いまや完全に無法地帯と化していた。そんな中、この地区で育ったレイトは街からドラッグを一掃しようとギャングのボス、タハにたった一人で立ち向かう。しかし逆にレイトは警察に逮捕され、妹ローラをタハにさらわれるハメに陥る。6ヵ月後、政府のつくった時限爆弾がタハに盗まれバンリュー13に送り込まれたことが判明する。爆発までに残された時間は24時間。武術の達人でもあるエリート潜入捜査官ダミアンに爆弾解除の任務が託され、投獄されていたレイトが案内役として同行することになるのだった。

 

テンポ良く観だして途中で、リュック・ベッソンっぽいノリだと思ったアホは私です。
製作・脚本やってるじゃないのさ。
お恥ずかしい、、、

しばらくイマイチなアクション作品ばかりだったので、
テンポの良さ、アクションのキレ、銃撃戦の3点セットが私にはヒットしました~っ

冒頭のレイトが逃げまくるシーンはわくわくします。
あんな所からこんな所からするりと抜けてみたかと思うと、
ビルの屋上からとなりのビルの屋上に飛び移る。
このまま逃走映画でもいいよというくらい、気持ちいいっす♪
君はニンジャーか??

ただ、ここの警察がひどい。
ギャングのボスを証拠とともに連れて行ったのに、逆に逮捕されちゃうのはひどい。
しかもその理由もサイテーヾ(`Д´*)ノ
そして妹までボスに連れて行かれてしまったし。
ここで復讐に燃えるのか?と思ったら6カ月後、、、え?

6カ月後が本編なんですね。
ギャングのボスに政府の爆弾が盗まれ、爆発まで24時間しかない!!
待ってました~♪
どこにでもあるありきたりの展開だ~♪
爆弾解除のために送り込まれた潜入捜査官・ダミアンの登場だ~♪
案内役がレイトってのもよくある話(笑)
でもすぐ警察と見破られてるんだけど・・・
エリート捜査官もだめねぇ(笑)
相手のボスにもバラされちゃうし。
でもここが他の潜入捜査官と違うところですな。
素性バレバレで乗り込むんですもん。

薬漬けにされてたハズの妹が正気なのはアレ?と思ったけど^^;
半年もたったらダメかと思ってた。

爆弾解除の時は一番テンション上がったかもです。
早く解除しろよ~と誰もが思ったハズ。
そんなことやってないで、キーワード入れろよ~ォ。

解除してハイおつかれさんで終わらないのもいいっすね。
テレビ放映にはもーすっきりです♪

それにしても、無謀な計画をするなヤツらは。

こういうお約束な展開が好きだったりするんですよね。
リュック・ベッソン監督というより、製作・脚本のが好きかも(笑)
Taxiにしても、トランスポーターにしてもバッチリ私の好みです。
誰が何と言おうとリュック・ベッソン好きだよん☆

*映画鑑賞★日記・・・より転載


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