☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

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ザ・デット ~ナチスと女暗殺者~

2013年01月21日 | ★★★++

【THE DEBT】 2007年劇場未公開 イスラエル 93分
監督:アサフ・バーンスタイン
出演:ギラ・アルマゴール、ネタ・ガーティ、イエズケル・ラザロフ、アレクサンダー・ペレグ、オーデッド・テオミ、エドガー・セルジュ、アレキサンダー・ペレグ

[Story]
第二次世界大戦後、ナチス戦犯のライナー医師を拘束する極秘ミッションのため、東ベルリンに送られた3人のモサド諜報員。拘束したものの逃亡した戦犯を3人は射殺したと発表し…。

ヘレン・ミレン主演の『ペイド・バック』のオリジナル作品なのでした。モサドの諜報員のお話ということで観てみたら....なぜ知ってる私?と思ったら観ていくうちに思い出しました。こちらはヘレン・ミレンとは違ってドーンと貫禄あるおばさまでしたね。

第二次世界大戦中に強制収容所で残酷な人体実験を行っていたナチス戦犯のライナー医師を拘束するというミッション。イスラエルのモサド諜報員のラヘル、ズヴィ、エフドがベルリンに送り込まれる。彼らによってライナー医師は捕まるが、ちょっとしたミスで逃げられてしまう。

しかし3人は逃亡したライナーを殺して遺体を始末したということにしてイスラエルに帰国し彼らは英雄となる....しかし、30年後、ライナーはウクライナで生きていることがわかり、3人が再びライナーを暗殺しようと動き出す...というもの。

リメイクを先に観たのですがオリジナルにほぼ忠実でした。どちらかというとリメイクのほうが緊迫感あったように思いました。クライマックスのおじさんvsおばさんのバトルシーンはオリジナルはあっという間でしたね。リメイクのほうがちょっとハデめで長めな所はやはりハリウッド映画だなーと思いましたね。

★★★.5

 

ザ・デット ~ナチスと女暗殺者~ [DVD]
ギラ・アルマゴール,ネタ・ガーティ,イエズケル・ラザロフ,アレキサンダー・ペレグ
アメイジングD.C.

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