☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
18周年(2023年9月)を迎えました★最近はゆる~く更新中!

陰謀の代償 N.Y.コンフィデンシャル

2011年10月20日 | ★★★+

【THE SON OF NO ONE】 2011/07/09公開 アメリカ PG12 95分
監督:ディート・モンティエル
出演:チャニング・テイタム、トレイシー・モーガン、ケイティ・ホームズ、レイ・リオッタ、ジュリエット・ビノシュ、アル・パチーノ

揉み消された二つの事件
鍵を握るのは“相棒”

少年時代をブルックリンの貧民街で過ごしたジョナサンは、警察官となって妻と娘と共に故郷に戻ってきた。しかし彼には少年時代に2つの殺人事件に関わってしまった過去があり、父親の相棒だったスタンフォード刑事によって事件は闇へと葬られた。その時の記憶が彼を苦しめるがそんな中、何者の脅迫状によって、誰も知らないはずの2つの事件が蒸し返されようとしていた...

 

ニューヨーク市警の若手警官が、ある殺人事件に関わった苦い過去と腐敗した警察の中で追い詰められていくクライムサスペンス。

アル・パチーノが出演しているので観てみました...が、パッケージの写真とは違ってまるっきり脇役でした。しかもほとんど出番ないし(泣)。でもキャストは何気に豪華。お話はそんなに引き込まれるものではないのですが、脅迫してきたのは一体誰なのかというところでまぁまぁ面白く観られました。

ジョナサンの現在と過去が交互に展開。過去の悲惨な生活、9.11後の警官たち、ジョナサンの娘の病気がいろいろと関係してくるのかと思ったらそうでもなかった。当時、善意で事件のもみ消しをしてしまった刑事がこの脅迫文に巻き込まれて、これが暴露されちゃうと汚職スキャンダルにもなりかねない...ってことでまたもみ消そうとする。警察はもみ消しが大好き。

かわいそうだったのは暴露しようとした女性記者ですね。それと、さらにプラスされたトラウマに悩まされそうなかわいそうなジョナサン...。最後に新聞に載った2人のおかげで世間的には丸く収まりました、ちゃんちゃん。

 

陰謀の代償 N.Y.コンフィデンシャル (字幕版)
ディート・モンティエル
メーカー情報なし

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 神々と男たち | トップ | カウボーイ&エイリアン »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
アル・パチーノ (mezzotint)
2011-10-23 11:53:48
yukarinさん

こんにちは♪
そうそうアル・パチーノおじさん、ポスター
もかなり目立っていましたが、意外にも
そんなに出番少なめ。キャストも豪華なのに、
何だか活かされていないような気がしました。

yukarinさんは22日にマリアへ行かれたんですね。残念です。もう少し日をずらせばお会いできたかも。。。。。
本当に異空間でした。渋谷のあの賑わいとは
随分違い、何かワープしたような場所でした。
またいつか会えるといいな!!
返信する
mezzotintさんへ (yukarin)
2011-10-23 22:20:52
こんばんは♪
せっかくアル・パチーノが出てるのに~ちょっと残念でした。

昨日行ってきました。
事前にわかってたら良かったんですけどね。
機会がありましたらその時はぜひお会いしましょう。
返信する

コメントを投稿

★★★+」カテゴリの最新記事