よしみの北秋田市議会だより

合併して4期目の当選を果たした“福岡よしみ”が北秋田市の議会や市民の日常などを紹介します

いじめ、不登校をなくし、虐待根絶に努めたい・・・きょうは、こどもの日

2017年05月05日 | 政府・自民党政策について

 今日は5月5日、こどもの日です。国内では年々減少する子どもの数、総務省が4日まとめた人口推計(4月1日現在)によると、外国人を含む14歳以下の子どもの数は前年より17万人少ない1571万人で36年連続の減少とのことです。本県の総人口に占める14歳以下の子どもの割合は10.3%で都道府県別では全国最低となっています。日本、とりわけ秋田県はなぜ子どもの数がこんなにも減少したのでしょうか。そして、こどもを巡る環境は厳しい問題が山積しています。いじめや不登校、虐待や殺人被害等々問題は多く発生し悲惨さを感じます。子どもの健やかな成長を願いながら将来の日本を背負ってもらうために育ってほしいものと考えます。そのためには、国連の児童憲章、児童の権利宣言等を通じて子どもの自治意識を育て自立心を育成していくことが必要ではないでしょうか。そして、こどもを戦場に送るような安倍首相の憲法改悪は絶対に避けなければなりません。今日の子どもの日を契機に子どものへの接し方を勉強しなおしたいと思います。

 

 子どもたちの健やかな成長を願い見守っていきます。