秋田県感染症情報センターは2日、感染症発生情報(1月23日~29日)を発表したところによると、大館、北秋田保険所管内のインフルエンザ患者が増加したことから大館、北秋田にともに注意報を発令しました。1定点医療機関当たりの患者報告数は大館が17人(前週9.57人)、北秋田が12.67人(前週4.33人)と注意報発令の数値となりました。北鹿管内の小学校2校、中学校4校、高校1校がインフルエンザにより学年、学級閉鎖の措置を取りましたが、新たに北秋田市の保育園、大館市の福祉施設がから新たなインフルエンザの集団発生が報告されたことにより注意報が発令されました。皆さん十分予防に気を付けていきましょう。
インフルエンザ患者が拡大、予防に十分注意を。