SAX&STYLE&SENSE~アグレッシブはあり得ないので

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毎日全力で考えよう
音大生サックスライフ!by松下洋

ロンデックスコンクール後記4

2014-08-27 01:58:48 | タイの日々


やぁこんばんは。



ロンデックスコンクール後記、これにて最後と致します(p`・Д・´q)




本選までは3日間もの間がありました。


初日は遊んだものの、残りの2日は猛練習o(o・`з・´o)ノ



本選参加者みんなで、お昼の時には口痛い自慢をしあい、本選の曲のココが難しいだの色々と情報交換しあっておりました(★・▽・)ノ




慣れないソプラノのせいか、余りにも口が痛すぎて、本選前日は同じポジションで吹けなくなってしまい、少し薄めに咥える事で対処しましたo(o・`з・´o)ノ




前日に沢山ビタミンを買って、飲んだものの、緊張と不安で寝れず、、






意味無し∑─(´・ω・`)→






ソプラノは本当に苦手意識があり、本選参加者でそれまでにソプラノを使って無かったのは俺だけだったので、本当に不安でした(p`・ω・´q)





こんな感じ(これは多分アラベスク吹いてる)





本選では、自分のやりたい様にはソコソコ出来たものの、多くミスをしてしまい、




さらに、SL3という、誰も使わないマウスピースだったため、凄く吹き終わった後も不安でした(p`・ω・´q)




SL3を使ってると言ったら、みんな

「俺のマッピ吹いてみる?」とか



「俺のセルマー使ったほうがいいよ」



と…




いや、SL3がダメなマッピだとは充分わかっているのですが、簡単に変えられない理由……





そう!

二本同時に吹くというカデンツァ。





これが厄介でした。



薄いリードをつければ簡単。


フォルテで吹けば簡単。



しかし、コンチェルト規模の曲だから割としっかりめのリードをつける訳である。




さらに、音量記号はピアノ、さらに、ドルチェ、



なんて書いてあるもんだから、それが最高に難しかったです∑─(´・ω・`)→



AL3とセルマーはマウスピースの高さが違うので、AL3に合わせる為にもSL3は必須となりました(p`・ω・´q)





結果は1位をいただくことができました∑─(´・ω・`)→







みんなビックリ、俺もビックリです(p`・ω・´q)




本選ではシャプーンちゃんがピアノを弾いてくれて、とても美しい音でかなり吹きやすかったです







2位だったアンヒルはスペインから
3位のフィルは、前回からの友達でもあり、アメリカから、
4位だったあさぎさんは日本の先輩にあたり、
5位のポールもアメリカから(ちなみに、なんとポールもSL3だった)




すぐさま休憩を挟み、披露演奏会。





その様子はこちらです
披露演奏会の動画





もう何がなんだか分からなくクタクタでしたが、披露演奏会はとても楽しく吹けましたo(`・д・´)o






浮かれてました∑─(´・ω・`)→





サイン会まで∑(`・д´・ )





終わった後は、沢山みんなと思い出写真o(・д´・+)ゞ



こちらは我らが女神あさぎさん




アンヒルとミヒャエル





シェンリーとシャリエさん(`・ω・´)




シンと。




審査員のジェフさん

ロバマニアでした(`・ω・´)




同じく審査員のロドリーゴさん(`・ω・´)





酔っ払って来ましたが、ボブfromUSA




スペインからアルバーロ(`・ω・´)





ちなみに、アルバーロ、ミヒャエルを含めたヨーロッパで勢いのあるFiveSaxを、来年日本に呼ぶ予定です(p`・ω・´q)




審査員の方々と……緊張しましたo(o・`з・´o)ノ





ルイfromキュベックo(`・д・´)o






沢山のお客様が演奏会には来てました^ ^






レセプションも終わり、ホテルへ。





タイホルダーを自慢しておりました。

ピンチの時にはリガチャーになるよ、と。

ちなみに、お値段定価6万円でした(*・д・*)





ホテルを出る時は、マイケルと暫しのお別れ。マイケルと同じ部屋でとても毎日が楽しかった(p`・ω・´q)







ロンデックスコンクールを振り返ってみて。






まずは、何よりも参加期間が楽しいものでした。




みんなが仲良く、みんなで応援しあい、
みんながサックスに一生懸命(*・д・*)



毎日お互いの調子を心配しあい、



毎日飲み会もあり、




本選へ進んだ時に、沢山の友達が
「Yo,you are my favorite」と言ってくれて、




二本吹きのコツを教えてくれたり、



とても心暖かいコンクールでした。





そして、何故自分が1位だったのかは未だにわかりません。





みんな本当にレベルが高く、どう転んでも勝てるとは思えない、

というか、音楽は勝ち負けでは無いのだけど、

凄く刺激を貰い続けておりました∑─(´・ω・`)→




前回受けてから三年間、沢山頑張った様な気もするし、まだまだツメは甘いけど、



これから何年後も一緒に頑張ってゆける多くの仲間が増えたことが1番の宝となりました(p`・ω・´q)




大きなコンクールで1位をいただけても、涙を流すわけでもなく、嬉しいには嬉しいけど、心の底から他の参加者の演奏に感激しっぱなしだったので、まだまだ頑張らないとヤバイよなぁ、という感じでした。




本選の曲もアジアンテイストだったし、運が良かったと思っておりますヽ(*・ω・)ノョ





最後の日は丸場さんと大荷物で観光






マッサージの行き過ぎで金欠でしたが、なけなしのお金でラッピング






サックス3本貰ったので、持ち帰りは大変でした、というよりも預けるのは本当に怖かったです(p`・ω・´q)






丸場さんとひたすら「帰りたくない」と名残惜しくスワンナプーム国際空港を後にして、



ベトナムのハノイ空港で11時間待ちぼうけ。

所持金僅か5ドルで、水4本、ご褒美にコーラ一本買って耐え凌ぎました。




日本に着いたら、恩師である堺先生がお寿司に連れてってくださりました∑─(´・ω・`)→







究極に美味かったです∑─(´・ω・`)→





ですが、3度目のタイでタイ料理に完全に適応した俺にはタイ料理が今でも恋しいです∑─(´・ω・`)→






沢山応援してくれた皆様、そして素敵な仲間達へ感謝の気持ちでいつでも一杯です★⌒ヾ(-ω・*)





海外のみんな、またコングレスで会いましょう!!





最後に、ホテルの一階のコンビニのアイドルだったフェイトゥンちゃんの写真を。




















毎日癒されてました∑─(´・ω・`)→







……





……




おっと、





忘れてはいけない






こちら

賞金(・ω・。≡。・ω・)





運営スタッフ代表のダーリンと








そして!!




(・ω・。≡。・ω・)借金完済(・ω・。≡。・ω・)








(ほぼ)








おそらく、クラシックのコンクールでこの様な不謹慎な写真を載せる人は多くは無いかも知れませんが、





第二の人生を手に入れたような喜びがありました(・ω・。≡。・ω・)





ではまた(・ω・。≡。・ω・)







演奏会情報などはコチラ (((っ・ω・)っ

イイねシテね(`・ω・´)

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