コンクール期間は、マヒドール大学の卒業式期間でもあり、
至る所で正装をした学生に、専属カメラマンらしき親族が撮影を行っておりました(`・ω・´)
卒業生の置き土産なのか、国王がバリトンサックスを吹くブロンズの壁画が取り付けられておりました(・ω・。≡。・ω・)
タイの王様はサックスを吹くのです(・ω・。≡。・ω・)
同居人であるマイケルと、二年前コングレスで出会ったルイ=フィリップ・ボーインとご飯o(`・д・´)o
コンクールの1次審査は厳粛な?クジ引き抽選により演奏日を決め、演奏時間は当日朝8時に集合してさらに厳粛な?クジ引きで決める感じでした。
俺は二日目の夕方16時と、とても良い時間でした(^_^)
そして、タイと言ったらマッサージo(o・`з・´o)ノ
早速行きましたo(o・`з・´o)ノ
というか、タイにいる間、ほぼ毎日行きました(★・▽・)ノ
2時間で1200円くらい(`・ω・´)
激安です(`・ω・´)
しかし、タイ式マッサージだからなのか、骨と筋肉の間の、微妙な所を執拗に押されるので、たまにめちゃくちゃ痛いんですo(・д´・+)ゞ
「痛い」と言うのはタイ語で「ティップす」みたいに言うのですが、
何せ3年振りのタイなので、単語を忘れており
「ぐぁぁぁーーっ、うおーーぉ…サバーイ」
「………ッッ!!!!あぅ……サバーイ」
と言う感じでした∑(・Д・」)」
「サバーイ」=「気持ちいい」
(唯一覚えてたマッサージ用語)
1次審査はカーク=エラートの25のカプリスより、2つ自分で選んで演奏です(p`・ω・´q)
曲によって、凄く短い曲、長い曲、ゆっくりな曲、速い曲、ポップな曲、など色々ありました(p`・ω・´q)
それぞれの奏者が個性に合った曲を選んで吹きますが
恐らく選曲のセンスからして重要なのでは無いかと思いました(*・д・*)
もうひとつの課題はロバなのですが、ロバは大体速くて難しいからエラートはゆっくりなのでいいだろうと思ったら、
割と速くて難しいものを選ぶ人も多かった、というか、それはそれ、これはこれという感じでしたね(★・▽・)ノ
審査会場は、いつものマヒドールのホールのステージ上を2分割して、左側に奏者、右側に審査員という、
なんとも不思議な配置で行われましたヽ(*・ω・)ノ
確かに、ロバにはpppなど良く出て来るので余り離れているとしっかり聴こえないですからね∑(・Д・」)」
そして、肝心のロバ。
ロンデックスコンクールは、ロバが吹けないと受けることが出来ないと言っても過言ではなく、
また、バラフォンを選ぶ人は、ロバへの負担を減らして、他の曲の練習時間を増やす為といった算段の元に選んでいる具合でした∑(`・д´・ )
逆に、バラフォンの聴かせどころの一つである最後の速い連符は、バラフォンを選択した人にとっては凄く神経を使う所だったみたいです(*´・ω・。)
俺はビバップというのを吹いたのですが、やはり自分にとっては難しく、ジャングルやタージを完璧に吹きまくる人達に比べると、どうしてもミスを避けられない場面ばかりで、もう心臓バクバクでしたが、
思ったより崩壊せずに吹くことが出来ました(*・д・*)
丸場さんと、あさぎちゃんとご飯を食べたりしました(`・ω・´)
こちらは豚肉?の甘辛い炒め物o(`・д・´)o
1次はなんとかクリアし、2次に進むことが出来ましたが、
やはりどんなコンクールにも付き物なのですが、
「何故この人がダメだったの!?」とかはありましたが、そこは難しい所ですね∑(`・д´・ )
YouTubeに演奏は全て出ております (((っ・ω・)っ
こちらは俺の演奏ですー (((っ・ω・)っ
カプリス2番
カプリス25番
ビバップ
みんなとは英語で喋るのですが、毎日英語を使ってると段々喋れるような気になってきます(o´∀`o)ノ
というわけでまた明日続きを∑─(´・ω・`)→
演奏会情報などはコチラ (((っ・ω・)っ
イイねシテね(`・ω・´)