夕食＠きらの里

きらの里での夕食は和食会席ですがメインを「海鮮しゃぶしゃぶ」か「溶岩石焼き」か選ぶ形式になります。
（それにより食事処も変わります）
通常は選べるのですが今回は格安プランだったので無条件に「海鮮しゃぶしゃぶ」でした。
溶岩石焼きが良かったので変更してほしいとわがまま（また？）言いましたがあえなく却下(--;)

１１月のメニュー。




旬菜小鉢とお食事は３つの中から好きなものをチョイス。




テーブル席はブースになっており周囲が気になりません。
（お子様連れは掘りごたつ席に案内されてました）




まずは先附と前菜。
ちょこっと夏みかん酒が出されましたがスッキリして美味しい＾＾




先附は菊花のゼリー浸し。フルフルして上品な味。




グラスワイン（800円）を注文し前菜を頂きます。




左は蟹養老和え美味噌ジュレ。
その他、秋鯖焼き目寿司や真名鰹幽庵焼きだのどれも美味しい。




先椀は胡麻豆腐と山伏茸入り。




お造りは地物サザエ、鮪、尾長鯛（これ最高美味しい！）。
中央、黄色い千切りはカボチャ。
生ワサビを自分で擂るので香りが良い。




蓋物は里芋松風饅頭。
饅頭の周りはけしの実をまぶしてありプチプチ＆ねっとりな食感。




海鮮しゃぶしゃぶの材料が豪華。
ツヤツヤの伊勢海老が３匹分、その他金目鯛、ひらまさ、蛸。

野菜は岡ヒジキ、ネギ、レタス、春菊、葛、豆腐、キノコ類・・・



薬味たっぷり、タレはゴマダレとポン酢（ポン酢でなくもっと凝った名前でしたが忘れた）




伊勢海老の頭と昆布を入れ出汁取りし、煮立ってから・・・




大きな蛸をしゃぶしゃぶ～、伊勢海老をしゃぶしゃぶ～

伊勢海老はもちろんのこと、蛸の美味しさに感激しその他の魚もどれも美味しい。
魚はポンズで、野菜はゴマダレが美味しかったです。



旬菜小鉢は二人で別々のを選び国産牛のビーフシチューと秋鯖の味噌煮を。




食事はせっかくなので海鮮出汁の雑炊を選択。
係の方が海老の身をほぐし出汁を取り、ご飯を加え卵を入れ・・と、目の前で作ってくれます。

熱々で美味しかったです。スープまで完食。



なめこ入りの赤出汁と薄味の香の物。




水菓子はカボスのシャーベット、パンナコッタ、栗羊羹。
栗羊羹は売店でも販売してますがとっても美味しいです。


海の幸満載、全て上品な味付けで美味しく大満足＾＾
次回行くことがあれば伊豆牛や野菜を富士溶岩石でジュ～ジュ～焼く溶岩石コースにしてみたいと思います。

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