ヨッシーの道楽趣向-別冊-【yoshy's Garage】

【Welcome to yoshy's Garage ♪】

【残党ツーリング(旧MOTO COMRADE) - 城崎温泉の巻 -】

2019-10-12 | TOURING

Webーyoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。

以前に代表を務めていた
ツーリング倶楽部"MOTO COMRADE"の
Memberより、
"温泉ツーリング行かない♬"との
お話しがありましたので行ってきました♬

企画当初より
"今回は雨天決行!"と宣言していましたので
天候を気にすることもなく当日を迎えました♪
今回は訳あって2番機
YAMAHA/WR250Rの出動デス。
ヤマハを選んだのは、
Kawasaki/ZRX1100-C2が不調等が理由では
ありませんのでご安心下さい。

"雨のち晴れ"の予報も
待ち合わせ場所に到着するころには
"晴天"のツーリング日和に♬

休憩中に交わされる
"バイク談議"や"近況報告"がまた楽しい♬
愛車の傍らで最高の笑顔で語り合う仲間達の姿...
これがマスツーリングの醍醐味なんだナ♪と
改めて感じる瞬間を味わう♬



今回のツーリングは、
"温泉情緒を楽しむ"ことが主題なので、
ツーリングらしいイベントは昼食ダケ(笑)
城崎温泉に"pm3:00着"を目指し
昼食は但馬の國
"出石(いずし)"にていただくことに♬



出石といえば...
"出石そば(皿そば)"ダロウということで、
但馬国出石手打ち皿そば"左京"さんへ♬



- 本場手打 出石皿蕎麦由来 -
恵まれた風土 出石を代表する味覚
手打皿蕎麦は宝永三年(1706)に
信州上田から国替えになった
千石氏により伝来したといわれる。
在来のそばに信州の手法を加え
出石焼の小皿を使い
特色ある出石の手打皿そばの
様式が生まれた歴史は古い、
そばの実を丸引した自然な色と香り
練達した手づくりの佳品は出石の里の
恵まれた水によって生まれる。
淡白素朴で風雅な味は
他に求められない絶品である。
それは三タテの合言葉
"挽きたて 打ちたて 茹きたて"
で一層生かされている。
出石手打皿そばー但馬国 左京ー

左京さんでは、
皿そばを決められた枚数食べると...♬
"皿そば之証"という札がいただけるノダ!
仲間で"チャレンジ・チャレンジ"♬

席につきしばらくすると...
薬味とつけ汁が運ばれてきます。
"ねぎ・山葵・大根おろし"は定番の薬味ですが、
左京さんでは"生たまご"がつきます(笑)
量を食べた後の"たまごを入れたつけ汁"が
これまた絶品で堪りません♬

総勢6名で"120皿"!
次々に皿そばが運ばれてきます♬
そばの洪水...
しかし、
味ヨシ!喉越しヨシ!雰囲気ヨシ!の三ヨシで
"スルスル"と入ります(笑)


笑う門には福来たる!
仲間との最高の時間が
更にお蕎麦の味を最高のものに変えてゆきます♬
無事"120皿(一人20皿換算)"完食となり
"皿そば之証"を全員でゲットとなりました。
良いお土産となりました(笑)


"皿そば"で腹を満たし
城崎温泉へ向け出発。
国道426号線(出石川堤)から
県道3号(円山川リバーサイドライン)へと
堤防道路を快適に流せば"城崎温泉"に到着デッス♬
オートバイは予約の際に
軒先(屋根下)駐車をお願いしていましたので、
夜の雨に打たれずに済みました♬


夕食までの時間...
温泉街を各自で自由散策♪
城崎温泉には"七つの立寄り湯(外湯)"があるので
皆さん思い思いの湯を楽しまれた様です♬
お宿で"外湯めぐり券"をもらえば
宿泊中は入り放題となりますので、
宿泊されている方々が
首から外湯めぐり券をぶら下げ、
浴衣姿で温泉街を歩く姿が多くみられるのも
城崎温泉らしさでもあります♪
城崎温泉は大谿川(おおたがわ)を挟み
北と南の柳通り沿いに
お店が立ち並び温泉街を形成している♪


賑やかな温泉街を
スムージーを飲みながら散策。
浴衣姿に下駄の音...
温泉情緒を感じながら至福の時を満喫♬


温泉情緒を楽しんだ後は
仲間との"宴"で盛上がります♬

但馬牛のコース料理が
ところ狭しに並べられます♬
ベテランの仲居さんが専属で付き、
テキパキと給仕をして下さいました♪
この仲居さんが個性的で最高に笑えました(笑)


最後は、
仲居さんが丁寧に身をほぐして下さった蟹身を
熱々炊きたての白飯にのせて
"蟹丼"でいただきました♬


宴会場より部屋に戻り
ラグビーワールドカップ2019日本大会の
"日本 対 サモア"戦を皆で観戦♪
日本の勝利でさらに盛上がるのでした....♬

一夜明け...。

朝食前にも温泉に入り
皆さん城崎温泉を満喫されたご様子♬
am8:00頃まで降り続いていた雨もあがり
出発時刻には青空が広がってきました。
雨雲に追いつかぬように、
青空の広がるスピードを計算しつつ
京都府南丹市美山町にある
"ZEROーBASE"まで走ります。


異常なほどのライダー(汗)
食事は30分待ちとのことでしたので
"Drink Time"ダケとしました。



ここで解散という運びになり
各々お好みのルートで帰路につくことになりました。
私は小浜から鯖街道で琵琶湖にあたり、
湖北を回り込み浅井から伊吹山へでて
薩摩カイコウズ街道で戻ることにし、
帰路を共にした仲間と、
以前から行きたいと思っていたお店で食事♬

肉市場"ドラゴンミート"♬
精肉も扱うダケあり肉質は間違いナシ!
なんといっても屋号がステキ(笑)
ねぎタン♬

かしわ&せせり♬

シマチョウ♬

焼肉ジュージュー♬

これにて
城崎温泉ツーリング...Complete!
贅沢しっ放し(笑)

時には"仲間と語らう"
ゆっくりゆったり温泉ツーリングも良いモノダ♬
このツーリングの際に
仲間達を見て思うところがあり、
私も皆さんに見習うことにしたことがある...。
この話しはまたの機会にでも(笑)

では
Thanks for coming!
Web-yoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しをお待ちしております♪

【関連資料】
【城下町みてあるきマップ】-但馬國出石観光協会公式サイトー
【出石手打ち皿そば 左京】-公式HPー
【城崎温泉】ー観光協会公式HPー
【ZERO-BASE】ー公式HPー
【肉市場 ドラゴンミート】ー公式HPー


ヨッシーは走ることで日本を応援しています。




コメント (6)
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【ご自由にご覧下さい♪ - 100 -】

2019-10-03 | magazine(雑誌紹介)

Web-yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。

ご自由にご覧下さい♪
と購入した雑誌を紹介してきた
このコーナーも"100回目"♬
記念すべき100回目に紹介するのが、
偶然ながら
"特別な思いがある内容"を
紹介する雑誌となったのも
何かしらの"巡り合わせ"なのでしょう(笑)

1冊目は

☆Heritage&Legends
Kawasaki ZRX SERIES
1200DAEG/1200/1100
ザ・パフォーマンスネイキッド、その魅力!
☆カスタムマシン インプレッション
ケイファクトリーZRX1200DAEG試乗
スーパーチャージャーでどう変る?!
☆歴代ZRXの特徴をクローズアップ
1100、1200、そしてDAEG、
共通点と相違点は?
☆著名ショップに聞くカンどころ
しゃぼん玉:機種別カスタムの要所とは
ストライカー:実録・整備&メンテのキモ
☆カスタムマシーンショーアップ
ベースの素性やパーツを生かした最新5台

狙ったわけではないが...。
100回目に紹介する雑誌は、
KawasakiZRXシリーズを特集した
"Heritage&Legends"ダ♪
表紙は、
私の車輌制作をお願いしている
"しゃぼん玉社長(滝川氏)"の車輌。
カスタムケースとして
仲間のマシーンも紹介されている♬
雑誌に紹介されてはいないが、
ZRXという車輌に魅了されている
方々を私は沢山知る。
個性的なZRX達が
このさきも"生き残る"ことを願うが
どうなることか...。
以前の記事にも書いたが、
魅力の無くなった車輌は
(商売的に"うま味"の無くなった車輌)
部品供給が滞り"状態の維持"すら
困難を極めてゆくのが現実ナノダ。
生産を終了しても尚、
"商売になるな"と思わせるオートバイで
在り続けるOwner達の努力が、
ZRXという車輌を
"伝説のオートバイ(後世に残る車輌)"
へと昇華させてゆくのではなかろうか。
Z900RSやNew刀の発売。
GPZ900Rの復活までもが噂されるイマ。
ZRXの"Identity"を誇示することが
我々ZRXを操る者達の使命の様にも感ズ...。

2冊目は

☆RACERS Volume54
NRの衝撃 Part1 レースレビュー編
'79年のデビューから40年
世界GPを走った
NR500の4年間を追う
[THE SCENE from scenes]
デビューレースは転倒炎上
[MACHINE GALLERY]
初期型はまさに「エビ殻」モノコック
[INTERVIEW]
NRとともに挑んだライダー
片山敬済

今回のRACERSは、
"NR"の特集を2号連続で紹介とのモノ。
満を持しての"NR特集"なのだろうが...。
誌面の
"【PROLOGUE】
THE DREAM BEGINS"
で編集長の"加藤"氏が書かれた
当時のNR500に対する思いと、
私の思いは同じ様なものだ。
ではナゼに興味を持てない
"NR500"を特集した
この冊子を私が購入したのかといえば、
"片山敬済"氏が
WGPで異質な"NR500"を
どの様な思いで走らせるに至り、
どの様に感じながら走らせていたのか、
という"PRO RacingRiderー片山敬済"への
興味からダケである。
内容でも書かれているが、
この時GPキャリア絶頂であった氏が
何故に...、
WGP復帰を宣言しばかりのHONDAの...
それも2サイクル車と同じ排気量(500cc)の
4サイクルエンジンの車輌で
WGPを闘う決断をしたのか...。
誌面のインタビューでも
多くの方々が氏に"同じ質問"を
何百回もされた(る)との
話しもあったほどに、
当時の氏を知る人は
皆知りたいことなのではなかろうか(笑)
このことに対する
氏の回答はとても興味深いものなのですが...。
これ以上書くと
"ネタばれ"となるので書きませんが、
この号...
読めば読むほど
次号が待ち遠しいと思えるほどに
"面白い"ノダ♬
あの当時(若かりし頃の私)には
"NR500"はHONDAが何かやってるな
程度の感覚でしかなかったが、
時が流れた今だからこそ...
WGPで"勝負(勝敗を争う)"する道具という
目線などではなく、
その車輌に込められた
開発者達の技術や挑戦するスピリットというものに
目線を落とすことができるのダロウナ。
もうこの車輌は闘う必要が無いのだから...。
この号は"NR500"というRacingMACHINEを
また違った目線で私に感じさせてくれた。
次号の発売(12月24日)が
今から楽しみでならない♬

...と書いたところで、
RACERSの紹介を終えようと思ったのだが、
以前に"Honda Collection Hall"に
訪れた際のことを思い出し、
”NR500"を撮影してきたものを引っ張りだし
少しダケ話しを続ける(笑)

「差」ではなく
「違い」で勝つ
"ただ勝つのではなく、
新しい技術に挑戦しながら勝つ。
2ストローク全盛の世界グランプリに、
「4ストローク楕円ピストン」という
前代未聞のエンジンで挑んだ。
この様なパネルから
"NR500"の展示は始る♬

"Honda Collection Hall"に展示されていたのは
'79年イギリスGPー片山敬済車の"NR500(NR1)"♬
RACERSの誌面で詳しく書かれている
えび殻モノコックフレーム、
倒立フォーク、
ニューコムスターホイール、
サイドラヂエター...etc
独創的な技術満載。
もちろん、
エンジン内部には
"長円(楕円)ピストン"が睡る。





'77年世界GP復帰宣言。
2サイクルを超える"130ps"を目標に
開発されたNR(New Racing)エンジンは、
楕円ピストンに2本のコンロッド、8バルブ、
組立クランクなどの革新的技術が採用された。
ーエンジンー
水冷4サイクル90度V型4気筒
DOHC8バルブ ギア駆動 499.49cm3
93.4mm(長径)✕41.0mm(短径)✕36.0mm(行径)楕円ピストン
ー最高出力(Max Pawer)-
128ps/19,000rpm
-最大トルク(Max Torque)-
4.8kgm/15,000rpm

"Honda Collection Hall"では、
"NR500"のクランクシャフトアッセンブリ
も展示されている♬
楕円ピストンに纏わる話しは
RACERSに詳しく書かれていますので
是非お読み下さい。



"Honda Collection Hall"には、
RACERSで紹介されていない
もう1台の"NR500"が展示される...。
1983年(昭和58年)の
東京モーターショーに出品された
先端技術を多用した"NR500"ダ♬
エンジンは"NR4"の3Xエンジンであろうか...。
チタンやマグネシウムを多用。
フレーム、スイングアーム、ホイールに至っては
CFRPで構成されている。
NRの最終型(NR4)以降に制作されたものだろうが、
既にこの時代に"カーボンディスクローター"が
装着されているのがとても興味深い。


GP500の主軸が
"NS500"に推移してゆく中であっても、
"NR500"の可能性を捨てたわけではないことが窺える。
この弛まぬ努力が後(1987年)の
ル・マン24時間耐久レースにデビューした
"NR750"へと続いていったのではなかろうか。



"PRO RacingRiderー片山敬済"への思いから
手に取ったRACERSではあったが、
誌面を読み終え、
改めて"Honda Collection Hall"で撮影した
写真を見返してみると...。
"NR500"というRacingMACHINEを
今までとは違う視点で楽しむことができた♬

この"Honda Collection Hall"で撮影した
写真をみていて面白いことに気付いた...。
RACERSの裏面に描かれた片山敬済氏の走りを
描き取ったものと、
"Honda Collection Hall"に展示されたいた
片山敬済氏の走行写真...。
ゼッケンの違いから考察するに
絵は、
フランスGPでの一コマを描き取ったものだろうか。
写真は、
イギリスGPと表記されているので間違いないが、
この時の予選では"Tカー"を使用してるので
プラクティスでの一コマであろう。


違うコースの違うコーナーであろうに、
全く同じ場所(コーナー)ではなかろうか...
と錯覚してしまう程に
ライディングフォームが同一なのダ。
これがインタビューで氏自身が語られている
"NRと出会ったことで、
体内時計で1/100秒を刻める自分になっていた"
ことの片鱗なのだろうか。
凡人の私には分らぬ世界だが、
これが鈴鹿サーキット(テスト時)を数周に渡り
1/100秒の差を感じながら走ることを可能にした
"PRO RacingRiderー片山敬済"という人間の凄さなのだろう。
真に"修練"のなせる技♪
誌面には更に魅力的なお話しがたくさん♬
是非お読み下さい。

では
Thanks for coming!
Web-yoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しをお待ちしております♪

【関連資料】
【Honda Collection Hall】ーツインリンクもてぎHPー


ヨッシーは走ることで日本を応援しています。




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