大阪で行われたG20サミット、各国の特別機が飛来してますが伊丹空港にはエアフォースワンが飛来。
伊丹に747、それもエアフォースワンということで弾丸で上りを狙いに行きました。
伊丹空港にエアフォースワン、まさに白昼夢。
United States Air force Boeing VC-25A (747-2G4B) 92-9000
東横イン・アパホテルをバックにエアフォースワン、まさに伊丹の風景で羽田と違い街中の空港です。
今回は各国との交渉なので、CV25A以外にBoeing C-32A (757-200)やBoeing C-40C BBJ (737-7CP)など計四機。
そして次の訪問国である韓国への出発。誰もが32L上りを信じ(そうでなきゃ困る)猪名川の土手を中心に、ANA747里帰りフライトに匹敵する大混雑。警備や交通規制もあり限られたポイント、そして臨機応変に移動できない状態で、皆暑さに耐えながら待ち続けました。
ついに出発、しかし機首をこちらに向けている!そうまさかのランウェイ14デパーチャー!集まった人の歓喜は悲鳴となり、ある人はうなだれ、ある人は笑うしかない状態。私も瞬時にこの状況に切り替え撮影したのが、こちら。
多くのカメラマンにカメラを向けられながら、管制塔をバックに14にラインナップするエアフォースワン。
伊丹らしさ、お祭り騒ぎ、そして今後語り続けられるであろう14の悲劇を記録した一枚です。
当初の予定とは違いましたが、良い結果になったと思います。