本日の小松空港、相変わらず黄砂・花粉などで霞んだ空です。しかし夕刻になると、夕陽がまるで砂漠の夕陽のよう幻想的になる空でもあります。
幻想的な夕陽の空に、プッシュバックしたカーゴルクスの機体のシルエットが浮かび上がり、どこか異国情緒を感じさせる一枚となりました。
本日の小松空港、相変わらず黄砂・花粉などで霞んだ空です。しかし夕刻になると、夕陽がまるで砂漠の夕陽のよう幻想的になる空でもあります。
幻想的な夕陽の空に、プッシュバックしたカーゴルクスの機体のシルエットが浮かび上がり、どこか異国情緒を感じさせる一枚となりました。
連日続く150mm F2.0レンズのテスト、今回は動画でトリプルの練炭狙い。
以前F3.5で撮影したものと比べると、
圧倒的な明るさで機体の細部も浮かび上がり、練炭も認識できるほど鮮明に写っています。
ようやく夜でも狙えるレンズを手に入れられ、これから小松をはじめ各地の空港での夜撮に挑みたくなります。
今日もレンズテストのため空港へ。
狙いはカーゴルクスと夕陽の絡み、予定では日没の10分前に到着予定。
今回は150mm F2.0に×2のテレコンを装着して35mm換算で600mmで狙うことに。
日没ギリギリの一瞬のチャンス、早くても遅くても夕陽から外れるてしまうので沈んでいく夕陽を見ながら「もう少し待って待って」「カーゴ早く!」とハラハラドキドキ。
そして747がファインダーの左側から姿を現した。
構想通り夕陽の上部を削っていくかのように通過し、ブラストも輝いてくれました。
1分早くても遅くてもダメだった光景でした。
今回も動画テスト、×1.4のテレコンをつけて撮影。やはりこれまでのより明るいです。
このたび新しくOLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 150mm F2.0を導入しました。
すでに製造終了しているレンズ、M.ZUIKO DIGITALではこのレンズの後継が出なかったので購入に至りました。
さすがF2.0、そして150mmのフォーサーズなので35mm換算300mmとなり、光量が乏しい日没直後や夜間でも光を捉えてれます。
そして動画も撮影。
参考としてZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5で撮影したものを。離陸時に主翼やメインギアがF2.0ではクッキリ写っているので、そのポテンシャルがよくわかります。
まだテスト段階ですが、このレンズは強い武器になりそうです。
土曜日の小松空港。
遅れて到着したカーゴルクス、出発は日没後になるかなと思っていたらウェザーにクリアランス、そしてプッシュバック。
慌ててポイントへ移動、日没まではあと10分。このままいけば間に合うと思っていたらNH755がアプローチ、早く着陸して!C3で出て!と沈んで行く夕陽を見ながら、離陸の時を今か今かと待ちました。
そして
夕刻の空をバックにタワーと絡めて一枚。
そして夕陽は、
雲に隠れてしまいましたが、ブラストに色が出て夕刻の一枚となりました。
NH755の着陸と重ならなければ夕陽に掛かっていたかもしれませんが、重なったからこそ撮れた画でもあります。思い通りにいかないのがヒコーキ撮影ですが、その代わり別の一枚を手にすることができるのも魅力です。
春のような暖かさと思えば、今日は一転一ケタ台の低さ、あれだけあった積雪もほぼ無くなり春に少しずつ近づいていることを感じます。
日没も18時近くなり、多くの離発着便と絡めることができるようになりました。
そこで久しぶりに太陽ショットを狙うことに、狙いは羽田行きのNH756 B737-800。
この時期の西日は南西の方角なので、太陽の位置・高さと737の離陸コースが重なる場所を推定し場所を決めました。
この日は10ノット以上の風が吹いていたので、離陸後通常より若干速いペースで上昇する可能性も視野に入れて、聞こえてきたエンジン音に合わせてシャッターに指を乗せました。
予想通り太陽を貫いてくれました。
ファインダー内に機体が見えた時は、「きた!来た!キター!」と心躍りました。
今年最初の太陽ショット、これから日没の時間・方向が変われば絡められる機体、条件が変わってくるので、また地図とにらめっこしての撮影です。