とある日の昼下がり、ふと空を見上げると
大韓航空のB777-300ERが虹色に輝くベイパーコントレールを引きながら飛んでいました。
湿度のある高度で太陽の近くを飛行すると起きる現象、一番色が出る瞬間を狙った一枚です。
とある日の昼下がり、ふと空を見上げると
大韓航空のB777-300ERが虹色に輝くベイパーコントレールを引きながら飛んでいました。
湿度のある高度で太陽の近くを飛行すると起きる現象、一番色が出る瞬間を狙った一枚です。
本日も夕陽とヒコーキのショットを狙いに空港へ。
本命のNH758はフロコンの影響で離陸が遅れ、求めていた画にならず。
しかし以前から構想していた画を撮影することができました。
この画の難しいのは、限られた状況、限られた時間でしか狙えないこと。
条件としては、
1 夕陽とタワーが重なるこの時期
2 晴れていて夕陽が見える
3 ランウェイが24であること
4 タッチ&ゴーではなくテイクオフ
5 VFRルームに夕陽が掛かる約5分間の間にテイクオフする
これらの条件が揃うのは年に1、2回あるかどうか、構想から数年ようやく撮影できました。
連日暑い日が続いている小松空港、日中はとてもではないが炎天下で撮影はキツイので、陽が傾く夕方に空港へ。
羽田行きNH758 B767-300をタワーと絡めての一枚。
エアボーンの位置を推定して決めた立ち位置、ほんのわずかでも違えば絡みませんでした。
空梅雨かと思われましたが、石川を含め西日本各地に被害をもたらした豪雨のもって梅雨明けしました。
そしてさっそく気温30度以上、積乱雲が湧く夏空が広がるようになりました。
いよいよ夏本番、暑さに耐えながら夏の空を追いかける日々のスタートです。