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時に末日聖徒/モルモン教への私見含むメモ帳にて御座候 ほな毎度どんもにて 御きげんよろしゅうで御座候

アレクサンダー・ネイバー(1808-1883)

2015-09-04 21:26:31 | 人物・人名

アレクサンダー・ネイバー(1808-1883 プロシア領/現ドイツ生まれ ラビ、歯科・外科医の免許を得る キリスト教に改宗 30年英国プレストンに移住 38年バプテスマ/ユダヤ人最初の改宗者 41年イリノイ州ノーブーに移住 ジョセフの知己となって、ドイツ語/ヘブライ語を教えた 七ヶ国語をあやつれたという)

彼の日記(1844・5・24)に、ジョセフとの会話で、最初の示現についてふれたのが。

【最初の示現が、教会で、注目/重要視されるようになったのは20世紀初め。一般教会員に・世の中に、初めて知られることとなったのは/公となったのは、1840年、英国でであり、伝道中のオルソン・プラット(1811-1881)執筆の小冊子・パンフレットから( -- 光の中に栄光に満ちた二人の御方を見た。 両御方共、全く同じ姿形をしていた。ジョセフは罪が赦されたこと、そして、どの教会も正しくないので加わらないこと、まもなく正しい福音の教えを授けられることが告げられた -- といった感じ) http://scottwoodward.org/firstvision_orsonpratt_1840.html

 

「・・・・天を見上げると火が見え、徐々に下ってきた。その火の中にひとりの御方が見えた。色白で、目は青く、肩から白い衣を着て、右腕は裸っていた。しばらくして、もう一人の御方が、最初の御方のそばにやって来た。そして、スミス氏が、聞いた。

‘メソジスト教会に入らなくてはですか?’

‘いいえ。彼らは私の民ではありません。皆、誤って道から離れてます。よい業を行う者は、地上に一人としていません。しかしながら、こちらは私の愛する子です。あなたは彼に聞きなさい’

(続く)」

http://scottwoodward.org/firstvision_alexanderneibaur_1844.html

http://josephsmithpapers.org/paperSummary/alexander-neibaur-journal-24-may-1844-extract 

http://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=alexander%20neibaur%20%20methodist

預言者の塾での顕現についてはありましたんな・・・・「天父と御子イエス・キリストの示現(於 預言者の塾)  2011-09-14 22:28:48  」

****で、この最初に現れた御方は、天の父ではなく、御子イエスではなかったんだろうか??といった思いが浮かんできたわけです。だとすれば、これまでの第二の慰め主、召しと選びを確かなものにするというテーマ記事での、主イエスが忠実なものに顕れた後、天父を紹介するといったような流れ、順番と合致してる感じなわけですが、はたして??****

英文再度見ましたら、最初の御方は天の父ですかぁぁ・・・・「saw a fire towards heaven came near & nearer saw a personage in the fire light complexion blue eyes a piece of white cloth drawn over his shoulders his right arm bear  after a wile a other person came to the side of the first Mr. Smith then asked must I join the Methodist Church = No = they are not my People, all have gone 」

うぅぅんんん、アレックスさん、この日記内容、生涯封印してしまったようだね。何か、抹消のプレッシャーでも感じてたのか??没収の憂き目がみえみえだったのか??食い違いを指し示すものが、深慮遠謀のもと、闇に葬らなくてはならぬ最大の事柄?! すなわち、第二の慰め主、召しと選びを確かなものとするといった教えに通じてしまうことにあったのだとしたら??それこそが、それら圧力の根本理由であったんでは??その教えを消そう、阻止しようとする力が当時、既に働いていた??

ダニエル書には、「7:21 わたしが見ていると、この角は聖徒と戦って、彼らに勝ったが、」とありますが、このブログでは、‘この角’==‘アメリカ’説支持なわけでしたね。で、聖徒らに勝ったとあるわけですが、それは、どういった意味なんでしょう??

ひとつには、予言者ジョセフが殺害されたことがあるでしょうが(「17:6 わたしは、この女が聖徒の血とイエスの証人の血に酔いしれているのを見た。この女を見た時、わたしは非常に驚きあやしんだ。」 ヨハネ黙示録)、もうひとつ考えられ得ることとして、予言者ジョセフを通じて啓示された教えを消去・変更といったようなことになりましょうか。

黙示録に、「12:17 龍は、女に対して怒りを発し、女の残りの子ら、すなわち、神の戒めを守り、イエスのあかしを持っている者たちに対して、戦いをいどむために、出て行った。」とあって、大なり小なり、誘惑されるなどして、教会員は、戦いを挑まれてるとみれるわけです。

では、その挑まれている戦いでの、勝算は??となりますれば、「17:14 彼らは小羊に戦いをいどんでくるが、小羊は、主の主、王の王であるから、彼らにうち勝つ。また、小羊と共にいる召された、選ばれた、忠実な者たちも、勝利を得る」。」の聖句に注目でしょう。そして、この‘召され、選ばれた’という語句の真に意味するところとは??ですが、それはやはり、ペテロの教えた、そして、ジョセフが敷衍・詳説・解明した、召しと選びとを確かなものにするというのに通じるんだということになりましょう・・・・この教えをどんなに強調しても強調しすぎることはないんだと。

小羊に敵対し、戦いを挑む、竜、獣、角らとしては、証しを持つ者たちが、そのようなまことに忠実な、勝利を共にすると確定したようなものに成長し、増えていくことには、大いなる怒りをもってどうしても阻止ということなのでしょう。

と、まぁ、そんなところに思い至ったわけですが、はたして、真相は??!!

「記録閲覧の禁止    ・・・・教会初期の会員でアレクサンダー・ネイバーなる人物がおり、彼はヒュー・ニブレイ長老の曾祖父である。ニブレイ長老はアレクサンダー・ネイバーが残した記録について、こう書いている。

 私の曾祖父がジョセフ・スミスから「最初の示現」の驚くべき話を聞いた後、それを日記に書きとめていたが、40年間にわたってそれを誰にも話さなかった。

・・・・現在教会で教えられている「最初の示現」とは食い違う記述がある・・・・教会がネイバーの日記の閲覧を禁止するとしたら、それ以外の理由は考えにくい。」      http://garyo.or.tv/michi/problem/tousei/suppress.html

http://mormonbookshelf.com/wiki/1844_First_Vision_Account_(Alexander_Neibaur)

https://en.wikipedia.org/wiki/First_Vision

https://en.wikipedia.org/wiki/Alexander_Neibaur

"最初の示現" ・・・ http://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%22%E6%9C%80%E5%88%9D%E3%81%AE%E7%A4%BA%E7%8F%BE%22


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