映画祭で 劇場版 まどか☆マギカ 〔前篇〕

先日、映画祭へ。

次女と三女と一緒に。

アニメ放送は観ていたけれど、
次女は最終回しか観ておらず、
ぜひ、ということもあって。

劇場版
魔法少女まどか☆マギカ
〔前篇〕

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思春期の子どもの闇も 大人の闇も
もがく手が どこかで
触れ合うような感じがして好きだ。

正しさから外れる 泥にまみれる
それでもいい、そんな時や場合も
あるのだ…というような、
眠れぬ夜更けの親子の会話。
アニメ放送でも印象に残っていた。

願いがひとつ叶うとしても。
どの道をたどっても
戦いのうちに命落とすしかないとしたら。
誰にも認められず、
死んでも誰にも知られずに
ひっそり消えていくとしたら。

誰も恨まずにいられるだろうか。

いつもと変わらない
日常の中に居ても、
他の人とは違う世界を生きる感覚。

そんな孤独な魔法少女の
眼に映るのものは、
遠い物語の世界だとは思えなかった。
むしろ 今 現実の、
すぐ隣にあるような気がした。

私たちの世界では、
戦う力を得るために
命を引き換えにすることはないけれど、
願いが叶う保証もない。

どうする。それでも
引き返せない道を行くなら。

何度も時を戻り やり直す力を
私たちは持っていない。


………
続きが気になる、次女。
そりゃ見たいよねー。

後編は 都合つけば何とか。
新編は…
母は別の公演行ってる～～

新編こそ見てない内容
だと思うんだけど。
うわー残念。