よしこさんのメモ帳

毎日のあんなこと こんなこと~

活字離れ?

2017年02月25日 | 

最低気温 1℃ 最高気温 10℃ 晴れ

陽の射している分 暖かです 暖かだと 動き易いので
少しは 何処かへ行こうかと 前向きに・・・

手初めは 行き易い 馬見丘陵公園
お目当ては 梅林
傍まで行くと 風に乗って芳しい香りが おいで おいでしています



  







ここの梅林は 未だ木も若く 本数も少ないですが 結構見ごたえあり
満足! 満足!

      

昨日 図書館へ本を返しに行って 借りて来た本
2016年 本屋大賞受賞作品 第1位 「羊と鋼の森」 宮下奈都著



題名からは およそ ストーリーが 分らなかった本です
書評を読んだら ピアノの調律師の成長物語

ピアノを弾くとき 鍵盤を叩くと ピアノ内部のハンマーヘッドが連動して 
弦を打って それで音が鳴る そのハンマーのフェルトは 羊の毛でできている
 タイトルの羊はハンマー 鋼は弦
主人公の外村が ピアノという森 人生という森に入り込んでいく

と いう意味も含まれているとか~ 大きな 事件もなく 唯 淡々と 物語は・・・



もう1冊は 今 人生の 幕引きに向かっての 本が多々出ている
その1冊 とも 言える本 
弘兼流「60歳からの 手ぶら人生」 弘兼憲史著



パラパラとめくって見る
*60歳とは 起承転結の 「結」
*なければ ないでしょうがない
*自然の流れには さからわない
*持物を 半分にしょう
*「人は人 自分は自分」で 生きる
*頑固にならずに 柔軟に
*「孤独力」を 身につける
*何はなくても 料理せよ
等々・・・
ごもっとも ごもっとも・・・

その他 2冊 読めるかな? 最近 読む速度が 遅くなった
理解力=脳の回転が 鈍く 目も疎く・・・
年は 取りたくありません



先日こんな記事が
「読書時間ゼロ 大学生の5割に~ 増えたは スマホの時間」
調査は 学生の生活状況を 調べるため 毎年行っている
全国の 国公私立 30校の学生 1万155人が回答
1日の読書時間が 「ゼロ」 と回答したのは 49.1%
2004年以降 最も高かった 1ヶ月の 書籍購入量も 減る傾向
一方 スマートフォンの利用時間は増えた

学生時代が 一番本の読める時期の様に 思う
昔と違って 図書館などでも 豊富に借りれる時代
活字離れは 寂しく思うけど・・・な