よじるし -日常茶飯事-

とりたててなんのことはない日常のネタを、わざわざとりたててみようじゃないか。
という心意気。

コメント歓迎。

再戦

2006年08月21日 | 1. 日常茶飯事
話題にしたくないんだけどさー

再戦決まったらしいじゃん。

すんげえ腹立つんだけど。

私は絶対観ないよ。

ぜえぇええったい。

視聴率1%未満だといいな。

大和魂。

あーさっさと別の記事書いて、

下の二つと合わせて沈めたいわ、この記事。

亀田批判に思う(追記)

2006年08月07日 | 4. 褒めちぎる!けなし倒す!
先日亀田批判のありかたについて、
「なんだかなぁ」って書いたんだけど、
世論の流れは、どうやら批判勢力が優勢になって来てるようだ。


相変わらずちらりとしか見ないから、アレなんだけど、
見たらさー、いや、見た限りではさー、
多分アンチ亀田の局なんだろうな。
亀田に不利なシーンだけ選んで報道してるの。
へろへろになってたり、ダウンしたりした所だけ強調して。

それで「これはダメでしょう~」もないんじゃないの?
何がしたいんだ? T○Sへの対抗か? 国民の洗脳か?

あり得ねーよ、マスコミ。
アタシが欲しいのは「情報」なんだっつーの。
個人的感情とか、ホントどうでもいいから!
アンタの思惑通りになんか、動きたくないから。

何度も言うように、亀田は嫌いだけどね。
アタシの中での「最低限のマナー」を守ってないから。

だけど、テレビとかのあの批判のやり方はもっと嫌いだ。


本当は、亀田、いや、「亀田的なモノ」って、みんな嫌いだったんでしょう?
好きな人は好きだろうけど、日本国民大多数には合わないタイプじゃない?
それを敢えて好ましいモノとして、持ち上げて報道してきたんでしょう?
それが何だろう、ちょっと亀田の形勢不利になったら、手のひら返して。


こんなやり方、
ホリ○モンの時と一緒やん。


別に亀田にもボクシングにも興味が無かった奴らですら
また、「亀田批判」か「亀田擁護」か、
どっちかに回らなきゃいけないような気になってるし。
なんてチョロい連中だ。


あと、またムカツクのが
「弱冠19歳で…」って表現。

いやいや、十分オトナですから!!
それに、ほとんどハタチ(11月で)ですから!!!

19歳に見られたくなくてあんなキャラ作ってる奴を
こんな時だけコドモ扱いすんなっつーの。
ホンッと都合の良いように出来てるなぁ、報道の世界って。


私は浅田真央ちゃんが
オリンピックに出られなかったのは当然だと思ってるし
頭突き事件については誰が何と言っても
頭突きしちまったジダンが100%悪いと思ってる。
(ジダン好きだけど、そこは譲れない)


報道の内容に意見を左右されるのは勝手だけど、
自分自身の考えに芯を持って見ていないと、
思惑通りに流されちゃうよ~。



※誤解の無いように何度でも言うけど
 この件に関しては、アタシは亀田は無関係だと思ってる。
 努力もしてるやろうし、実力もあるんでしょう。レベルまでは分からないけど。
 でも、今後もそのキャラでやっていくなら、
 次は意地でKO勝ちをもぎとれよ~、ってぐらいは思いますね。

亀田批判に思う

2006年08月05日 | 4. 褒めちぎる!けなし倒す!
注:【毒入り】嫌いな方は読まないで下さい。

さて、亀田批判の嵐である。
批判の裏には擁護あり、でまたえらい盛り上がりを見せている。
世間は本当にこういうのんが好きやな。


私は、亀田3兄弟は嫌いである。

あんまりテレビは見ないので、本当に断片的な情報しか知らない。
3兄弟とか言っているが、実はボクシングをしている奴の顔しか知らない。
それ以外の奴が何をやってるのか知らないが、
「歌ってる」とか聞いてムカついた。

なぜオマエが歌うか。


「ビッグマウス」とか言われてるのも単なるキャラ作りだと思ってる。
作ってるのが本人なのか、マスコミなのか知らないが
記者会見にわざわざモノを食いながら出てくるあたり、
なんてゆうのか、「やらされてる」としか思えない。
「痛々しい」としか言いようがない。

ま、そんなぐらいのちらりとした情報で「あ、コイツら嫌いや」と判断した。
そういうわけで、試合も見る気がなかった。

いや、私は嫌いなモノに対して案外情熱を注いでしまうタイプなので
嫌いというより、「興味がない」「どーでもいい」部類の連中である。


そんなことより、亀田批判だ。

先日のチャンピオン戦がどうも八百長クサイとかいうことで
これがまた、ずいぶん叩かれているのである。

ま、しょうがなかろう。

ああゆうキャラだから、叩かれるときは叩かれるのが当然なのだ。
そのぐらいの自信と覚悟があってのキャラだろう。
逆に、叩かれる覚悟がないなら、わざわざ憎まれ口なんてきかないで、
「普通に」しときゃーいいんである。

で、八百長が疑惑視されるのもしょうがない。
放映してたのが、普段からいろいろ疑惑の多いT○Sだし、
(アタシは相変わらず試合もちらりとしか見てないが)
解説の人たちも「負けたな」というコメントをしていたし、
何より、審判だって僅差で2-1という判定なのだ。

つまり、3人のうち、1人は「亀田、負け」って言ってるんである。


アタシはさっきも言ったように、亀田そのものには興味がない。
ショービジネスであるスポーツや、T○Sにも、
さほどの公正性は期待していないのである。

私が今回問題に思ったのは、
掲示板やら何やらかにやらで、口汚く罵る連中と、
その連中に向かって亀田を擁護する連中である。


八百長だと騒ぎ立てる人々に対して擁護派が持ち出す理由は
だいたい次の三つに収束される。

「ボクシングのルールを知って言っているのか」
「亀田は一生懸命やった、感動した。そんな人を悪く言うな」
「亀田ほど努力をしている人、亀田より強い人にしか批判をする資格はない」


・・・はぁ?

いや、バッシングは美しい行為ではない。
ちゃんとした理由があってバッシングしてる人はまだしも、
面白がって口汚く罵ってるだけの人たちはもう、論外だ。
でも、アタシがどちらかというと亀田が嫌いだから、というのもあるが、
ハッキリ言って、擁護してる人たちの方が理屈がオカシイと思う。


まず、ボクシングのルール云々の話だが…。
ええと、もとチャンピオンだった人も「負けだろう」って言ってましたし、
審判も、うち1人は「負け」って言ってるんですよ?


次に、叩いてる人たちは、別に亀田が「一生懸命やってない」とかは
一言も言ってなかった。
(私が見た範囲では、ね)
単に声高に「八百長疑惑」を叫んでいただけである。

それを、擁護してる人たちは「亀田の人格否定」だと騒ぎだし、
「なんて心の狭い人たちだ」と騒いでいる。
「そんな亀田を叩く人たち」の「人格を否定」していることに
全く気付いていないのである。


最後の「亀田より強い人にしか亀田を批判をする資格はない」
これに至っちゃあお門違いも甚だしい。
「政治家やってる人にしか小○首相を批判する資格はない」
「村○さんより儲けてる人しか○上ファンドを非難してはいけない」
とでも言い出すつもりか。
(良い例が思いつかないのが悔しいが)
単なる「感情論」ではないか。


印象深かったのは、「どちらかと言うと」だが、
最後まで「批判派」の方が「擁護派」よりも
論理的で冷静な人が多かったことである。


怖いなぁと思った。

何が怖いって、一見「正しいことを言ってるっぽい」のが怖い。


これ、例の「ジダンの頭突き事件」の時も感じたコトだけど。

「正義という御旗」を掲げる行為って、
本当に愚かで恐ろしいことだと思う。


本当に怖いのは
正義という名のもとに行われる行為だ。


思えばいろんな戦争なんかには、全て
ずいぶんいろんな大義名分があったものだよなぁ…と、
そういうことに思いをはせずにいられなかったのでした。