結果オーライと言う事で・・・

今日本屋さんで気になる新刊本を一冊みっけでもレジが
混んでいたので買わなかった。

タイトルは失敗の本質で旧日本軍がノモンハン、ガダル
カナル、ミッドウエー、レイテ、沖縄戦と負け戦の失敗
の連続、日本軍の組織、なぜ失敗したのかを説明してい
るみたい。

後日購入して読むつもりだが、そもそもハワイ真珠湾の
奇襲作戦は成功せりトラトラと打電したが僕はそうは思
っていない。

この奇襲作戦は成功に見えて本当は大失敗なのだ！！！。

一度の奇襲で満足してスタコラ逃げ帰るとはトホホ・・

絶好の機会なのでハワイの石油備蓄タンクを壊滅させて
その勢いで米国ロス・サンフランシスコに上陸し攻撃し
たら、歴史は大きく変わっていただろうと思いますよ。

ノモンハンでも険しい山岳地帯を走破するのは時間の無
駄だね

ミッドウエーでも爆弾を交換するというお粗末さ、レイ
テ湾に突入もせず逃げ帰る始末、沖縄でも市民を巻き込
んで全滅。

日本軍の軍隊は負ける要素がいっぱい、大事な兵を上官
が殴る蹴る、最低で最悪の上官がいっぱいいました。

逃げる時は市民をほったらかしで、いの一番に逃げる始
末。

立派な上官も確かにいたが、なにせ数が足りなかったね

最後は敵艦に体当たりし貴重な飛行士を失った愚かな戦
法で・・・

沖縄戦も大失敗、なぜゲリラ戦に戦法を変えなかったの
か理解に苦しむ。

戦力温存よりも全滅を選ぶ愚かしさ、日本軍は負けるに
して負けたのである。

当時の誰が大将や参謀でも結果は同じだね、逆に勝って
いたらもっと酷い日本だったのは間違いない。結果負け
て良かったのだよ・・・

負けたお蔭で70数年もいま平和を満喫しているじゃない。