巷で「死」が取り上げられるから書くわけではない。
学生時代、良く読んだ本に「死す三部作」というものがある。
探検部や山岳部、ワンゲル出身の方の中には
知っている方も多いかと思うが、
植村直己や厳冬期のエベレストに初登頂した加藤保男サハラ砂漠を横断しようとして
道半ばで倒れた上温湯隆を題材にしたノンフィクションものである。
山に関してさして知識や技術があるわけではなかったが、
彼らの挑戦に胸躍らせむさぼるように読みふけったことが記憶に新しい。
とりわけ植村直己に関しては、小学校の体育館で毎日放送制作(?)の
「植村直己物語」を見て以来その人柄、生き様には大いに興味が沸き
幾度も読みなおした。
訳あって、きょうから再び独身生活となった(笑)ので
古本で買った文庫を開き、速攻で読んでもうた。
今、読んでも心揺さぶられ、けっこうオモロイです。
植村のイメージは、自分の中では、それこそ「植村直己物語」の
西田敏行のイメージしかないのだが、
第三者が客観的な目で見つめた植村像はなかなか新鮮で
彼の挑戦は、本人の書いたものより感動的に映ります。
んでもって、加藤保男をテーマにした「エベレストに死す」を続けて読みたかったのであるが、
いくら本棚を探しても見つからない...(涙)
結局、電子版で探し当てました!!!
何とも便利な世の中でありますが、今晩も夜更かししそうな気配...(汗)
学生時代、良く読んだ本に「死す三部作」というものがある。
探検部や山岳部、ワンゲル出身の方の中には
知っている方も多いかと思うが、
植村直己や厳冬期のエベレストに初登頂した加藤保男サハラ砂漠を横断しようとして
道半ばで倒れた上温湯隆を題材にしたノンフィクションものである。
山に関してさして知識や技術があるわけではなかったが、
彼らの挑戦に胸躍らせむさぼるように読みふけったことが記憶に新しい。
とりわけ植村直己に関しては、小学校の体育館で毎日放送制作(?)の
「植村直己物語」を見て以来その人柄、生き様には大いに興味が沸き
幾度も読みなおした。
訳あって、きょうから再び独身生活となった(笑)ので
古本で買った文庫を開き、速攻で読んでもうた。
今、読んでも心揺さぶられ、けっこうオモロイです。
植村のイメージは、自分の中では、それこそ「植村直己物語」の
西田敏行のイメージしかないのだが、
第三者が客観的な目で見つめた植村像はなかなか新鮮で
彼の挑戦は、本人の書いたものより感動的に映ります。
んでもって、加藤保男をテーマにした「エベレストに死す」を続けて読みたかったのであるが、
いくら本棚を探しても見つからない...(涙)
結局、電子版で探し当てました!!!
何とも便利な世の中でありますが、今晩も夜更かししそうな気配...(汗)