( この写真は、東京目白にある某マンションの7階から撮影したものです。 ちなみに、画面右手
に写っているドアがJプロのドアです。 写真は目白駅方面を写しています。 スッキリしない天
気が数日続いたのですが、久しぶりの秋晴れです・・・。《 2009年10月、撮影 》 )
【 はじめての方は、どうぞ 「第1章 改訂版」 よりご覧ください。 】
その8
ギャグ漫画がボツで、タイ人女性との恋愛物の構想も当時の世相( 密入国、
不法就労、偽装結婚 )を反映してか、編集員には・・・
「 外人の女と恋愛ィ? ・・・そんなもん信用できますかァ? 」
この言葉に・・・すっかり白けてシナリオ化を断念。 そして「 第5章その28
~39 」にも書きましたタイで知り合った佐々木氏( ※参照 )が、家族に殺さ
れる話をモチーフにして絵コンテを描いた時に、J先生( ※参照 )を担当する
S学館の編集員が・・・
「 あまり良くないですね・・・そんな深刻な話にしなくてもいいんじゃ
ないですか・・・? 」
確かに・・・その通りなのです・・・「 深刻 」であるから面白いのではない
・・・!
しかし、この編集員氏は自信を完全に失っている私に・・・
「 J先生の『 H雲 』( ※参照 )なんかはスゴイですよね・・・日常の
何気ない事を・・・ 」
私はナメクジが塩でもぬられる気分の中で、どんどんやる気を無くしていくの
です・・・それは、自信を無くした人間の典型的な姿と言えます・・・
「 本当にスゴイですよJ先生は・・・ 」
「 ・・・あ・・・はあ・・・・・・・・・ 」
「 『 H雲 』みたいにですね・・・ 」
「 ・・・はい・・・はあ・・・・・・ 」
「 J先生の様な・・・ですね・・・・・・ 」
「 ・・・はぁ・・・・・・ 」
何が辛いと言って、所詮、敵わぬ雲の上の人と比較される事ほどしんどい事も
ありません・・・。
私程度の人間が描こうとする漫画の構想など、こうした批評の前では・・・子
供の積み木の様に崩れてしまいます。
そんな暗く陰気な日々を送っていた1993年の春・・・
J先生から私に、思いもしなかった様な提案がありました。
今、ここでそれを書くのは・・・ちょっと唐突過ぎる( 信じてはもらえない )と
思いますので、その前に・・・
以前、似た様な事がJプロの先輩アシスタントにも起こったので・・・まず、
その話からちょっと書かせていただきたいと思います・・・・・
その先輩( ※参照 )が週刊誌に連載を持っていた頃に、ストーリー作りに苦しみ、
その事をJ先生に相談すると・・・
「 おめィ・・・『 雲 』使ってもいいからよ・・・ 」
・・・と、あの「 H雲 」のストーリーを借用する事を許してくれたのです・・
・・・いや、そうする事を奨めてさえくれたのです!
今では、この先輩の出した単行本は絶版されていて読む事が出来ませんが・・
・・・その中の数編は、注意して読めばすぐにJ先生の作品をモチーフにしてい
ると分かると思います。
さて・・・そろそろ・・・私の話に戻りますが・・・・・・・
連戦連敗・・・まるで元気のない・・・しょぼくれた「 中年 」になっている私
( 当時、38歳 )は、猫背をさらに老人の様に丸めながらソファーに身を沈めてい
ました・・・
私の正面に座るJ先生は、表情一つ変えずに・・・
「 おめィ・・・『 A 』を描いてみな・・・ 」
『 A 』はJ先生の代表作中の代表作・・・それも・・・あの有名な問題作( 平安
朝、飢餓の中で人を喰う話 )です・・・・・( 私には、そのタイトルをここで書く
勇気さえありません )
「 カップラーメンを作ってみな・・・ 」
みたいな・・・そんな軽い感じに聞こえました・・・・・
私は・・・なぜか・・・反射的に・・・
これも軽く・・・
「 はい・・・ 」
「 漫画家アシスタント 第7章 その9 」 へつづく・・・
★前の記事へ→ 「漫画家アシスタント第7章 その7」へ戻る 】
【 ※参照 】
・佐々木氏・・・・・・・・タイ旅行が好きな零細企業の社長。かなりひどい酒乱と
家族への暴力が原因して、91年に妻と子供らによって絞殺される。
・J先生・・・・・・・・有名漫画家、1966年、23歳で売れっ子作家に。70年には
週刊連載6誌という逸話もある。現在は2誌に連載中。93年当時、50歳。
・『H雲』・・・・・・1973年から現在までBコミックオリジナルに連載中の時代
劇漫画。実写TVドラマ化、舞台化、劇場アニメ化・・・超長寿作品。
・先輩・・・・・・・・・・Jプロに1969年に入り、73年に独立して漫画家に。その後、
職を転々と変える。そして、務めていたソープランドの男子従業員の世界
を漫画に描いてカムバックする。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ お知らせ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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詳しくは・・・ 《アマゾンのネット通販》
★ 拙作、文庫本『 劇画 蟹工船 覇王の船 』も発売中!
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などを「解説」と共に無料公開中!
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【 各章案内 】 「第1章 改訂版」 「第2章 改訂版」 「第3章 改訂版」
「第4章 その1」 「第5章 その1」 「第6章 その1」
「第7章 その1」 「第8章 その1」 「第9章 その1」
「諦めま章 その1」 「古い話で章 その1」
「もう終わりで章 その1」 「移住物語 こりゃタイ編 その1」
に写っているドアがJプロのドアです。 写真は目白駅方面を写しています。 スッキリしない天
気が数日続いたのですが、久しぶりの秋晴れです・・・。《 2009年10月、撮影 》 )
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ギャグ漫画がボツで、タイ人女性との恋愛物の構想も当時の世相( 密入国、
不法就労、偽装結婚 )を反映してか、編集員には・・・
「 外人の女と恋愛ィ? ・・・そんなもん信用できますかァ? 」
この言葉に・・・すっかり白けてシナリオ化を断念。 そして「 第5章その28
~39 」にも書きましたタイで知り合った佐々木氏( ※参照 )が、家族に殺さ
れる話をモチーフにして絵コンテを描いた時に、J先生( ※参照 )を担当する
S学館の編集員が・・・
「 あまり良くないですね・・・そんな深刻な話にしなくてもいいんじゃ
ないですか・・・? 」
確かに・・・その通りなのです・・・「 深刻 」であるから面白いのではない
・・・!
しかし、この編集員氏は自信を完全に失っている私に・・・
「 J先生の『 H雲 』( ※参照 )なんかはスゴイですよね・・・日常の
何気ない事を・・・ 」
私はナメクジが塩でもぬられる気分の中で、どんどんやる気を無くしていくの
です・・・それは、自信を無くした人間の典型的な姿と言えます・・・
「 本当にスゴイですよJ先生は・・・ 」
「 ・・・あ・・・はあ・・・・・・・・・ 」
「 『 H雲 』みたいにですね・・・ 」
「 ・・・はい・・・はあ・・・・・・ 」
「 J先生の様な・・・ですね・・・・・・ 」
「 ・・・はぁ・・・・・・ 」
何が辛いと言って、所詮、敵わぬ雲の上の人と比較される事ほどしんどい事も
ありません・・・。
私程度の人間が描こうとする漫画の構想など、こうした批評の前では・・・子
供の積み木の様に崩れてしまいます。
そんな暗く陰気な日々を送っていた1993年の春・・・
J先生から私に、思いもしなかった様な提案がありました。
今、ここでそれを書くのは・・・ちょっと唐突過ぎる( 信じてはもらえない )と
思いますので、その前に・・・
以前、似た様な事がJプロの先輩アシスタントにも起こったので・・・まず、
その話からちょっと書かせていただきたいと思います・・・・・
その先輩( ※参照 )が週刊誌に連載を持っていた頃に、ストーリー作りに苦しみ、
その事をJ先生に相談すると・・・
「 おめィ・・・『 雲 』使ってもいいからよ・・・ 」
・・・と、あの「 H雲 」のストーリーを借用する事を許してくれたのです・・
・・・いや、そうする事を奨めてさえくれたのです!
今では、この先輩の出した単行本は絶版されていて読む事が出来ませんが・・
・・・その中の数編は、注意して読めばすぐにJ先生の作品をモチーフにしてい
ると分かると思います。
さて・・・そろそろ・・・私の話に戻りますが・・・・・・・
連戦連敗・・・まるで元気のない・・・しょぼくれた「 中年 」になっている私
( 当時、38歳 )は、猫背をさらに老人の様に丸めながらソファーに身を沈めてい
ました・・・
私の正面に座るJ先生は、表情一つ変えずに・・・
「 おめィ・・・『 A 』を描いてみな・・・ 」
『 A 』はJ先生の代表作中の代表作・・・それも・・・あの有名な問題作( 平安
朝、飢餓の中で人を喰う話 )です・・・・・( 私には、そのタイトルをここで書く
勇気さえありません )
「 カップラーメンを作ってみな・・・ 」
みたいな・・・そんな軽い感じに聞こえました・・・・・
私は・・・なぜか・・・反射的に・・・
これも軽く・・・
「 はい・・・ 」
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【 ※参照 】
・佐々木氏・・・・・・・・タイ旅行が好きな零細企業の社長。かなりひどい酒乱と
家族への暴力が原因して、91年に妻と子供らによって絞殺される。
・J先生・・・・・・・・有名漫画家、1966年、23歳で売れっ子作家に。70年には
週刊連載6誌という逸話もある。現在は2誌に連載中。93年当時、50歳。
・『H雲』・・・・・・1973年から現在までBコミックオリジナルに連載中の時代
劇漫画。実写TVドラマ化、舞台化、劇場アニメ化・・・超長寿作品。
・先輩・・・・・・・・・・Jプロに1969年に入り、73年に独立して漫画家に。その後、
職を転々と変える。そして、務めていたソープランドの男子従業員の世界
を漫画に描いてカムバックする。
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「第4章 その1」 「第5章 その1」 「第6章 その1」
「第7章 その1」 「第8章 その1」 「第9章 その1」
「諦めま章 その1」 「古い話で章 その1」
「もう終わりで章 その1」 「移住物語 こりゃタイ編 その1」
あの超絶問題作をイエスさんが?!
次の展開が楽しみです!
93年といえばJ先生はすでに一時代を築きすぎた伝説的なレベルの存在になってたでしょ。それと比較って…。
ましてや、完成度が高い作品の近い内容なんて描いたら絶対負けるんだから。
ちょっと編集者としての感性に問題あるタイプですな。
ついでにJ先生かっこよすぎですな。著作権でガタガタ言うのが増えた今の時代には眩しい位にかっこいいです。著作権を侵害するのは絶対悪いですけど、その著作権を盾にとってちょっとでも似たフレーズだの内容だのを告発する連中に教えてやりたい。
この辺のくだりは漫画界の伝説として語り継ぎたいです。マジで。
飽きずに見ています。
もっとも出来がいいのが、北大路欣也の「子ずれ狼」(ソフトバンクモバイルお父さん犬の声もやってます)
YESどんも、こんな感じのワンパターンものでいいんだと思う。
あとは、泣かせるキャラの設定と、味付けを少しづづ代えて、10年連載いけますよ。
時代劇の良さは、ストーリー展開の流れに無駄がないという点。
現代劇の場合は、ストーリー展開の流れの7割が無駄と感じられる。
顔のアップで、思い悩んでいる陰気な顔。
考え込んでいる陰気な顔。
狭い部屋の中のシーンも様にならない。
時代劇の民家の中は、いろり、かまど、打ち水のシーンなど、しっくりと気持ちいいし、外を歩くシーンも着物で峠越え、川のほとりなど、自然環境がいい。
現代劇は、雑居ビル街を暗い顔の人たちが、金を求めて忙しく歩いている---しっくりこない、というか、見たくないというか。
というわけで、時代劇がyesどんの終着駅では。
現代劇=ダメ
ただの個人的な好みの押し付けですね
時代劇がダメとは言いませんが、現代劇だって十分面白いです。
人がどう思おうと勝手ですが、他人の閲覧可能な場所での
配慮に欠けた発言は不快な印象を与えます。
失礼しました。
また先の読めない新しい展開。ドキ2ワク2です。
マイペースでがんばってください。
J先生の下で働いてる人だからこそって考えもあったのでは?
ずぶの素人の持ち込みならいざ知らず
イエスどんだからこそより高いレベルの物を要求してきたのでは?
>イチローさん、へ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
拙ブログへの感想をどうもありがとうございます!
確かに・・・「A」は「あの作品」なのです・・・!
>通りすがりさん、へ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>ちょっと編集者としての感性に問題ある・・・
J先生の仕事場でもあるし、ひょっとすると・・・隣の個室でJ先
生が聞いているかもしれないと・・・意識していたのかもしれませ
ん・・・
人の漫画を批評する時に、有名な作家の長所を引き合いに出して
しまう事は、よくある事なのです。
Jプロで、仕事が終わった直後に担当編集員に見てもらったのが
まずかったのかも・・・・
>J先生かっこよすぎですな。著作権でガタガタ言うのが
>増えた今の時代に・・・
私は気が付きませんでしたが・・・確かに・・・自分の作品をマネして
描けなんて言う作家はそうめったに居るもんじゃないですね・・・
・・・きっと。
>海坊主さん、へ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>時代劇がyesどんの終着駅 ・・・
その時代劇が・・・結構難しいのです・・・・
まず、衣装・・・この和服というやつは、描き慣れるまでは資料を参
考にしながらポーズを決めて描いていかなくてはならず・・・想像以
上に面倒です。
次に・・・ズラ! 町人と武士のズラには違いがありますし、町人の
娘と武家の娘も違います。おまけに子供の頭も変な刈り方してます
し・・・。
もっとも、最近、「時代劇」を奨められて「シナリオ」を渡され
たのです・・・(漫画化の依頼です)・・・日々の忙しさの中で机にし
まったままでした・・・・・。(依頼者様には面目も無く・・・!)
これを契機に、もう一度シナリオを再読しようかと思っています。
>yukiさん、へ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>時代劇がダメとは言いませんが、現代劇だって・・・
yukiさんの積極的なコメント・・・その気持ちが嬉しいです・・・どうも
ありがとう!
>マイペースでがんばってください。
yukiさんの励まし・・・本当にありがとう! お言葉に甘えて「マイ
ペース」で頑張ります!
>幸多徹夜さん、へ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>編集さんにしてみれば
>J先生の下で働いてる人だからこそって考えもあったのでは?
そう・・・そんな感じもあったかもしれません・・・。
でも・・・何よりも、私の作品がマズかったのです。 ダメな時って
のは、どう転んでもいけませんね。
J先生の提案、「ボス」オーラがわんさか出ていて素敵すぎます。私も一度、「おめ~ィよお!」と言われてみたくなりました……いや、やっぱり止めておこう。ちょっと怖い……。(いやかなり……)
続きが楽しみで仕方がありません!
でもJ先生もyesさんだからそう言っただけで、
他の人が知らないところでネタをパクってたらまた違ったでしょう。
WIKIによれば、
ボブ・ディラン(1941-5生まれ)をほっ屈し、聴衆に紹介したのは、ジョーン・バエズとなっていて、意外でした。
By WIKI
自らの聴衆に対し当時それほど有名でなかったボブ・ディランを紹介し・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=NkyYHYUcGgo&feature=related
彼女の歌手としての経歴は1959年のニューポート・フォーク・フェスティバルから始まった。ファースト・アルバムの『ジョーン・バエズ』は1960年にヴァンガード・レコードから発売される。同作は「ドンナ・ドンナ」「朝日のあたる家」などトラディショナルのフォーク・バラード、ブルースと哀歌が彼女自身のギターによって演奏された物であった。
1961年に発表された二作目の『ジョーン・バエズ Vol.2』はゴールド・アルバムとなり、翌年リリースされた『ジョーン・バエズ・イン・コンサート 』も同じくゴールド・アルバムを獲得した。バエズは1960年代初頭から中期にかけて、アメリカ合衆国におけるルーツ・リバイバルの先頭に立ち、自らの聴衆に対し当時それほど有名でなかったボブ・ディランを紹介し、また多くのアーティストらは彼女を模倣した。
>みどりさん、へ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ご感想をありがとうございました!
今、ブログに書いている部分は・・・16年ほど前の出来事ですが・・・
当時のJ先生も、今のJ先生もほとんど変わりなく元気です。
「おめィ~」と、例の低い声で私を睨むその姿にも昔と変わら
ぬ鋭さがあります。
どんな怖い人でも、年を取ると丸くなるって聞くんですが・・・・
>zooさん、へ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>他の人が知らないところでネタをパクってたら
>また違ったでしょう。
そりゃ、そうです! まったく・・・その通り!
少しでも自分の漫画(一コマでも!)が転載されたりしたら・・・
そりゃ~もう、大騒ぎ(激怒)です! いやホント!
>適当放送さん、へ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ジョーン・バエズの懐かしいお話、ありがとうございました!
「You Tube」の画像をいくつか見ましたのですが・・・ジョーン
・バエズにしろボブ・ディランにしろ・・・とても迫力がありま
すね・・・!
ボブ・ディラン
http://www.youtube.com/watch?v=9o9U971DuRI&feature=related
それ以外にも多くのアーティストが・・・
アニマルズ
http://www.youtube.com/watch?v=C86oH5RwyJg&feature=fvw
ピンクフロイト
http://www.youtube.com/watch?v=-RSo35cb2kw&feature=related
ウディー・ガースリー
http://www.youtube.com/watch?v=POQJUv_ebZo&feature=related
でも・・・やっぱり・・・私には・・・浅川マキが・・・どうしても「ホンモ
ノ」に聞こえてしまいます。 ・・・もちろんアメリカの明るい「朝
日楼」が良いのは当然なのですが・・・・・
なぜだか・・・この・・・日本的なジメジメした感じがたまりません・・・
・・・・場末の暗いあの世界をかじった事のある人なら・・・よく分か
っていただけるのではないかと・・・・・。
浅川マキ
http://www.youtube.com/watch?v=YuSnZCj7dwI&feature=related