（ この写真は、私が勤めていた大学を最後の授業を終えてから撮影したものです。 新宿西口、ガード
の目と鼻の先、商業ビル街にある大学です。 裏には墓地があって、授業前、まだ学生がいない教室
で私はその墓地を眺めていました・・・・・・新宿のど真ん中の墓地、ちょっと別世界なんですこれ
が・・・・・《 2016年、3月、撮影 》 ）
【 はじめての方は、どうぞ 「第１章 改訂版」 よりご覧ください。 】
その６
《 漫画家アシスタントが・・・・チョコレートを配る・・・・！？ 》
通っていた帝京大学を半年で除籍になった私（ 当時17歳 ）が、漫画家でもない私（ 自
慢にもならないアシスタント生活40年 ）が、大学で漫画を教えるのですから不思議な時
代です。
まったく信じられない様な、奇妙な気分( 筒井康隆か星新一の世界にいる様な気分 )を7年
間味わっていたわけです。
2008年、新宿にある美術系大学7階・・・・・・
大学からの要請で非常勤講師になる時、最初の面談には理事さんやら教務課長さんやら、
背広をビシッと決めた方々から審査されるわけです。（ 私はノーネクタイでGパンとジャ
ケット ）
その時に私が最初に言ったのは・・・・・
「 ハッキリ言って、私は漫画の背景の事しか知らないし、技術的な話や経験談以外
何も出来ません 」
アシスタントの仕事しか知らない私にとって、大学での講義が出来るのかどうか・・・・・
・・・・・・・・まったく自信がなかったわけです。
ところが、私のこの言葉に、面接した学校側の方々は、皆嬉しそうに・・・・・
「 そういう人を探していたんです！ 」
・・・・・そう言われても、まだピンと来ない（ ただのアシスタントなんですが？ ）・・
・・・・・・・・
『 ホントに大丈夫なのかしら？ 』
『 ホントのホントに？ 』
「 先生 」と呼ばれる事に慣れたり、教師としての「 少しの自信 」が持てる様になるのは、
この面接から2，3年経ってからでした。
漫画背景を教える授業で、1年生には初歩的な段階の背景を教えるわけですが・・・・・・
その授業で「 透視図法 」というやっかいな技法を教えるのに、小道具として私はチョコレ
ートを利用しました。
簡単な課題を4つ出し、それを授業の間に全て完成させたらご褒美としてチョコレートをあ
げるよ・・・・・という授業です。
ただ、グリコや森永のチョコではインパクトが薄いので、「 GODIVA 」を選び、早く完成
させた学生から順番に一粒づつ配ったのです。
決して高くはない授業料から、チョコレート代2000円は痛かったのですが・・・・・・
結構、学生たちからのウケも良く、授業にメリハリが付いたのではないかと思います。
その事が私の知らぬ間に学校で話題になっていた様子で・・・・・・・・・・
前回の拙ブログの写真・・・・・・チョコレート「 GODIVA 」の箱・・・・・・・
大学を退職する私に贈られた教務課からの贈り物・・・・・・・というわけです。
漫画背景を描く事しか能のない私に・・・・・・随分と気を使ってくれたものです・・・・
・・・・こちらから「 GODIVA 」を贈りたい位の心境です。
ちなみに、大学で非常勤講師をしている事をJ先生( ※参照 )には話していません。
つまり、この7年間、J先生は私が副業で漫画を教えていた事を知らなかったはずです。
大学へ通うのと同時期に、神奈川県厚木にあるT大学芸術学部マンガ学科で拙作「 漫画家
アシスタント物語 」を2回に分けて講演してほしいとの要請を受けたので、その話をJ先生
にした時の事なのですが・・・・・・・・
「 先生、T大学の漫画学科から講演の依頼がきて・・・ 」
「 俺ィは忙しいからよ～、ちょっと分からにィんだよな 」
・・・・・・・・・・J先生は、自分が依頼を受けたのだと誤解しているわけです。
まさか自分のバカ弟子が大学から講演を依頼されるなんて、先生の常識には絶対に存在し
ないのだと思います。
「 先生、そうじゃなくて、私が講演に行くんですが・・・・・・ 」
「 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 」
誰かのオナラでもかがされた様な先生の顔・・・・・・・・・・
「 漫画家アシスタント もう終わりで章 その7 」 へつづく････
（ 不定期連載、目標は、毎月2回アップだが・・・・・実際は月1回がやっと ）
★前の記事へ→ 「漫画家アシスタントもう終わりで章 その5」へ戻る 】
【 ※参照 】
・Ｊ先生・・・・・・・・有名漫画家、1966年、23歳で売れっ子作家に。70年には週刊連載6誌
という逸話もある。現在は1誌に連載中。08年当時、65歳。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ お知らせ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★ このブログ「漫画家アシスタント物語」が書籍化！
詳しくは・・・ 《アマゾンのネット通販》
★ 拙作、文庫本『 劇画 蟹工船 覇王の船 』も発売中！
詳しくは・・・ 《アマゾンのネット通販》
★ 「漫画家アシスタント物語 4章の31～」に書かせてもらったガンさん
（ブログ本では『ハアさん』）が描いたソープランドの実録漫画を公開
中です・・・ 特別寄稿「 親不孝通り 」 第40話お父さん
★ 拙ブログのうぶ主が1987年にヤングジャンプ新人賞で準入選デビュー
した作品・・・ 「 雨のドモ五郎 」
★ 「漫画家アシスタント物語 第6章の10～」に書かせていただいた
リョウさんが描いたイラストを公開中です・・・ 「 龍馬さんとボク 」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【 各章案内 】 「第１章 改訂版」 「第２章 改訂版」 「第３章 改訂版」
「第４章 その１」 「第５章 その１」 「第６章 その１」
「第７章 その１」 「第８章 その１」 「第９章 その１」
「諦めま章 その１」 「古い話で章 その１」
「もう終わりで章 その1」 「移住物語 こりゃタイ編 その1」
J先生のお仕事と被らないということは、授業は何曜日の何時ごろだったのでしょうか。Jプロの背景のお仕事と被らなかったのでしょうか。
>7年間、J先生は私が副業で漫画を教えていた事を知らなかった
そうするるるるると、給料からの所得税の天引きなどの処理は、どうされていたんでしょうか。
るるるがおおいのは、キーボードが壊れ始めているためです。
私が勤めるJプロは、だいたいお昼頃から仕事が始まるのです。
そのため、朝早い時間なら間違いなく副業が可能なわけです。
そこで、平日の朝、9時ごろからの1時限目だけは受け持つ事が
出来るので、その条件で非常勤講師の仕事を受けたわけです。
授業のある曜日は、その年々によって違いますが・・・・・・たいて
い水曜日とか木曜日、金曜日なんかが多かったですね。
この授業による副収入は当然、税金の対象になりますので、ち
ゃんと所得税（源泉税）という形で、月々払っていました。
課税金額など詳しい算定法などはよく分かりません。
ちなみに、私は税金の高い日本からパナマに資産を移してはい
ませんが、パタヤに5000億円ほど投資しています・・・・・・・・（ま
ったくの嘘です）
http://www.thailandtravel.or.jp/area/pattaya.html
地図を
みみみみみみると、タイランド湾の奥のほうの、バンコクに割りと近めのリゾート都市なんですね。
でも、バンコクから１００キロぐらいありそう、東京タイ沼津か小田原なんて関係かも。
タイランド湾が大きすぎて、東京湾よりはるかに大きいというか、入り口が東京から伊勢ぐらいの距離があるんですね。
もはや湾とはいえないんでしょうね。遠州灘が奥に湾曲しているイメージ。九州全体が４個つめられる--これはもはや湾ではありませんね。
そう思いながら、日本と中国を比べてみると、あれっ、日本て意外と長い。
重ねると、北京から、香港までより長くて、海南島-つまりベトナムの近くまでありますね。
ふーん、パタヤから始まって、いろいろ考えさせる事象でした。たしか、ユーミンの歌に「スラバヤ」なんて言葉があったような。スラバヤの近くにスラカルタなんて、町があって、その北にスマランなんて都市がありますね。
「みみみみみみると」が長いのは、キーボードが最近ドモるためです。
レスが遅くなってスイマセンでした。
タイのパタヤは、私が若かった頃から世界的なリゾート地でした
が、どんどん開発が進んで環境が悪化。
人口の増加とともに汚排水をそのまま海へ垂れ流しなので、一時
は遊泳禁止になるほど海岸が汚れていたのですが、最近はどうな
んでしょうか・・・・・
タイの観光地よりも沖縄あたりの海の方が美しいんじゃないでし
ょうか。
私が移住を考えているチェンマイも爆発的に人口が増えているの
ですが、その上にC国の方々の土地開発とマンションラッシュで、
すっかりバブル状態・・・・・・・それがいつはじけるのやら・・・・・・・・
以前のチェンマイは、まさに古都のイメージで静かで美しい街だ
ったんですが・・・・・・・・・
「クールジャパン（かっこいいニッポン）」の
「アニメ・マンガ美術館」が埼玉県所沢市に
角川書店が９０億円をかけて作ります
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/15/433782/061200059/
角川書店のアニメばっかりの偏った施設になりそうな予感
なぜなら角川書店が発行しているアニメ雑誌「ニュータイプ」は、
角川書店のアニメばっかりのってて、他の会社のアニメはほとんど扱わないから（笑）
さて、楽しみにしていたＳＦ映画「ゼロ・グラビティ」でも見るかな
（２ちゃんねるの実況をわいわい見ながら…笑）
アニメディア 学習研究社 105,883 部
アニメージュ 徳間書店 72,387 部
☆アニメージュ
＜良い点＞
扱うアニメが多い。付録が多い。
＜悪い点＞
徳間書店なので時期になるとほとんどジブリ本になる。値段が高い。
☆アニメディア
＜良い点＞
投稿コーナーが面白い。値段が安い。時期によってのアニメの偏りがない。地方アニメ放映リストが読みやすい。
＜悪い点＞
狙いのアニメのページがあまりない。
☆ニュータイプ
＜良い点＞
よくわからない。
＜悪い点＞
角川書店なのでハルヒやガンダムページが多く、ほかのアニメのページがあまりない。
雑誌売れ行き
参考
2016/1--3月
ＷＥＤＧＥ（ウェッジ） ウェッジ 119,942
潮 潮出版社 173,333
新潮45 新潮社 21,667
中央公論 中央公論新社 28,000
Voice PHP研究所 28,367
文藝春秋 文藝春秋 476,667
月刊少年マガジン 講談社 520,400
週刊少年マガジン 講談社 1,038,450
マガジンSPECIAL 講談社 48,833
月刊少年シリウス 講談社 9,233
ウルトラジャンプ 集英社 46,000
週刊少年ジャンプ 集英社 2,238,333
コロコロコミック 小学館 870,000
サンデージェネックス 小学館 12,333
週刊少年サンデー 小学館 345,667
少年サンデー超（スーパー） 小学館 12,000
別冊コロコロコミックスペシャル 小学館 140,000
ジャンプスクエア 集英社 260,000
ゲッサン 小学館 37,667
コロコロイチバン！ 小学館 76,000
別冊少年マガジン 講談社 67,667
アフタヌーン 講談社 73,843
イブニング 講談社 109,250
モーニング 講談社 236,292
ヤングマガジン 講談社 420,000
週刊ヤングジャンプ 集英社 561,250
ビッグコミック 小学館 311,167
ビッグコミックオリジナル 小学館 517,333
ビッグコミックスピリッツ 小学館 161,583
ビッグコミックスペリオール 小学館 110,667
ヤングアニマル 白泉社 108,333
ヤングアニマル嵐 白泉社 92,667
コミック乱ツインズ戦国武将列伝 リイド社 61,750
コミック乱ツインズ リイド社 130,237
コミック乱 リイド社 202,333
モーニング２ 講談社 18,250
グランドジャンプ 集英社 188,500
月刊！スピリッツ 小学館 9,000
オレンジBさん、ｍｍさん、すっかりレスが遅れてしまって申し訳あ
りませんでした。
最近は、ブログの掲載が間延びしたせいか、かなりレスが遅れる様に
なってしまいました･･････
春に、大学の講師も辞めてすっかり緊張感を失い、ゆるみっぱなしで
ウハウハしております。
い････いや、そんな事ではいけないわけですが･･････！（適度に反省）
＞オレンジBさん へ ･･････････････････････
角川さんの「アニメ美術館」ですから「角川アニメ」の宣伝用になる
のは当然だとは思いますが･･････････
それにしても、「クールジャパンの拠点」って、「クール」って外人さん
からの評価で言われるなら分かるけど、日本の企業や組織が自分で「ク
ール」なんて付けちゃうのには違和感を感じますね。（なんかカッコ悪）
最近の日本人は、「クール」というよりも･･･････だんだん「クルクル」に
なって来てるんじゃないかと心配です、はい。
＞ｍｍさん へ ･･･････････････
･･･････
漫画雑誌の発行部数についてのお知らせ、ありがとうございました。
「ヤングジャンプ」は私が仕事をしていた頃（1987年）には、発行部数
400万、500万って言っていたのに･･･････
それが･･･････今では、たったの60万足らずとは･･････････････
業界全体では、この20年で発行部数が4分の1位に激減したんですね･･･
･･･････････
よく潰れないなと不思議に思えるほど酷い有様ですね･･････････････もう
雑誌の時代は終わってるのかも知れません。
ちなみに、私の師匠が連載している「ビッグ」のオリジナルですが･･･････
･････昔はジャンプの足元にも及ばなかったのに、現在は「ヤンジャン」と
肩を並べるほどの発行部数なのが嬉しいです。（というか、ねばってますね！）
ヤングジャンプの年間発行部数
2004年（2003年9月 - 2004年8月） 1,136,666部
2005年（2004年9月 - 2005年8月） 1,081,459部
2006年（2005年9月 - 2006年8月） 1,006,875部
2007年（2006年9月 - 2007年8月） 967,250部
2008年（2007年10月 - 2008年9月） 939,896部
発行部数（2008年4月以降）（社団法人日本雑誌協会）
1〜3月 4〜6月 7〜9月 10〜12月
2008年
935,417 部 920,834 部 900,917 部
2009年
851,667 部 838,334 部 820,834 部 805,834 部
2010年
770,834 部 755,000 部 746,154 部 738,334 部
2011年
723,084 部 675,637 部 682,084 部 675,834 部
2012年
662,500 部 650,000 部 636,667 部 624,167 部
2013年
611,667 部 602,500 部 599,167 部 598,462 部
2014年
598,182 部 598,334 部 591,667 部 588,462 部
2015年
577,273 部 574,167 部 564,167 部 563,462 部
2016年
561,250 部
派生誌・増刊号
途中から、web販売も混じっているのかもしれません。
『YJ』は集英社における青年漫画誌の源流であり、同社の多くの青年漫画誌が『ヤングジャンプ増刊』として始まっている。このため派生誌の単行本もヤングジャンプ・コミックスレーベル下からの発行となっている。
ただし、青年漫画誌の中でも『スーパージャンプ』は『YJ』創刊後に『週刊少年ジャンプ』の増刊号として始まっており、『YJ』からの派生誌ではない。このため単行本もヤングジャンプ・コミックスからではなくジャンプ・コミックスからの発行となっている。
2011年1月13日、休刊した月刊ヤングジャンプに代わって、新たな兄弟誌『ミラクルジャンプ』が創刊された。
それまでも、「ソネッADSLどん亀50メガコース」でしたから、同じソニー系の中で、単なる高速回線への切り替え的なイメージでいたのですが、工事費の約4万円は、30回払いで1400円づつ月々請求としてクレジットから引かれるけど、その代わり同額を毎月割り引くという、お決まりのセリフで実質負担ゼロ円。
反面2ギガの高速回線が月5200円+IP電話〔基本500円+使用料〕とのことで、いいｮーと言われていました。
気が付かなかったのですが、それまでのソネットを途中解約するペナルティーが1-2万円取られたはずなのですが、ネットをチクチクやっていて忘れていました。
実は、この中途のペナルティーも保証してくれるはずだったのです。
約２年たったころ、たまたまソネットを見ていたら、入会キャンペーンがあって、入会して4か月たったころ、ある手続きをすると、２万円のキャッシュバックがもらえるとのことでした。
「キャンペーン内容・注意事項等 NURO 光 G2 Vコースにお申し込みいただいた方へ20000円をキャッシュバックいたします。
お申し込みから4ヶ月後月末までにNURO 光 G2 Vコースのご利用開始が確認できた方は、サービスご利用開始から4ヶ月後の15日より、キャッシュバックお受取専用WEBページ（http://www.so-net.ne.jp/uketori/cb-info.html）にてお手続きいただけます。
・キャッシュバックのお受取りまで、キャンペーン対象サービスを継続してご利用ください。
キャッシュバックの受取り前にコースの変更やSo-netを退会された場合は対象外となります。
・お受取り手続きが可能になりましたら、お客さまのSo-netメールアドレス宛にもご案内のメールをお送りいたします。
・キャッシュバック受取手続き期間は45日間となります。期間内にお手続きいただけなかった場合、無効となりますのでご注意ください。
・お支払方法が未確定の場合は、確定するまでキャッシュバックの付与時期が順延する場合がございます。
・消費税率が変更されても、キャッシュバック金額の変更はございません。
申込日 2014/03/08
無料期間・割引期間/
特典お渡し期間 2014/08/15 09:00以降、45日以内にお手続きください 」
もう、２年近くたっているので、後の祭りです。
これだけ時間がたっていると、悔しいというより、滑稽な感じがしました。
それにしても、そもそもソネットのメールの見方がわかりません。
ソネットの場合、IDとパスワードが複雑で、IDが１２桁もあります。パスワードも８ケタ以上で、先方の指定するアルファベッドと数字の組み合わせになっていて、乱数票のようになっていて、わかりずらいです。
そこで、ソネットメールの開き方をサポートに聞いたのですが、なんだかわけのわからないまま会話していたところ、失効した２万円を支給してくれることになりました。
一回だけ、期限切れの延長ができるとのことでした。
この電話でそのままできるとのことで、５分後に２万円を「三井のネットで受け取り」システムにより、月夜のサンゴの精子放出のように、２万円がそちらのほうに飛んでいきましたとのメールが来ました。支払い完了通知です。
ああ、これでいつもの６０００円ぐらいの毎月引き落とし口座あたりに、２万円が振り込まれるのだろうと思い込みました。
それから１０日ほどして、何気なく通帳記帳してみたところ、どこにも、振り込みの記録がありません。
サポートに電話したところ、２万円は日本の上空のweb空間に放出されただけで、これを手にするには、web釣り竿のようなものを使って、その２万円を針先にひっかけて、リールを巻いて回収しなければならないことが分かりました。
この結果、２万円を得るには、まず申し込み後４か月立った日から、４５日以内にソネットメールから申し込みをし、２万円がweb空間に放出された後、また、ソネットメールでとりこみ作業がいるとのことで、国の液晶TVを買ったら申請により、国に申し込んで１万円を手にするより、ずっと複雑な手間がかかることが分かりました。
さて、私の場合いまだにソネットめーるが開けないので、まだ魚をゲットしておりません。
ソネットから、パスワードとIDを書いた手紙が当方に向かっているとのことです。
結果は後日ということで、複雑な世の中です。