陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

近い将来に信を問う

2012-08-08 13:46:23 | Weblog
民主党は、衆院解散の時期について「法案の成立の暁には近い将来に信を問う」と回答したんですと。
自民党は「受け入れられない」。

おゝ、ノダはんやジレンンマですのぅ。
解散やその時期なんぞは口が裂けても言えんですからなぁ。
けど、言わんと納得してくれませんがな。

悩んだ末に「近い将来」と言うてはみたが、
「近い将来」とは何を意味するんでしょうなぁ?
どうにでも解釈できますからのぅ。
もっとも、どうにでもとれるように回答したんやけどね。
やっぱりあかんかった。  

そりゃあ、そうでござりましょうなぁ。
官邸や民主党には、修辞の達者なお人はおらんのかいな。
ワタシならば食客制度をつくって、三千人ほど食客をかかえておきますがなぁ。
そしたら、どんな場面でも何とかなるでありましょう。
このワタシの提言を知ると、ノダのおっさんは悔やむでありましょうなぁ。
もう遅いけど。。。

アホ話しはともかく、
本格永田町劇からも遠く離れた、くだらない喜劇が進行中でござりますよ。
マ、その喜劇の中に、多少なりとも人間心理のあやがあるかも知れませぬ。
ワタシも勉強させてもらいましょうかのぅ。  
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