陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

消滅可能性自治体

2024-04-25 15:16:14 | Weblog
いわゆる「有識者」でつくる人口戦略会議が分析・公表した「消滅可能性自治体」、
全国 1,729 自治体の内、約4割の 744 自治体が該当、ですか。。。
2050年までに20代から30代の女性が半減し、「最終的には消滅する可能性がある」自治体の数やそうな。
まぁ、国全体の人口が減っておるんやし、当然の帰結でござりましょう。

国力の興隆・衰退は世の習いやけど、下降期には問題が噴出しますわなぁ。
長期的に見た場合はともあれ、中期的な視点では国の「政策の大失敗」が原因ですがね。
それは何かというと、団塊ジュニア、所謂「氷河期世代」の就労問題を放置し続けてしもうたことですわ。

政府も役所も、つまり国そのものが何ぁんにも手ぇを打たず、放ったらかしにしてきたことが今の結果を招いておるんですわ。
今もって、「少子化対策」なんぞと言いつつ、その中身はというと「子育て支援策」をもっともらしゅうやっておるだけでござりますからなぁ。
つまり、問題の本質に手ぇをつけずに、外延部だけを撫でておるんですわ。
ま、国賊おバカゲスぞうや、スガ何たら、やってるソブリの口先男キシダなどなど、コイツらアカンタレ揃いが最大の原因ですわ。

今、ジミン党がやっておる「安定的な皇位継承策」でも同じでござりますよ。
「安定的な皇位継承」なんぞと言いながら、その中身はというと、
●女性皇族が結婚後も皇室に残る案
●旧皇族の男系男子を養子に迎える案
で、要するに「安定的な皇位継承策」に直接繋がる話しやのうて、枝葉の部分だけを論じておる、それと同じですわ。
要するに、目先の「弥縫策」だけなんですわ。
ジミン党の裏金問題も全く同じでござりまするよ。
そんなおバカだらけの政治家どもを選んどるのは国民なんやし、衰亡も致し方ない命運でありましょうなぁ。 
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