陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

お寒うござります

2011-12-02 08:55:14 | Weblog
昨日といい、今日といい、お寒うござります。
12月になって、急に「冬」になりましたぞ。
天候が雨だからよけいに寒く感じるんでしょうなぁ。
寒い季節は寒く、と言いつつも、急にそうなると戸惑いますなぁ。

▼ノダが明言したそうですぞ。
「消費増税の具体策を盛った社会保障と税の一体改革の素案を年内をめどにとりまとめる」と。
「大綱」が「素案」になったそうですがね。
おゝ、パチパチパチでござります。 

本人の意思は固いのでござりますよ。
何せ、オノレの使命とでも思うておるようでござりますからね。
ニンゲン、思い込みとは恐ろしいもんですなぁ。
それが正しいと思うてしまうと、それに酔うのでござります。
逆に言うと、酩酊アタマほど恐ろしいものはござりませぬ。
プアなアタマよりも恐怖でござりますよ。
ムカシから、何とかと何とかは紙一重、と言いますからなぁ。
マ、やってみなさいな。
そして、やるなら小さいことを言わずに、10%単位で何回かに分けたら宜しいと思いますゾ。

おや?
アズミとか何とかいうガキが、
あ、いや失礼、キッド坊や大臣が(一応は国の大臣ですからなぁ)、
すっかり財務省のあやつり人形になってしまったキッド坊やだが、
「公務員宿舎を5年間で25%削減」すると得意げに言うていましたぞ。
消費税率引上げの議論に向け、公務員が自ら支出を減らす姿勢を示す狙いだそうな。
バカバカしい。
100%削減が当たり前なのに、25%程度で何を偉そうに、と思いますがなぁ。
財務省の連中は、どのキャラクターに、どういう振付をして、どの程度のことを言わせれば良いか、
そんなことを考えるのが仕事なもので、長年の経験でそれなりのノウハウがあるのでござりますよ。
ノダなんぞコロリといったから、
アズミ何某なんぞお手の物と思うておるのでござりましょう。
その狙いは、いまのところはシナリオどおりですかな?

▼欧州の金融危機が、当座一服したようですなぁ。
主要国の中央銀行が、ドル資金の供給を拡大することで合意したことが様子見に繋がったようですぞ。
一服でござりますからなぁ。
一服とは、茶やタバコを一回のむことだから、そうですなあ、数分を指すんですかな。
ということは、数日の様子見、ということなんでしょうなぁ。
ユーロ解体の足音が聞こえるようになった今、
ワタシなんぞ、ややこしいことは後にしましょうぞ、という気分ですがな。

寒いときは風呂にひたって、
その後、少々ぬるめの茶を飲むのがイチバンですがな。
そしたら、硬直アタマに少しは血ぃが巡ってくるかもしれませぬ。
では、失礼して、一服いただきましょうかの。
さぁ、あんたはんも、どうぞ。 
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民主党によって暮らしは悪くなった。 (るりこ)
2011-12-03 02:02:27
民主党は国民を裏切り続けて、とうとう消費増税などをやろうとしている。民主という名前とは逆に、公務員によって行動を導かれている最悪の政党である。こんな悪魔の政党に政権をもたせたと思うと、やつらのあまりのひどさにあきれかえる。しょせんは自民党に食わせてもらってきた伴食政党なのだ。公務員に栄耀栄華の人生を送らせて、ますます国民を虐待死させる。こういう民主党の目的は、こいつらが政権を取った時からチラチラ見え隠れしていた。いつまでも景気を活性化させることもできないまま、この国は公務員とマスコミ人と天皇家だけがうまい酒を飲みまくる凶悪犯罪組織におおわれている。この犯罪組織は強制的に国民から幸福を奪い取って、インサイダーだけの邪悪な楽園を作ってきた。他人のカネで生まれてから死ぬまでの一生を優雅に過ごす公務員はますます犯罪を犯しまくって、もはや地獄の国と化している。この犯罪組織が膨大な犯罪費を国債を買うためにつかえばすむことであるのに、犯罪組織は国民のためにまったくカネをつかおうとしないのだ。もう三十年以上も国民をだまし続けて、殺人や強盗をくりかえしてきたのに。

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