ポケットの中で映画を温めて

今までに観た昔の映画を振り返ったり、最近の映画の感想も。欲張って本や音楽、その他も。

『シチズンフォー スノーデンの暴露』について

2016年09月23日 | 2010年代映画(外国)
この6月に、アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞受賞作の『シチズンフォー スノーデンの暴露』(ローラ・ポイトラス監督、2014年)を観に行った。

2013年6月3日、ドキュメンタリー映画の監督ローラ・ポイトラスは、ハンドルネーム“シチズンフォー”の求めにより、
旧知のジャーナリスト、グレン・グリーンウォルドとともに香港へ向かった。
ホテルで二人を待っていたのは29歳の元CIA職員エドワード・スノーデン。
彼の語る一部始終をローラのカメラが記録する中、驚くべき真実が明かされてゆく。
6月5日、グレンは彼が契約していた英国紙ガーディアンに最初の記事を掲載する。
そのスクープはたちまち大反響を巻き起こした・・・
(公式サイトより一部抜粋)

世界を驚かす告発内容を、本人からじかに聞きだす記録映画ということで、気を引き締めて観だした。
しかし、どうしたことか、前日の寝不足がたたってか、字幕を読んでいるうちに、ついウトウトとしてしまった。
それが最後まで続いてしまったから、これでは内容がうまくつかめない。
自分にとって、これは重要だと思って観にいった作品だから、このままでは納得がいかない。

というわけで、『暴露 スノーデンが私に託したファイル』(グレン・グリーンウォルド著・田口俊樹ほか訳、新潮社・2014年)と、
『スノーデンファイル 地球上で最も追われている男の真実』(ルーク・ハーディング著・三木俊哉訳、日経BP社・2014年)を買って読んでみた。

(本のことは次回にしようと思う)

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『火の山のマリア』を観て | トップ | 『暴露』 と 『スノーデンフ... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
よかった! (Sumi)
2016-09-24 17:13:12
ブログに帰っていらしてたのですね!
「ポケットに映画をいれて」のタイトル、すごく好きです。
どこかで、こんなタイトルの本を見かけた気がします。
これからも楽しみにしています。

Sumi
返信する
.>Sumiさんへ (ツカヤス)
2016-09-24 21:32:00
Sumiさん、コメントありがとうございます。
ちょっと心機一転して、タイトルとハンドルネームを変えてみました。
少しずつ、気張らずに書いていこうかなと思っています。
Sumiさんの記事も、いつも読ませていただいています。
今後もよろしくお願いします。
返信する

コメントを投稿

2010年代映画(外国)」カテゴリの最新記事