ポケットに映画を入れて

今までに観た昔の映画を振り返ったり、最近の映画の感想も。欲張って本や音楽、その他も。

忘れ得ぬ作品・3〜『シベールの日曜日』

2016年03月30日 | 1960年代映画(外国)
何年経っても、いつまでも心に残っている映画がある。
『シベールの日曜日』(セルジュ・ブールギニョン監督、1962年)。
10代後半に劇場で観ていても、なぜかNHKテレビの放映で観たという記憶の方が強かった作品である。

10年ほど前から、是非もう一度観てみたいと思ってネット検索してみると、当時中古ビデオでもプレミアムが付いていて、とても手が出せなかった。
そのまま渇望した思いを抱いていたら今から6年ほど前に、やっとDVD化される情報を知り、予約申し込みをして念願のこれを手にした。

パリからほど近い町ビル・ダブレ。
インドシナ戦争で記憶を無くしトラウマの中で生きるピエールは、寄宿学校に入るためこの町へとやってきた少女に出会う。
少女の孤独に自分と通じるものを感じたピエールは、看護師の恋人マドレーヌが仕事でいない日曜日ごとに少女を連れ出し、湖のほとりでふたりだけの時間を過ごす。
しかし、周囲の人々はそんな彼らを怪訝なまなざしで見ていた・・・・
(DVDパッケージより)

たぶん、パイロットとしてひとりの少女を射殺してしまっただろうと意識する、その過去も消え去ってしまったピエールの記憶障害。
そして、親に見捨てられてしまった12歳の少女フランソワズの孤独。
その二人が偶然とはいえ、出会うことによってふたりだけの世界を作る。
ピエールが仮の名のフランソワズに、「名前は?」と聞く。
あの教会の風見鶏を取ってくれたら、本当の名を教えてあげると言う。

愛情に飢えているフランソワズは、おしゃまでピエールに対して恋人気取り。
その淋しさを押し隠した姿が天真爛漫そうでいて、傍から見ていじらしい。
そのフランソワズに、過去を思い出さない孤独なピエールが寄り添う。
本当に、二人だけの至福。
それを他人は、傍目で何気なくいぶかしむ。

自分に理解できない、よくわからない人、そのような相手に異常者というレッテルを貼って納得したつもりの人たちがいる。
決して、悪い人たちではないけれど、善人ぶった裏にある傲慢さがわずかに透けてみえる。
その結果、どうなるか。
そんな純真無垢のふたりに、他人はどのような取返しの付かないことをしたのか。

クリスマス・イブのささやかなフランソワズのプレゼント。
本名は「シベール。ギリシャ神話の女神の名なの」。

ラスト。シベールの「私にはもう名前がないの」と、泣きながらいう絶望に対して、私たちはどう言葉を返したらいいのか。
シベールのその後のことに思いを馳せると、いつまでも悲しみが心に響く。
そして、少女“パトリシア・ゴッジ”の愛らしい面影と、池の周りの風景画のような美しい景色が、脳裏から離れない。

コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加

『リリーのすべて』を観て

2016年03月22日 | 2010年代映画(外国)
『英国王のスピーチ』(2010年)のトム・フーパー監督の作品だったら、まさか期待を裏切らないだろうと計算し、『リリーのすべて』(2015年)を観て来た。

1926年。デンマーク。
風景画家のアイナー・ヴェイナーは、肖像画家の妻ゲルダと愛し合い、公私ともに充実した日々を送っていた。
しかし、ゲルダに頼まれて女性モデルの代役を務めたことをきっかけに、アイナーは自分の内側に潜んでいた女性の存在に気づく。
それ以来、リリーという名の女性として過ごす時間が増えていったアイナーは、心と身体が一致しない自分に困惑と苦悩を深めていく・・・・
(劇場用パンフレットより一部抜粋)

少年の頃から封印されていた兆候が、あるきっかけで露わになる。
トランスジェンダー。
理屈としては理解しているつもりでも、どちらかと言えば避けて通りたい内容の話である。
それをこの映画は、性同一性障害のアイナーが、リリーとして本来の自分になって生きようとしていく歓びと、
それに必然的に関わることになる妻ゲルダの心のあり方が、スリリングに描かれる。

当時の時代背景もあってかアイナーが、二重人格者として自分自身に対して思い悩む姿。
そして、世界初の性別適合手術に至るまでの心の過程が、実話としての内容と相まって目が離せない。

夫・アイナーがリリーとなっていく。
それでも妻のゲルダにとっては、リリーになっても愛するアイナーである。
そんなゲルダが、観ているととても切ない。
彼女を演じるアリシア・ヴィキャンデルの流す涙に、ひたひたと心が打たれて目頭が熱くなる。
アカデミー賞助演女優賞が当然の、自然体の演技にこちらもいつしか同化してしまう。
芯からリリーに成りきっているエディ・レッドメインもさることながら、友人ハンス役ほかの演技人もしっかりしていて、どっしりと安定した作品になっている。

この映画と、劇場で前回観たレズビアンを扱った『キャロル』(トッド・ヘインズ監督、2015年)を比べた場合、雲泥の差と言えるほど、その出来が素晴らしい。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

『ローズマリーの赤ちゃん』を再度観て

2016年03月18日 | 1960年代映画(外国)
ブックオフに行ったら、『ローズマリーの赤ちゃん』(ロマン・ポランスキー監督、1968年)があった。
封切り当時、超話題作だったこの作品を観て、身の毛もよだつというか、心底ゾォーとした印象が焼き付いている。
しかし時を経て、内容がうろ覚えになってしまったので、再度観てみようと購入した。

俳優のガイと妻のローズマリーは、マンハッタンの古いアパートが気に入り、そこに住むことにした。
友人のハッチがこのアパートは以前から不吉な噂がたえないと話すが、二人は全然気に留めない。
ある日、隣人のローマンとミニーのカスタベット老夫妻が、ガイとローズマリーを夕食に招待した。
ローズマリーは、この夫婦をあまり好まなかったが、何故かガイは好意を抱き、
親切だが、少々お節介なこの老夫妻との付き合いが始まっていく。
ある夕食時、ミニーがデザートを持ってきてくれた。
ローズマリーは、まずくて嫌だったが、ガイがあまり勧めるので半分ぐらい食べたところで、急に目まいがし意識を失ってしまう。
そして、そのままローズマリーは悪魔と契りを交わす夢を見て・・・・

ローズマリーの妊娠による情緒不安定、ヒステリー性被害妄想。
そこまで悪く考えなくってもいいのにと思う程、何気なく物語は進んでいく。
しかし、グイグイと不安が募ってくる。
母親となる者として、母性本能が百パーセント発揮され、ローズマリーは胎児を庇ろうとする。
ミア・ファローの演技が真に迫ってくる。
そして、とうとう出産。

その結末は?
やはり、再度観てもゾォーとする余韻がいつまでも続く。
この映画の凄いのは、ローズマリーの赤ちゃんを見せないこと。
だから、ローズマリーが結果的に赤ちゃんを受け入れることが、痛々しく感動的である。

ミア・ファローの強烈な印象と共に、やはり第一級のサスペンス・ホラーとしての地位は揺らぎない作品だと確信する。

それにしても、この映画は呪われた作品となってしまったと思う。
ミア・ファローの当時の夫がフランク・シナトラ。
シナトラは、ミア・ファローがこの映画に出演するのに反対で、そのためだと思うが二人は離婚。
ポランスキーに至っては、あの有名な翌年の事件、シャロン・テート事件が起きる。
妊娠8ヶ月だった妻のシャロン・テートが狂信的カルト信奉者たちによって、腹部等を何度も刺され惨殺された事件である。

この映画のエピソードはまだあって、舞台のアパートはジョン・レノン、オノ・ヨーコ夫婦が住んでいたことがある、ダコタ・ハウスで撮影でしたとか。
夫・ガイ役のジョン・カサヴェテスは、私が大好きな『グロリア』(1980年)などの大監督とか。

素晴らしさは他にもあって、クシシュトフ・コメダの音楽がまた凄くいい。
オープニングクレジットで流れるあの愁いを帯びた美しい旋律が、クロージングクレジットで聞くとなんと不気味に聞こえることか。
この曲の良さは、観た者しかわからないではないか。

YouTubeより、この曲を貼り付けてみた。

コメント (6)
この記事をはてなブックマークに追加

『光の山』を読んで

2016年03月16日 | 本(小説ほか)
先週、地元のお寺の会館で「風流ここに至れり」と題して、玄侑宗久氏の講演会があったので聴きに行った。
さすがに著名な人なので会場は満員、私は立ったままだった。
帰りに記念として、数ある即売の中から『光の山』(新潮文庫、2016年)を選び、サインを頂いて帰った。

『光の山』は、震災の津波や福島原発事故によって、いや応なくその事と生活を関連させられた人々についての短編小説集である。

東電に就職した息子が自慢だったお爺が、置き去りにされた牛たちの世話をしたいと南相馬に行く話。
僧侶の道彦が、自分と父のあの日の津波の体験を、同じく津波の被害にあった亜弥に聞いてもらうために語る話。
行方不明の夫を探している真紀が幼い小太郎とともに、警察署でDNA鑑定のための細胞を採取される話。
放射線量を気にして、夫を残し避難所から北海道に行った千春と娘の美夏が、盆踊りの前日に、二日間だけこの町に戻る話。
妻を津波で亡くし、経営していた結婚式場も潰れた末期ガンの山口が、最後のご奉公としてカセツで結婚式を執り行う話。
ベット生活の妻とともに避難区域に最期まで暮らす夫婦の話。
放射能汚染された土や枝葉、木材を受け入れた爺さんの土地が山になり、三十年後の今では「光の山」としてホーシャノーツアーの場所になっている話。

玄侑氏については、私がわざわざ説明するまでもないが、芥川賞作家で福島・三春町にある福聚寺の住職。
その三春町は、原発事故の起きた福島第一原発から真西にあたる位置で郡山の近く。
だから、玄侑氏の震災、原発事故に対する想いは当然強い。
しょっちゅうフクシマを意識するわけでもない私が、この本の感想を述べるにはどうも憚れる。
よくよく考えてみると、それほど内容が深くて重い。

それにしても、フクシマの復興は十分に、思ったように進んでいると言えるのだろうか。
このような状況の中で、あの事はなかったかのように現政権は原発を推し進めようとしている。
教訓を無にして、子供、孫たちの世代、その先の未来の子供たちに何を背負わせようとするのか。
そのように考えるとき、私は暗然たる想いに駆られる。

ここに、「もう一度言う、福島原発事故の主犯は安倍晋三だ!」をリンクして置こうと思う。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

高校生のころ

2016年03月06日 | 目次・高校生のころ

 1. 高校生のころ・1〜「アストロノウツ」から「ベンチャーズ」へ

 2. 高校生のころ・2〜『007 危機一発(ロシアより愛をこめて)』

 3. 高校生のころ・3〜「ピンク映画」、そして若松孝二へ

 4. 高校生のころ・4〜ペレス・プラードの『ボンゴ・コンチェルト』

 5. 高校生のころ・5〜フランク・プゥルセルの『急流』

 6. 高校生のころ・6〜『太陽の下の18才』

 7. 高校生のころ・7〜『自転車泥棒』

 8. 高校生のころ・8〜『無防備都市』

 9. 高校生のころ・9〜『エデンの東』
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

中学生のころ

2016年03月06日 | 目次・中学生のころ

 1. 中学生のころ・1〜『菩提樹』、そして『サウンド・オブ・ミュージック』

 2. 中学生のころ・2〜『ニッサンテレビ名画座』

 3. 中学生のころ・3〜『ベン・ハー』

 4. 中学生のころ・4〜『ボビーに首ったけ』(マーシー・ブレイン)

 5. 中学生のころ・5〜『キング・コング』(1933年)

 6. 中学生のころ・6〜『アラビアのロレンス』

 7. 中学生のころ・7〜『フランケンシュタイン』
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

小学生のころ

2016年03月06日 | 目次・小学生のころ

 1. 小学生のころ・1〜『名犬リンチンチン』

 2. 小学生のころ・2〜『真昼の決闘』

 3. 小学生のころ・3〜『つづり方兄妹』

 4. 小学生のころ・4〜『砂漠は生きている』

 5. 小学生のころ・5〜『風の又三郎』

 6. 小学生のころ・6〜『荒野の七人』

 7. 小学生のころ・7〜『バッタ君町に行く』
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

『恐怖のメロディ』を再度観て

2016年03月03日 | 1970年代映画(外国)
年齢を重ねるごとにますます創作意欲が旺盛なクリント・イーストウッド。
監督として巨匠の域に達した今、その原点をもう一度振り返ってみたくなって、デビュー作の『恐怖のメロディ』(1971年)を観た。

「“ミスティ”をかけて・・」今夜もデイブがDJを務めるラジオ局の電話が鳴った。
毎晩決まった時間に同じ曲をリクエストしてくる謎の女性。
やがてその女、イブリンと知り合ったデイブは、彼女に誘われるまま一夜を共にする。
だがイブリンの異常な嫉妬深さと、常軌を逸した行動を目の当たりにしたデイブは、彼女に別れ話を切り出す。
その日からイブリンの血も凍る報復が始まった・・・・
(DVDパッケージから)

当時、サスペンス映画とかサイコスリラーと言われ、それを期待して、少し物足りなさを感じたことを記憶している。
今回、観直してみたら、その宣伝文句自体に違和感を覚えた。
これは立派な恋愛ドラマと言ってもよい内容だった。ただ、当時まだその名がなかったストーカーもの。

イブリンも同意した一夜限りの、後腐れのない関係のつもりのデイブだが、その後、ねちっこくイブリンに付きまとわれる。
デイブには元々、少し関係がおかしくなったとしてもトビーという彼女がいることだし、当然、イブリンを断ち切りたい気持ちがよくわかる。
しかしイブリンの、何かにつけ、お構いなしの一途な思いも、この年齢になった今、なぜかよくわかる。
と言っても、相手の考え、生活を無視した行動には、やはりゾォーとするというか、当事者だとしたら堪ったものではないな、と思う。
そして、ストーカーの行動って、実際こういうものだろうなと妙に納得したりしてしまう。

このような観点からみると、当時、イーストウッドがどこまで意識していたのかわからないけれど、現在の視点からして優れた社会性も備えていると言える。
作品の完成度も高いし、やはり初期の段階から並みの監督ではないなと思う。
次回作が待ち遠しくなってくる。

後々の作品『バード』(1988年)で、チャーリー・パーカーの生涯を描いたように、イーストウッドはジャズにも造詣が深い。
なのでこの作品でも、DJが掛ける曲もジャズが主体となっている。
肝心の“ミスティ”は、ピアニスト・エロル・ガーナーの1954年の曲で、今はジャズ・バラードのスタンダードナンバーである。
折角だから、YouTubeからこの曲を貼り付けておこうと思う。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

私的・所有一覧(映画パンプレット)

2016年03月01日 | 私的・所有一覧
No.  (題名)                      (監督)                  (制作年)  
1.  ディーパンの闘い               ジャック・オーディアール          2015
2.  黄金のアデーレ 名画の帰還        サイモン・カーティス             2015
3.  裁かれるは善人のみ             アンドレイ・ズビャギンツェフ        2014
4.  ボーダレス ぼくの船の国境線       アミールフセイン アシュガリ        2014
5.  イミテーション・ゲーム            モルテン・ティルドゥム            2014
6.  ジャージー・ボーイズ             クリント・イーストウッド           2014
7.  アナと雪の女王                クリス・バック、ジェニファー・リー     2013
8.  天才スピヴェット                ジャン=ピエール・ジュネ          2013
9.  嘆きのピエタ                  キム・ギドク                  2012
10. ハンナ・アーレント               マルガレーテ・フォン・トロッタ       2012
11. 別離                       アスガル・ファルハーディ         2011
12. 楽園からの旅人                エルマンノ・オルミ              2011
13. ルート・アイリッシュ              ケン・ローチ                 2010
14. スラムドック$ミリオネア           ダニー・ボイル                2008
15. グラン・トリノ                   クリント・イーストウッド           2008
16. クロッシング                   キム・テギュン                2008
17. ヘアスプレー                  アダム・シャンクマン            2007
18. ドリームガールズ                ビル・コンドン                2006
19. 嫌われ松子の一生              中島 哲也                  2006
20. 譜めくりの女                   ドゥニ・デルクール             2006
21. 麦の穂をゆらす風               ケン・ローチ                 2006
22. 硫黄島からの手紙               クリント・イーストウッド           2006
23. 親たちの星条旗                 クリント・イーストウッド           2006
24. グッド・シェパード                ロバート・デ・ニーロ            2006
25. ある子供                     ジャン=ピエール・ダルデンヌ、リュック・ダルデンヌ 2005
26. ツォツィ                      ギャヴィン・フッド              2005
27. パッチギ!                    井筒 和幸                  2004
28. ホテル・ルワンダ                テリー・ジョージ               2004
29. そして、ひと粒のひかり             ジョシュア・マーストン           2004
30. 亀も空を飛ぶ                   バフマン・ゴバディ             2004
31. エレニの旅                    テオ・アンゲロプロス            2004
32. ミスティック・リバー               クリント・イーストウッド           2003
33. サロメ                       カルロス・サウラ              2002
34. スイート・シクスティーン            ケン・ローチ                 2002
35. 過去のない男                  アキ・カウリスマキ             2002
36. 笑う蛙                      平山 秀幸                  2002
37. 永遠のマリア・カラス              フランコ・ゼフィレッリ            2002
38. バーバー                     イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン 2001
39. トゥーランドット                 アラン・ミラー                 2000
40. この素晴らしき世界              ヤン・フジェベイク              2000
41. ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ       ヴィム・ヴェンダース            1999
42. 風の丘を越えて 西便制            イム・グォンテク               1993
43. わが心のボルチモア              バリー・レヴィンソン            1990
44. コルチャック先生                アンジェイ・ワイダ             1990
45. 蠅の王                      ハリー・フック                1990
46. 非情城市                     侯 孝賢                    1989
47. ペレ                        ビレ・アウグスト               1987
48. ダウン・バイ・ロー                ジム・ジャームッシュ            1986
49. 植村直己物語                  佐藤 純彌                  1986
50. バーディ                     アラン・パーカー               1984
51. 廃市                        大林 宣彦                  1984
52. 愛と追憶の日々                 ジェームズ・L・ブルックス         1983
53. スカーフェイス                  ブライアン・デ・パルマ           1983
54. 激動の昭和史 東京裁判           小林 正樹                  1983
55. フラッシュダンス                 エイドリアン・ライン             1983
56. ダントン                      アンジェイ・ワイダ              1983
57. 尋問                        リシャルト・ブガイスキ           1982
58. E.T.                       スティーヴン・スピルバーグ        1982
59. ミッシング                     コスタ=ガヴラス              1982
60. ソフィーの選択                 アラン・J・パクラ               1982
61. 愛と青春の旅だち               テイラー・ハックフォード          1982
62. ファニーとアレクサンデル           イングマール・ベルイマン         1982
63. 路                         ユルマズ・ギュネイ             1982
64. 典子は、今                    松山 善三                  1981
65. 泥の河                      小栗 康平                  1981
66. クレイマー、クレイマー             ロバート・ベントン              1979
67. 分校日記 イーハトーブの赤い屋根     熊谷 勲                    1978
68. ミッドナイト・エクスプレス           アラン・パーカー              1978
69. 愛のファミリー                  ジョン・コーティ               1977
70. 歌う女 歌わない女               アニエス・ヴァルダ             1977
71. ビアンカの大冒険               ウォルフガング・ライザーマン       1977
72. イレイザーヘッド                デヴィッド・リンチ              1977
73. ジュリア                      フレッド・ジンネマン             1977
74. 恋愛日記                     フランソワ・トリュフォー          1977
75. アニー・ホール                 ウディ・アレン                1977
76. 幸福の黄色いハンカチ            山田 洋次                  1977
77. 未知との遭遇                  スティーヴン・スピルバーグ        1977
78. センチネル                    マイケル・ウィナー             1977
79. ハンガリアン                  ゾルタン・ファーブリ             1977
80. 大理石の男                   アンジェイ・ワイダ              1977
81. ザッツ・エンタテイメントPART2       ジーン・ケリー                1976
82. 1900年                     ベルナルド・ベルトルッチ         1976
83. 旅芸人の記録                 テオ・アンゲロプロス            1975
84. 約束の土地                   アンジェイ・ワイダ              1975
85. 鏡                         アンドレイ・タルコフスキー         1975
86. 家族の肖像                   ルキノ・ヴィスコンテイ            1974
87. 華麗なる一族                  山本 薩夫                   1974
88. 流されて                     リナ・ウェルトミューラー           1974
89. ルードウィヒ 神々の黄昏           ルキノ・ヴィスコンテイ            1972
90. 惑星ソラリス                   アンドレイ・タルコフスキー         1972
91. ゲッタウェイ                   サム・ペキンパー               1972
92. ジョニーは戦場に行った           ダルトン・トランボ               1971
93. 小さな巨人                   アーサー・ペン                1970
94. ピロスマニ                    ゲオルギー・シェンゲラーヤ        1969
95. 2001年宇宙の旅               スタンリー・キューブリック         1968
96. 美人泥棒                    アーサー・ヒラー               1966
97. 質屋                       シドニー・ルメット               1964
98. 鬼火                       ルイ・マル                   1963
99. 人間の条件                   小林 正樹                   1959-1961
100. ベン・ハー                    ウィリアム・ワイラー             1959
101. 獅子座                      エリック・ロメール               1959
102. 裏窓                       アルフレッド・ヒッチコック          1954
103. 欲望という名の電車             エリア・カザン                 1951
104. ピクニック                    ジャン・ルノワール              1936
コメント
この記事をはてなブックマークに追加