なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

なんてこったい...今回も 『 山行 』 は“苦行”に...

2012年08月16日 | Funny Life

昨日はやられました...


雨の中を約5時間、距離にして約15キロの山道をひたすら歩きました


家を出る前にも天気予報を確認し“降水確率は多少あるものの、まぁ大丈夫だろう”と判断し、出発したわけですが。スタート地点となる西武秩父線正丸(しょうまる)駅に着くと普通に雨が降っておりました

どうしたもかと考えていると(好天時より少なめだが)ハイカー達はパラパラとスタートし始める。ZUYAも山中に入るまでに何度か考え込んでしまった。ここまで降るとは思わなかったので、 『 雨対策 』 をちゃんとして来なかったのだ。傘も合羽も無し。しかし日程的にも金銭的にも一日ずらすと厳しいし...と悩んだ挙句、周りの人たち同様(雨は)早く上がるだろうと判断、伊豆ヶ岳に向かうことに


ところが進むにつれて雨は収まるどころかますます激しくなってしまい、レインスーツを持って来なかったZUYAはただひたすら“ずぶ濡れ”で歩くだけ。眺望も森林浴もヘチマもあったもではない。視界は雲だか霧だかわからないもののために10mほどしかなく、その上ZUYAはメガネをかけているので湿気で終始曇りっぱなし...。メガネをはずして歩いた方がマシなくらいでした

万が一、熊などに遭遇したらもうあの世行き。実際2回ほど急に目の前に飛び出してきた黒い物体があり、“うわ~!?”と驚いたら、体長20cmはあるかと言う黒い大きなカエルでした


何とか伊豆ヶ岳に到達するも先月の賑わいとはうって変わり、ZUYAを入れて3人だけしかいない。雨に打たれながら早朝4時半に起きて作ってきたおにぎりを食べました


座っていてもこれだけ降ってると身体が休まる気もせずすぐさま出発。天目指峠を経て子の権現へ向かう。前回は靴のソールがはがれるし今回は雨とは...。伊豆ヶ岳と縁がないのかなぁなんて考えながら歩いていると子の権現へ到着。正丸駅から3時間半で到着。さてここから前回同様また予定変更で吾野へ下りるか、今度こそ竹寺を経て名栗村の小殿バス停に出るかと考えていると、さらに雨がきつくなってきた

“どうせ、ずぶ濡れだ。名栗に出よう”とさらに4.6キロ、山中を歩くことにした。ところがこれがまた判断ミスで、このコースは木の種類が違うようで、道の上部に葉が生い茂っておらずほとんどダイレクトに雨が降りかかってくる。もう撥水力のあるブーツもKO。そりゃそうだ。ズボンを濡らせた水が全て滴り落ちるのだから

ところが小殿バス停に着く午後1時半ごろに急に雨が上がり青空まで出てくる始末。川に落ちたような格好のままバスで4つほど行き 『 さわらびの湯 』 に。冷えた身体を温泉で温めようという狙いであります

残念なことにこの温泉、ずいぶん小ぶりの浴場である上に水圧が弱く、シャワーも蛇口もちょろちょろとしか出ない...その上、ガキどもが“野放し状態”...

『 お風呂は泳ぐところじゃないだろうよ~

何で最近の親は注意しないんですかね。これで800円は微妙ですな


とりあえず風呂上がりに一缶飲み、濡れた衣類は全て着替えてさっぱりとして再びバスに乗り西武線飯能駅まで下りてきました。今回は残念ながら写真など撮る余裕は一切なく、無事に帰れるのかと思ったほどです


さぁて連休最終日。リラックスに勤めます




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