アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

オオアマナ

2022年04月26日 | 緑の季節

霞ヶ浦医療センターの広い敷地のあちこちにに、オオアマナが大きな群落をいくつも作り花盛りになっていました。小石川植物園で群落を目にしたことがありましたが、それ以来の大群落です。我が家にも一株だけ数年間出現したことがありましたが、何時の間にか消えてしまいました。私には滅多に巡り会えなかった野草です。花言葉に「動揺」があります。

核兵器を所有し国連常任理事国のロシアが無謀にもウクライナに侵略し、世界の平和は一挙に動揺しています。世界最強と言われる軍備国でありながら軍略に稚拙で、数日で一挙に勝利しようとした思惑が外れ、貧弱な軍備ながら愛国心の強いウクライナ軍に翻弄されているのです。莫大な戦費と制裁による損失で経済は疲弊し、国際社会からは孤立し、終戦後はウクライナに対する計り知れない賠償を果たさねばなりません。進退窮まったプーチンが保有する6000個とも言われる核兵器を使い、全人類もろとも無理心中するしかないのではないかという動揺に悩まされます。20万年前、新人が誕生し、営々として文化を築いてきた人類文明には、事によるとあと数日、数ヶ月の命しか残されていないのかも知れません。

プーチンは数千億円の豪華な宮殿・ヨットなど栄華を欲しいままにしていると言います。その上何を望んでいるのでしょうか。齡70歳のプーチン、健康年齢は精々あと10数年、大人しく数千億円の宮殿やヨットで、人に迷惑をかけず、余生を楽しんだら良さそうなものです。それを出来ないのは、ロシアの頂点に立ったプーチンは、それに固執し、その地位を奪われる事を必要以上に恐れているのです。身を守るため、腹心で周囲を囲んではいますが、恐らくプーチンの転覆を虎視眈々と狙っている腹黒い腹心ばかりです。死にたくない彼らは、プーチンが核ボタンを押そうとすれば、彼を暗殺し、地位を奪おうとするに違いありません。

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