アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

ペチュニア

2019年07月06日 | 隣の芝生
ペチュニアの苗を買ってきて庭に植えたのですが、虫に食い荒らされたりして、小さくなるばかりです。仕方なく鉢植えにして、回復を待っていますが、隣家では白いペチュニアが咲き誇っているのです。花言葉は「心の安らぎ」です。 原始時代から、牙や鋭い爪など、戦う武器を持たない弱い人間は、棒や石、火などで猛獣を防ぎ、洞窟などに身を隠し、集団でひっそり生き延びていたのです。私は幼い頃、毎晩のように悪夢に悩まされて . . . 本文を読む
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フキノトウ

2019年02月28日 | 隣の芝生
庭の一角でフキノトウを発見しました。狭い庭ですが、10個ものフキノトウが収穫でき、佃煮にして食しました。ほろ苦い春の香りが、口いっぱいに広がりました。フキノトウの花言葉は「真実は一つ」です。 日本の政治の世界では嘘がまかり通り、厚労省の統計まで政権の都合の良いように改ざんされています。統計は行政の効果を評価し、方針を定める上で欠くことのできない最重要資料です。全数調査のところ、サンプリング調査に . . . 本文を読む
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アオキ

2016年03月27日 | 隣の芝生
 アオキは常緑小灌木で、日陰でも丈夫に育ちます。葉が大きく、冬に間赤い実がきれいなので、私の好きな木ですが、妻が便所の木と言って嫌うので、遠慮してうちの庭には植えていません。昔は、北に配置されることが多かった便所の付近によく植えられていました。その印象がよほど強いのでしょう。  アオキの花言葉は「初志貫徹」です。高校生の時、私は自分の進路を考えました。マネーのために働くことを良しとせず、公務員と . . . 本文を読む
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柴又帝釈天

2014年12月11日 | 隣の芝生
 一昨日の火曜日、我が高齢者クラブの日帰りバス研修旅行で柴又帝釈天へ、総勢31人で行ってきました。我々は先ず「寅さん記念館」でガイドさんに案内されて、館内をめぐりました。ガイドさんの名調子は、説明というよりは講義の域に達する感銘深いものでした。言うまでもなく、「寅さん記念館」は昭和44年から平成7年まで27年間にわたり、日本の懐かしい風景と日本人の暖かい心を48回にわたり描いた人気映画「男はつらい . . . 本文を読む
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伊香保温泉・石段街

2014年11月29日 | 隣の芝生
 年金受給者協会のバス旅行で、伊香保温泉に行ってきました。伊香保温泉の象徴的な街が、一度は行ってみたいと思っていた石段街です。訪ねたのは夕刻5時すぎで写真を取れませんでしたが、翌朝寄った土産物店、上州館に展示してあった伊香保切り絵の「明治時代の石段街」の写真を掲げました。  傾斜地に立地する伊香保温泉街は坂だらけで、現在では街作りの常識となっているバリアフリーの考えは、石段街には通用しないようで . . . 本文を読む
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蝶舞う庭

2011年08月05日 | 隣の芝生
 うちの庭には、現在アゲハ、ジャコウアゲハ、アオスジアゲハなどの蝶が舞っています。彼らの食草を庭に植えてあるので、それを目指して集まってくるのです。バラの小枝に美しい蝶の蛹を見つけました。形から恐らくジャコウアゲハの蛹と思われます。  これが幼虫です。幼虫の腹部の皺、蛹の腹部の形がなんとなく似通っています。この幼虫が蛹になる変態の過程で、幼虫の段階では全く見られなかった蝶の要素を、短時間で整える . . . 本文を読む
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トベラ

2011年07月19日 | 隣の芝生
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ヒメクグ

2010年09月19日 | 隣の芝生
 写真は、庭の代表的雑草として嫌われているカヤツリグサ科の多年草、ヒメクグです。草丈は20センチ位、中には30センチに達することがあるそうです。通常日当たりの良い湿り気のある所を好んで生えています。現在茎の先端に丸い花穂をつけています。干天が続き水不足になるとヒメクグは成長を制限され、草丈が10センチ以下になり、それに丸い花穂をつけた姿が可愛らしく、私は庭の一隅に一株は保存してあります。  雑草と . . . 本文を読む
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足利の大藤

2010年04月28日 | 隣の芝生
 町内の老人倶楽部の行事で、足利の大藤を観るバスツアーを挙行しました。異常な高温に見舞われた2月に企画した当時は、今年は花期が早まるかもしれないとの見通しでしたが、その後低温・日照不足が続き、足利フラワーパークの藤の開花予想がすっかり狂ってしまいました。お目当ての藤は花穂が50センチくらいに伸びたところで、花はまだ10日先と言うところでしょうか。しかし、我々と同じように予想が外れた大勢の観光客を乗 . . . 本文を読む
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日立風流物

2010年04月03日 | 隣の芝生
 国指定重要有形民俗文化財に指定されている日立風流物が、今日明日の二日間運行されると知り、日立まで行って参りました。18世紀初頭の享保年間に農民達が神峰神社に奉納するため、山車に人形芝居装置を組み合わせたのが由来と伝えられています。四町の氏子が競うように農作業の傍ら改良に改良を加え、四台の風流物を伝えてきたそうです。戦災で一時消失しましたが、郷土の有志達が復元し、昭和34年に重要有形民俗文化財に指 . . . 本文を読む
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