ホテルオークラ神戸「レストラン エメラルド」

ホテルオークラ神戸にある「レストラン　エメラルド」にて
「12月のおすすめランチ」をいただきました
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＜12月のおすすめランチ＞
○食前のアミューズ取り合わせ
○蝦夷鹿のカルパッチョに熟成されたパルミジャーノチーズを添えて
○フランス産鴨のフォアグラと茸のパイ包み焼きトリュフ風味
○高知県産“メダイ”のポワレマスタードを効かせた乳化ソースとホウレン草の付け合せ
○お口直しのシャーベットとフルーツ　（レモン）
○デザートワゴンよりお好みで
○コーヒーと小菓子
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○食前のアミューズ取り合わせ
（さつまいもとれんこんのチップ・蕪のピューレ・豚のパテ）

○蝦夷鹿のカルパッチョ
　熟成されたパルミジャーノチーズを添えて
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○フランス産鴨のフォアグラと茸のパイ包み焼きトリュフ風味
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パイ生地は軽くてキメの細かいサクッ♪
濃厚ですが　少量なので　ちょうど良いあんばいでした

○高知県産“メダイ”のポワレマスタードを効かせた乳化ソースとホウレン草の付け合せ
（←クリックでお料理拡大）
付け合せの帆立貝柱も　お野菜も　み～んな美味しい

○お口直しのシャーベットとフルーツ　（レモン）
（←クリックでお料理拡大）
○デザートワゴンよりお好みで
（←クリックでお料理拡大）
ワゴンサービスで数種類より選択　オーダーすること数分
こんな風にデコレーションされて登場　かわいい演出です♪
全て甘さ控えめ　タルトの果物がフレッシュ♪　ぜ～んぶ美味しかった
ちなみに「ワゴンデザートを全部盛り」と言った彼のプレートは　こんなかんじでした
（←クリックでお料理拡大）
○コーヒーと小菓子
（←クリックでお料理拡大）
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＜感想＞
なぜか蝦夷鹿にご縁の多い年
今年は　Recette、ル レストラン マロニエ、Patousに次いで4回目
前菜として…メインとして…調理方法は全部違いました
色々な味わい方があるのですね
前回までの3回と決定的に今日違っていた点は「仕上がりの上品さ」
野趣あふれるワイルドな感じが抑えられ
なめらかな舌触りとやわらかい肉質に　蝦夷鹿の魅力を新たに発見
パルミジャーノチーズが　鹿といっしょに優雅に口の中でとろけ
最後の一切れになるころには
「食べ終わりたくな～い」「ずっと食べ続けた～い」と口走っていました
本当においしかったです

今日の満足感は　お料理のおいしさだけではありません
ホテルロビーの優雅なクリスマスツリーが　派手な電飾ではなく　オーソドックスな色合いで　落ち着いたホテル空間を演出
ホテルオークラ神戸は　敷居が高く庶民を威圧するホテルではない
やさしく　温かく　居心地の良い気楽さがあります

当ホテルの最上階にあるフランス料理「レストラン　エメラルド」も
難しい専門用語やカタナカで私たちを緊張させることは　決してしない
我々一般庶民を（腹の内はどうあれ）最初のお出迎えからさいごのお見送りまで　丁寧にお取り扱いしてくれる
こういうの「ホスピタリティ」という言葉　あてはまるんじゃないかな
明日からまた　がんばろう
来年も　また　がんばろう
そういう気持ちが芽生える　すてきな昼下がりでした
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12月のおすすめランチ　5,750円
　（Service Charge 10%, Tax 5%を含む金額で表示しています）
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ホテルオークラ神戸「レストラン　エメラルド」（フランス料理）★★★★★ 4.5
★は私的感想です（生意気なことしてすいません）「こういうお店がお気に入りなのね～」程度の参考までに

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