いつもお世話様です。
【YYNews】【YYNewsLive】【杉並からの情報発信です】【YYNewsネット世論調査】を主宰する市民革命派ネットジャーナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です。
昨日木曜日(2017.09.21)夜に放送しました【YYNewsLiveNo2372】の『今日のメインテーマ』を加筆訂正して【今日のブログ記事】にまとめました。
【放送録画】 72分15秒
http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/405459127
【放送録画】
*通算2372回目の昨夜の放送の視聴者数は、現時点で1307名です。
【今日のブログ記事】
■菅官房長官の定例記者会見で孤軍奮闘している東京新聞望月衣塑子(いそこ)記者へのFB応援投稿記事を転載します!
本日午後東京新聞望月記者のFBタイムラインに投稿した記事を加筆訂正して以下に転載します。
https://www.facebook.com/isoko.mochizuki?fref=ts
(本文転載はじめ)
初めて投稿します。私はフリーのネットジャーナリストの山崎康彦と申します。
ネットTV【YYNewsLive】:
http://twitcasting.tv/chateaux1000/show/
ブログ【杉並からの情報発信です】:
http://blog.goo.ne.jp/yampr7
望月さんも出席され質問されていました一昨日(2017.09.19)の菅官房長官の午後の定例記者会見で菅官房長官は、①「衆議院の解散は首相の専権事項である」②「そのことは憲法に書かれている」③「憲法改正は自民王結成以来の党是である」と発言しました。
菅官房長官の上記三つの憲法違反の大間違いに対する私の答えは以下の通りです。
少し長いですがぜひお読みいただき次回の記者会見で菅官房長官の憲法違反の大嘘と間違いを真正面から批判していただきたいと思います。
①菅官房長官の大間違い:「衆議院の解散は首相の専権事項である」
私の答え:「衆議院の解散権は首相にはない。衆議院の解散権は衆議院自体が持っている」
私の答えの根拠:日本国憲法第41条『国会は国権の最高機関であり、国の唯一の立法機関である』の規定では、国会、内閣、最高裁の三権の内、国会が内閣と最高裁の上位に位置することになる。
すなわち、国会の下位に位置する内閣の長である首相が、自分たちの都合の良い時(野党が分裂している、野党にカネがないなど)に衆議院を解散する権限などあるはずがないのだ。
歴代自民党政権が70年以上にわたり日本の政治を独占できたのは、「衆議院の解散は首相の専権事項である」と憲法違反の大嘘をついて自分たちの都合の良い時を狙って衆議院を解散し750億円もの莫大な税金を使って総選挙を強行してきたからである。
勝つのが当たり前なのだ。
この歴代自民党政権の憲法違反の大嘘にたいして、①『憲法の番人』である最高裁、②憲法学者、③野党政治家、④マスコミ、⑤国民が一切批判して止めさせて来なかったから、今の安倍晋三自公ファシスト政権の独裁政治が可能になったのである。
②菅官房長官の大間違い:「そのことは憲法に書かれている」
私の答え:「首相が衆議院の解散権を持つなど憲法のどこにも書かれていない」。
私の答えの根拠:上記①の説明の通り憲法第41条の「国会は国権の最高機関である」の規定。
③菅官房長官の大間違い:「憲法改正は自民党結成以来の党是である」
私の答え:
1.自民党は1955年に米国支配階級の命令と資金援助で保守二党が合同して結成された、国会議員と地方議員が集まった政党である。自民党の党是は『憲法改正』はなく、憲法第99条の規定『現憲法の尊重と順守』である」
2.『憲法改正』を党是とする歴代自民党は日本国憲法第99条の規定『政治家と公務員の憲法の尊重・順守義務』を無視して憲法無視、憲法違反、憲法破壊を繰り返してきた違憲政党である」
3.この歴代自民党政権による日本国憲法第99条の無視、憲法違反、憲法破壊に対して、①『憲法の番人』である最高裁、②憲法学者、③野党政治家、④マスコミ、⑤国民が止めさせて来なかったから、今の安倍晋三自公ファシスト政権による『憲法改正国民投票』が可能になったのである。
4.自民党が党是としている『改憲』は、初代自民党幹事長でCIAスパイの岸信介が主張し、孫の安倍晋三が主張している以下の事である。
「現憲法を破棄して1890年に伊藤博文が起案制定した『大日本帝国憲法』に差し替え、天皇を元首にして国民の自由と基本的人権を制限して戦前の『軍事独裁天皇制の』を復活させること。軍事大国となって戦前の『大日本帝国』を復活させることである」
私の答えの根拠:
日本国憲法第99条「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」です。
以上です。
ご健闘をお祈りしています。
山崎康彦
(本文転載終り)
(終り)
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【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】
情報発信者 山崎康彦
メール:yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp
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昨日木曜日(2017.09.21)夜に放送しました【YYNewsLiveNo2372】の『今日のメインテーマ』を加筆訂正して【今日のブログ記事】にまとめました。
【放送録画】 72分15秒
http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/405459127
【放送録画】
*通算2372回目の昨夜の放送の視聴者数は、現時点で1307名です。
【今日のブログ記事】
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本日午後東京新聞望月記者のFBタイムラインに投稿した記事を加筆訂正して以下に転載します。
https://www.facebook.com/isoko.mochizuki?fref=ts
(本文転載はじめ)
初めて投稿します。私はフリーのネットジャーナリストの山崎康彦と申します。
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望月さんも出席され質問されていました一昨日(2017.09.19)の菅官房長官の午後の定例記者会見で菅官房長官は、①「衆議院の解散は首相の専権事項である」②「そのことは憲法に書かれている」③「憲法改正は自民王結成以来の党是である」と発言しました。
菅官房長官の上記三つの憲法違反の大間違いに対する私の答えは以下の通りです。
少し長いですがぜひお読みいただき次回の記者会見で菅官房長官の憲法違反の大嘘と間違いを真正面から批判していただきたいと思います。
①菅官房長官の大間違い:「衆議院の解散は首相の専権事項である」
私の答え:「衆議院の解散権は首相にはない。衆議院の解散権は衆議院自体が持っている」
私の答えの根拠:日本国憲法第41条『国会は国権の最高機関であり、国の唯一の立法機関である』の規定では、国会、内閣、最高裁の三権の内、国会が内閣と最高裁の上位に位置することになる。
すなわち、国会の下位に位置する内閣の長である首相が、自分たちの都合の良い時(野党が分裂している、野党にカネがないなど)に衆議院を解散する権限などあるはずがないのだ。
歴代自民党政権が70年以上にわたり日本の政治を独占できたのは、「衆議院の解散は首相の専権事項である」と憲法違反の大嘘をついて自分たちの都合の良い時を狙って衆議院を解散し750億円もの莫大な税金を使って総選挙を強行してきたからである。
勝つのが当たり前なのだ。
この歴代自民党政権の憲法違反の大嘘にたいして、①『憲法の番人』である最高裁、②憲法学者、③野党政治家、④マスコミ、⑤国民が一切批判して止めさせて来なかったから、今の安倍晋三自公ファシスト政権の独裁政治が可能になったのである。
②菅官房長官の大間違い:「そのことは憲法に書かれている」
私の答え:「首相が衆議院の解散権を持つなど憲法のどこにも書かれていない」。
私の答えの根拠:上記①の説明の通り憲法第41条の「国会は国権の最高機関である」の規定。
③菅官房長官の大間違い:「憲法改正は自民党結成以来の党是である」
私の答え:
1.自民党は1955年に米国支配階級の命令と資金援助で保守二党が合同して結成された、国会議員と地方議員が集まった政党である。自民党の党是は『憲法改正』はなく、憲法第99条の規定『現憲法の尊重と順守』である」
2.『憲法改正』を党是とする歴代自民党は日本国憲法第99条の規定『政治家と公務員の憲法の尊重・順守義務』を無視して憲法無視、憲法違反、憲法破壊を繰り返してきた違憲政党である」
3.この歴代自民党政権による日本国憲法第99条の無視、憲法違反、憲法破壊に対して、①『憲法の番人』である最高裁、②憲法学者、③野党政治家、④マスコミ、⑤国民が止めさせて来なかったから、今の安倍晋三自公ファシスト政権による『憲法改正国民投票』が可能になったのである。
4.自民党が党是としている『改憲』は、初代自民党幹事長でCIAスパイの岸信介が主張し、孫の安倍晋三が主張している以下の事である。
「現憲法を破棄して1890年に伊藤博文が起案制定した『大日本帝国憲法』に差し替え、天皇を元首にして国民の自由と基本的人権を制限して戦前の『軍事独裁天皇制の』を復活させること。軍事大国となって戦前の『大日本帝国』を復活させることである」
私の答えの根拠:
日本国憲法第99条「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」です。
以上です。
ご健闘をお祈りしています。
山崎康彦
(本文転載終り)
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