いつもお世話様です。
先週の日曜日(10月2日)午後4時15分から私が世話人代表を務めております市民組織「ネットメデイアと主権在民の会」は、
小沢一郎元民主党代表をゲストにお迎えして、「小沢一郎VSフツ―の市民・第二回座談会」を開催してその模様を全国にUst中継しました。
お陰様で小沢一郎元民主党代表の本音が久しぶりに肉声で聴けたとの高い評価を受けており、現時点でのUst映像アクセス数は今時点で約75,000に上っております。
しかしながら我々がまだ本番中の当日午後5時半のテレ朝ANNニュースの中で、我々の番組の映像と音声が約1分間使用されて
全国に放送されていた事が後で判明しました。
司会の私は番組の冒頭で【番組の著作権は市民組織「ネットメディアと主権在民を考える会」が所有していること」また
「許可なく映像と音声を二次使用することを禁止すること」を説明し警告をしました。
それにも拘わらずテレビ朝日は「ネットメデイアと主権在民の会」の事前許可を取らずに映像と音声を約1分間使用してニュースとして
全国に流したのです。
しかも悪質なことは無断使用された小沢一郎元民主党代表の映像と発言がいつ、どこで、どのようになされたのかの説明が、ANNニュースの中で
一切なかった事です。
何も知らない視聴者はどこかの記者会見で発言したのだろとろ勘違いした方が多かったと思われます。
▼ テレビ朝日の「著作権違反」は確信犯!
ANNニュースの中では、使用された映像と音声は市民組織「ネットメディアと主権在民を考える会」が企画した小沢氏を迎えての「市民座談会」
のものであることは一切説明されていませんでした。
テレビ朝日は我々の努力と著作権を完全に無視したのです。
おそらくテレビ朝日のニュース担当者の頭の中にには、吹けば飛ぶような弱小な市民団体の許可をとって使用することなど最初から無かったのでしょう。
「やってしまえばこちらの勝ち」と我々を見くびったのでしょう。
我々は大手マスコミの一角を占めるテレビ朝日が、プロとしての自覚を持たず、他者が制作した番組を平気で二次使用し著作権を侵害しても
何の痛痒も反省も感じないで謝罪もしてこない事に大変な怒りを感じます。
大手マスコミの「大本営発表」報道による「世論操作」が大きな問題となっていますが、今回の「著作権侵害」事件は、
国民の生活感覚からかけ離れた特権・利権集団に成り下がった大手マスコミが起こした当然な結果なのでしょう。
10月3日付けで以下のよう抗議文をテレビ朝日あてにファックスにて送りました。
(転載開始)
● 株式会社テレビ朝日 広報部御中
昨日(10月2日)午後5時30分過ぎの貴社 ニュースにおきまして、
「ネットメディアと主権在民を考える会」主催のユーストリーム番組
「日本を語ろうー フツーの市民vs小沢一郎vol.2」の映像が無断で
10~15秒流れていたとの連絡を当会は受けました。
番組冒頭でも司会者が申し上げているとおり、この番組の著作権は
当会が所有しており、許可なく二次使用することを固く禁じております。
詳細事実を現在確認中ですが、自らも制作に係わり、著作権保護には
範を示さなければならない立場のテレビ局が、市民団体とその協力者
によって制作されたユーストリーム番組の一部を営利目的で無断使用した
のが事実であるならば、これは由々しき問題であります。
以下につきまして、早急に文書による回答を求めます。
1. テレビ朝日10月2日17時台の全国ネットニュースにおいて
「ネットメ ディアと主権在民を考える会」主催のユーストリーム番組
「日本を語 ろうー フツーの市民vs小沢一郎vol.2」の画像を許可なく
使用した事実経緯の説明。
2. 上記が事実で あるならば、当会に対する謝罪と、番組内における
視聴者に対する謝罪・訂正。
3. 映像使用料の 支払い。
以上
2011年10月3日
ネットメディアと主権在民を考える会
世話人代表山崎康彦
(転載終わり)
(終わり)
先週の日曜日(10月2日)午後4時15分から私が世話人代表を務めております市民組織「ネットメデイアと主権在民の会」は、
小沢一郎元民主党代表をゲストにお迎えして、「小沢一郎VSフツ―の市民・第二回座談会」を開催してその模様を全国にUst中継しました。
お陰様で小沢一郎元民主党代表の本音が久しぶりに肉声で聴けたとの高い評価を受けており、現時点でのUst映像アクセス数は今時点で約75,000に上っております。
しかしながら我々がまだ本番中の当日午後5時半のテレ朝ANNニュースの中で、我々の番組の映像と音声が約1分間使用されて
全国に放送されていた事が後で判明しました。
司会の私は番組の冒頭で【番組の著作権は市民組織「ネットメディアと主権在民を考える会」が所有していること」また
「許可なく映像と音声を二次使用することを禁止すること」を説明し警告をしました。
それにも拘わらずテレビ朝日は「ネットメデイアと主権在民の会」の事前許可を取らずに映像と音声を約1分間使用してニュースとして
全国に流したのです。
しかも悪質なことは無断使用された小沢一郎元民主党代表の映像と発言がいつ、どこで、どのようになされたのかの説明が、ANNニュースの中で
一切なかった事です。
何も知らない視聴者はどこかの記者会見で発言したのだろとろ勘違いした方が多かったと思われます。
▼ テレビ朝日の「著作権違反」は確信犯!
ANNニュースの中では、使用された映像と音声は市民組織「ネットメディアと主権在民を考える会」が企画した小沢氏を迎えての「市民座談会」
のものであることは一切説明されていませんでした。
テレビ朝日は我々の努力と著作権を完全に無視したのです。
おそらくテレビ朝日のニュース担当者の頭の中にには、吹けば飛ぶような弱小な市民団体の許可をとって使用することなど最初から無かったのでしょう。
「やってしまえばこちらの勝ち」と我々を見くびったのでしょう。
我々は大手マスコミの一角を占めるテレビ朝日が、プロとしての自覚を持たず、他者が制作した番組を平気で二次使用し著作権を侵害しても
何の痛痒も反省も感じないで謝罪もしてこない事に大変な怒りを感じます。
大手マスコミの「大本営発表」報道による「世論操作」が大きな問題となっていますが、今回の「著作権侵害」事件は、
国民の生活感覚からかけ離れた特権・利権集団に成り下がった大手マスコミが起こした当然な結果なのでしょう。
10月3日付けで以下のよう抗議文をテレビ朝日あてにファックスにて送りました。
(転載開始)
● 株式会社テレビ朝日 広報部御中
昨日(10月2日)午後5時30分過ぎの貴社 ニュースにおきまして、
「ネットメディアと主権在民を考える会」主催のユーストリーム番組
「日本を語ろうー フツーの市民vs小沢一郎vol.2」の映像が無断で
10~15秒流れていたとの連絡を当会は受けました。
番組冒頭でも司会者が申し上げているとおり、この番組の著作権は
当会が所有しており、許可なく二次使用することを固く禁じております。
詳細事実を現在確認中ですが、自らも制作に係わり、著作権保護には
範を示さなければならない立場のテレビ局が、市民団体とその協力者
によって制作されたユーストリーム番組の一部を営利目的で無断使用した
のが事実であるならば、これは由々しき問題であります。
以下につきまして、早急に文書による回答を求めます。
1. テレビ朝日10月2日17時台の全国ネットニュースにおいて
「ネットメ ディアと主権在民を考える会」主催のユーストリーム番組
「日本を語 ろうー フツーの市民vs小沢一郎vol.2」の画像を許可なく
使用した事実経緯の説明。
2. 上記が事実で あるならば、当会に対する謝罪と、番組内における
視聴者に対する謝罪・訂正。
3. 映像使用料の 支払い。
以上
2011年10月3日
ネットメディアと主権在民を考える会
世話人代表山崎康彦
(転載終わり)
(終わり)