杉並からの情報発信です

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必見!NHKスペシャル「原爆投下 活(い)かされなかった極秘情報」

2011年08月08日 19時13分42秒 | 政治・社会
今夜(8月8日月曜日)深夜1時05分よりNHKスペシャル「原爆投下活かされなかった極秘情報」が再放送されます。

NHKはこの番組で「日本軍大本営は米軍による広島と長崎への原爆投下を事前に知っていた」という驚愕的な事実を独自調査で明らかにしました。

日本軍大本営は諜報部隊からの情報で以下のことを事前に知っていたのです。

(1)テニアン島の米軍特殊部隊が大がかりな対日攻撃を準備していること

(2)8月6日に米軍特殊部隊がテニアン島から広島へ迫って来ていること

(3)8月9日に米軍特殊部隊が長崎へ「第2の原爆」攻撃を仕掛けてくること

日本軍大本営は知っていたにもかかわらず何らの対策もとらず空襲警報さえも鳴らすさず20万人の国民を皆殺しにしたのです。

菅政権が福島第一原発事故で4つの原子炉から広島型原爆20個分のウランが飛散し、空気、土壌、地下水、海水、農作物、畜産物魚介類を高濃度で汚染した事実を知ってても公表せず、

住民や子供達が外部被ばくと同時に内部被ばくしていることを放置して「見殺し」にしているのと全く同じです。

できるだけ多くの人に情報拡散してください。

「解説」

広島・長崎あわせて20万を超える人々の命を奪った原子爆弾。これまで日本は、アメリカが原爆攻撃の準備をしていることを知らないまま、

“想定外”の奇襲を受けたとしてきた。しかし実際は、原爆投下に向けた米軍の動きを事前に察知していたことが、新たな証言と資料から

明らかになってきた。日本軍の諜報部隊が追跡していたのは、テニアン島を拠点に活動するある部隊。軍は、不審なコールサインで交信する

この部隊を、「ある任務を負った特殊部隊」とみて警戒していたのだ。8月6日、コールサインを傍受した軍は、特殊部隊が広島に迫っていることを

察知。しかし、空襲警報さえ出されないまま、原爆は人々の頭上で炸裂した。そして9日未明、軍は再び同じコールサインを傍受、

「第2の原爆」と確信した。情報は軍上層部にも伝えられたが、長崎の悲劇も防ぐことはできなかった。

番組では、広島・長崎への原爆投下を巡る日本側の動きを克明に追う。情報を掴みながら、なぜ多くの人々が無防備のまま亡くならなければ

ならなかったのか…。原爆投下から66年、その問いに初めて迫る調査報道である。

(終わり)

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