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ロン・ポール米下院議員に注目!

2011年07月22日 14時23分17秒 | 政治・社会
米下院議員のロン・ポール氏(76歳)はリバタリアン(古典的自由主義者)として、米国の侵略戦争反対、国防費大幅削減、、

在日米軍撤退、FRB(連邦準備制度=米中央銀行)解体、死刑制度廃止、連邦所得税廃止、小さな政府などを主張​しています。

「至極まっとうな」主張を繰り返しているがために、米国の大手マスコミは彼を完全に無視しています。

しかしネットを駆使して情報拡散したおかげで、今では米国の多くの「賢明な国民」が彼の主張を理解し熱狂的に支持しています。

ロン・ポール米下院議員の最新インタビュー映像(英文)がありますのでご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=xQNpXm7h7aA&feature=uploademail



(どなたか日本語訳をつけてくれないでしょうか?)

▼「4つの共通目標」と ロン・ポール氏の主張

私は7月20日のブログ記事の中で、日、米、英、仏、独の先進主要国の「賢明な国民」は「4つの共通目標」を掲げて「革命的政治勢力」を育て、選挙による合法手段で

「革命政権」を樹立させることが緊急に必要であり、迫りくる3つの「途方もない規模の新しい危機」を阻止し解決すべきと主張しました。

【記事】 政治勢力のポジショニングマップ」を広めて「賢明なる国民」を増やし「革命的政治 勢力」を育てよう!

http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/cfe899f0a309bef0e3e6cfb1dfb1c9c3

【記事】 我々は今「途方もない規模の新しい危機」の真っただなかにいる!

http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/8874e04f3094e770cf02f2342fa604a5

我々が主張する「4つの共通目標」とロン・ポール氏の主張には以下のように共通点があります。

   「4つの共通目標」 → ロン・ポール氏の主張

①「米軍産複合体解体」 → 米国の侵略戦争反対、国防費大幅削減、、在日米軍撤退、

②「ユダヤ金融資本解体」 → FRB(連邦準備制度=米中央銀行)解体、連邦所得税廃止

③「新自由主義イデオロギー解体」→ 経済的自由と社会的自由(個人的自由、政治的自由)を共に尊重

④「特権と利権の解体」→ 小さな政府

▼ ロン・ポール氏は信頼できる貴重な政治家

ロン・ポール氏は英国との独立戦争で大きな犠牲の上で勝ち取った「独立」の際に米国民が共有していた「建国の精神」に

立ち戻るべきだと主張しています。

「アメリカンドリーム」を信奉する「新自由主義イデオロギー」に毒された大多数の米国政治家の中で、ロン・ポール氏は信頼できる

貴重な政治家だと思います。

(Wikipediaより抜粋)

ロン・ポール Ron Paul

生年月日 1935年8月20日

出生地 ペンシルベニア州ピッツバーググリーン・ツリー

現職 連邦下院議員(テキサス州第14選挙区選出)

所属政党 共和党

親族 ランド・ポール(次男)

サイン Ron Paul signature.svg

ロナルド・アーネスト “ロン” ポール(Ronald Ernest "Ron" Paul, 1935年8月20日 - )は、アメリカ合衆国の政治家。テキサス州選出の連邦下院議員であり、

任期は通算で10期目を数える。共和党所属。

1974年に共和党議員へ立候補するも落選。その後1976年の議員選でもロバート・ガメッジに敗退するなどしたが、1978年に当選。1980 年より2年間議員職を務めた。

1988年アメリカ合衆国大統領選挙へアメリカ・リバタリアン党としての出馬で、3位に終わる。1996年に共和党へ再当選。以降数年にわたり再 当選を繰り返す。

2007年に2008年アメリカ合衆国大統領選挙への再度出馬を表明。カリフォルニア州にあるロナルド・レーガン大統領図書館で2008年1月 30日に

行われた共和党大統領立候補者のディベートにも参加し、各メディアに取り上げられるなど選挙活動を続ける。

インターネットにおいて、名声が高く支持率が高い。

(抜粋終わり)

(終わり)

山崎康彦
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