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著作権を持たない「株式会社プレゼントキャスト」がYoutube投稿映像を 勝手に削除させた!

2011年10月10日 14時54分03秒 | 政治・社会
さる10月2日、私が世話人代表を務めております市民組織「ネットメデイアと主権在民を考える会」は、小沢一郎元民主党代表をゲストにお招きして

午後4時15分から5時30分まで「小沢一郎VSフツ―の市民・第二回座談会」を開催しました。

座談会の模様はAPF通信社とニコ動経由でUst中継され全国に配信され、2社合わせた現時点でのUst映像アクセス数は78,185となっています。

座談会の司会を務めた私は、午後4時15分から4時半までの冒頭部分で、「座談会の映像と音声の著作権は「ネットメデイアと主権在民を考える会」が所有していること、

「当会の許可なく座談会の映像と音声の二次使用は禁止すること」をはっきりと述べました。

以下のURLで確認できますのでご覧ください。

http://www.ustream.tv /recorded/17634204  

小沢一郎VSフツ―の市民・第二回座談会

その後座談会映像はYoutubeに投稿されました。

http://www.youtube.com/watch?v=W94EScy7Kyw&feature=related

しかるに本日(10月11日)午前アクセス数を確認するために当該動画にアクセスしましたところ、下記のような画面となって映像が削除されておりました。

「株式会社プレゼントキャスト」という会社が「著作権侵害」のクレームをしたために削除されたと説明がされています。

「ネットメデイアと主権在民を考える会」が著作権を持っているにもかかわらず、会とは全く関係ない「株式会社プレゼントキャスト」があたかも「著作権」を

持っているかのようにYoutubeに「著作権侵害」を訴えて映像を削除させたのです。

「株式会社プレゼントキャスト」の行為は「情報拡散」を妨害する行為であり全く許すことは出来ません。

「株式会社プレゼントキャスト」の行為は、日本国憲法が保障する「通信の自由」「表現の自由」を犯す憲法違反行為であり犯罪的行為と考えざるを得ません。

「ネットメデイアと主権在民を考える会は「株式会社プレゼントキャスト」に対して法的処置を含めた厳重な抗議を行います。

▼ 「株式会社プレゼントキャスト」とはどんな会社か?

「株式会社プレゼントキャスト」はテレビ局5局(日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)と広告会社4社(電通、博報堂DYMP、ADK、東急エージェンシー)計9社

が2006年に設立した番組ネット配信会社です。

電通が18.75%の筆頭株主でNHKを除いた大手マスコミ(+TV局5社+広告+TV局を支配している新聞5社)が一堂に会したおそらく「大手マスコミ別働隊」の役割

を担っているのでしょう。

● 「株式会社プレゼントキャスト」会社概要

 http://www.presentcast.co.jp/company.html

(HPより転載)

株式会社プレゼントキャストは、インターネットを使いテレビをよりおもしろくする

会社として、テレビ局5局(日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)、

広告会社4社(電通、博報堂DYMP、ADK、東急エージェンシー)の9社が設立した会社です。

会社名

株式会社プレゼントキャスト

所在地
〒105-0004
東京都港区新橋2-19-10
新橋マリンビル6F

設立日
平成18年4月3日

資本金
14億円(資本準備金14億円)

株主及び出資比率

株式会社電通
18.75%
日本テレビ放送網株式会社
12.50%
株式会社テレビ朝日
12.50%
株式会社東京放送ホールディングス
12.50%
株式会社テレビ東京
12.50%
株式会社フジ・メディア・ホールディングス
12.50%
株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
8.75%
株式会社アサツー ディ・ケイ
6.25%
株式会社東急エージェンシー
3.75%
事業内容
テレビドガッチ
テレビドガッチモバイル
テレビドガッチストア
代表取締役社長
須賀 久彌
COO
森田 昌泰
取締役
務台 昭彦
塚 修治
新田 良一
太田 哲夫
松村 一敏
監査役
尾島 洋子
特別顧問
石川 豊
足立 憲冶

(転載終わり)

(終わり)

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