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安倍晋三が昨年4月30日に米国議会で演説できたのはオスプレイ17機を相場の3倍以上の値段で買ったから

2016年09月24日 06時15分00秒 | 政治・社会
いつもお世話様です。                         

【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】を主宰する【市民革命派】のネットジャーナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です。    

昨日金曜日(2016.09.23)に放送しました【YYNewsLive】の『メインテーマ』を加筆訂正して【ブログ記事】にまとめました。

【放送録画】 82分39秒

http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/308918997

【放送録画】

【ブログ記事】

■安倍晋三が昨年4月30日に日本の首相として初めて米国議会で演説できたのは欠陥ヘリ・オスプレイ17機を相場の3倍以上の値段(総額3600億円)で買ったからだ!

なぜ日本の大手マスコミはこのことを報道しないのか?

なぜ日本の野党政治家はこのことを国会で追及しないのか?

なぜ日本の政治学者はこのことを指摘しないのか?

なぜ日本のオピニオンリーダーはこのことを問題にしないのか?

【画像1】2015年4月30日の米国議会での演説

20160923安倍米議会演説

【画像2】2015年4月29日のハーバード大学での講演。隣はジャパンハンドラーズの司令塔ジョゼフ・ナイハーバード大学教授

20160923安倍とナイハーバード大学での講演

【関連記事】

▲米国に召し上げられる日本の防衛予算 価格は米国内の3倍!オスプレイでボッタクられる安倍政権

2016年9月21日 日刊ゲンダイ

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/190279

防衛省は2017年度予算で、オスプレイ4機、計763億円を概算要求した。エンジンやミサイル警戒システムなども含め、1機約190億円である。円高による為替変動があるとはいえ、米国内では1機60億~70億円だから、3倍近く“ボッタクられて”いるわけだ。ちなみに自衛隊のヘリ調達費は、これまで年間350億円前後で推移してきたから、ベラボーに高いカネが太平洋の向こう側に消えることになる。

安倍政権は18年度までに17機のオスプレイ購入を決めている。総額は3600億円といわれているが、ふたたび吹っ掛けられて価格がつり上げられる可能性は否定できない。

オスプレイ導入を巡っては陸自内でも慎重意見が強かった。安倍政権はオスプレイを尖閣諸島などの島しょう部防衛における輸送力の強化に必要としている。しかし、陸自幹部はこう指摘する。[オスプレイの最高時速は519キロ。輸送機なので戦闘ヘリ『アパッチ』を付随させる必要があるが、最高時速293キロ。有事の際、オスプレイは減速して移動せざるを得ない]

陸自の現在の主力輸送ヘリ『CH-47J』は最高速度260キロ。オスプレイより速度は劣るが輸送能力はオスプレイよりも優れ、価格も75億円で半額以下である。

[いきなり17機も必要ない。まずは実用性を検証してからでも遅くなかった](前出の陸自幹部)

陸自内ではオスプレイの大量購入に難色を示す声が出たものの、上層部に[官邸が決めたこと]と突っぱねられたという。米国務省が日本にオスプレイ売却を発表したのは2015年5月5日。その一週間前、米議会で演説に立っていたのが安倍首相だ。米議会演説の"お礼"が、オスプレイ17機の購入費3600億円だとしたらー。もはや安倍政権は米国の[エイジェンシー]に成り下がっている。(つづく)

(終り)

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情報発信者 山崎康彦
メール:yampr7@mx5.alpha-web.ne.jp
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