杉並からの情報発信です

政治、経済、金融、教育、社会問題、国際情勢など、日々変化する様々な問題を取り上げて発信したいと思います。

「反原発」オピニオンリーダー中部大学武田邦彦教授は3.11以前はバリバリの「原発推進」派だった!

2011年07月13日 12時36分32秒 | 政治・社会
今や最強の「反原発」オピニオンリーダーの一人となり「原発推進」の評論家副島隆彦と「喧嘩対談」している中部大学武田邦彦教授は、実は今年3月11日の福島原発事故発生までは

バリバリの「原発推進」派であり「自然エネルギー反対」の急先鋒であった証拠が見つかりました。

ブログ「たかしズム」様が2010年8月20日収録の東京電力関連会提供のラジオ番組を公開されています。

http://takashichan.seesaa.net/article/214156058.html

ラジオ番組:クロストークエネルギー「環境問題の嘘を見抜け」

      製作:電気新聞

      提供:電力中央研究所、三菱重工業、東電工業、東電設計、東電環境エンジニアリング

番組は以下のURLで聞けます。

http://ht.ly/4zf3r

クロストークエネルギー「環境問題の嘘を見抜け」

武田教授はこの番組の中で「日本に一番良いのは原子力エネルギー」「風力や太陽光は自然を破戒する」と「原発推進・反自然エネルギー」の主張を声高に主張されています。

武田教授の3.11以前の「原発推進」の主張と3.11以降の「反原発」の主張は真逆となってりますが、教授は何の説明も釈明もしていません。

武田邦彦教授の3.11以降の「反原発」の主張の中には有益な情報が多くあり多くの読者に影響を与えていますが、所詮は「変わり身の早い」「無節操」な学者なのでしょうか?

40年間一貫して「反原発」を貫いている京大原子炉研究所小出裕章助教の生き様と比較すれば、どちらが本物かがすぐわかります。

(終わり)
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 7月12日(火)のつぶやき | トップ | 7月13日(水)のつぶやき »
最新の画像もっと見る

政治・社会」カテゴリの最新記事