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経済学者植草一秀氏の著書「日本の独立」が発売されます

2010年11月12日 23時02分14秒 | 政治・社会
経済学者植草一秀氏の著書「日本の独立」が飛鳥新社より11 月20日に発売されます。

植草氏が『月刊日本』に12回連載した「小泉竹中改革の破綻と政治の新潮流」やブログ記事などをベースに全編

書き下ろした512ページに上る大著です。

「日本政治構造の刷新=平成維新の実現」を目指す植草氏はこの本をできるだけ多くの人に読んでもらういたいとの願いで、

512ページの本を消費税込み1800円という破格の低価格で販売できるように努力されたとのことです。

以下のURLで本日付けブログ記事をお読みください。
 

『日本の独立』


以下は本の目次です。

『日本の独立』
 
-主権者国民と「米官業政電」利権複合体の死闘-

まえがき
 
第Ⅰ部 6.2クーデターの真実
 
 第1章 信なくば立たず 
 第2章 対米隷属派による政権乗っ取り
 第3章 日本の支配者は誰か
 第4章 小泉竹中政治への回帰
 
 
第Ⅱ部 小泉竹中政治の大罪
 
 第5章 日本経済の破壊
 第6章 官僚利権の温存
 第7章 政治権力と大資本の癒着
 第8章 対米隷属政治
 第9章 権力の濫用と官邸独裁
 第10章 平成の黒い霧(1)新生銀行上場認可
 第11章 平成の黒い霧(2)りそな銀行の乗っ取り
 第12章 平成の黒い霧(4)郵政民営化・郵政私物化
 第13章 平成の黒い霧(5)「かんぽの宿」不正払い下げ未遂事件
 第14章 平成の黒い霧(6)日本振興銀行設立の闇
 
 
第Ⅲ部 この国のかたち
 
 第15章 大久保利通と官僚主権構造
 第16章 米国による日本支配構造の系譜
 第17章 対米隷属の父吉田茂
 第18章 CIAの対日工作
 第19章 カネによる政治の支配
 
 
第Ⅳ部 菅直人政権の「逆コース」
 
 第20章 政権交代に託された五つの課題
 第21章 財政再建原理主義・市場原理主義の毒
 第22章 「最小不幸社会」政策下の不幸放置
 第23章 「抑止力」という名のプロパガンダ。
 第24章 官僚意識を変革する秘策
 
 
第Ⅴ部 悪徳ペンタゴンと主権者国民の死闘
 
 第25章 小沢一郎氏の「政治とカネ」問題研究
 第26章 前近代の警察・検察・裁判所制度
 第27章 菅直人と小沢一郎の全面戦争
 第28章 政界再編と日本のルネサンス
 
 あとがき

(終わり)








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