杉並からの情報発信です

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控訴した3名の指定弁護士はもはや弁護士ではない。懲戒請求して弁護士資格を剥奪しよう!

2012年05月10日 16時52分42秒 | 政治・社会
(左から村本道夫弁護士、大室俊三弁護、山本健一弁護士)

昨日(5月9日)[小沢裁判]の検察官役の3名の指定弁護士(大室俊三弁護
士、村本道夫弁護士、山本健一弁護士))は4月26日に東京地裁大善裁 判長
が出した[無罪判決]を不服として東京高裁に控訴しました。

多くの国民、法曹関係者、検察幹部さえも[2審の有罪判決は無理]と言ってい
る中で彼らは一審の無罪判決を覆すほどの新証拠もないまま、小沢一郎 氏を刑
事被告のまま縛り付けるために控訴しました。

私は5月7日のブログに【検事役の指定弁護士3人が無罪の小沢氏を[控訴]し
たら9月の民主党代表選に出馬するのを妨害するため!】という記事を 書きま
したが、3名の指定弁護士が控訴したのは、高裁、最高裁と裁判をできるだけ長
引かせて小沢氏の手足を縛り最高裁の最終判決が出るまで引っ 張って高齢の小
沢氏の政治生命を終わらせるためなのです。

【該当記事】検事役の指定弁護士3人が無罪の小沢氏を[控訴]したら9月の民
主党代表選に出馬するのを妨害するため! 2012-05-07
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/0631ecef816e93416cbf43f10785c607

これはもはや裁判や法律の問題ではなく[政治]の問題なのです。

▲ 控訴した3名の指定弁護士はもはや弁護士ではない!

検察官役の指定弁護士3名はあくまでも弁護士ですので、彼らの活動の基本は弁
護士法第一条の[弁護士の使命]に既定されます。

● 弁護士法第一条[弁護士の使命]
弁護士は基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする。


当然ながら弁護士が[基本的使命]である[基本的人権を擁護し社会正義を実現
すること]を放棄すればもはや弁護士ではないでしょう。

3名の指定弁護士は検察と自公政権と裁判所と大手マスコミによる[政治謀略]
で小沢一郎氏と石川知裕氏と大久保と池田氏が冤罪で[基本的人権]を 剥奪さ
れてきた事実を一切認めす、逆に[小沢裁判]の検察官役として冤罪に加担して
きたのです。

3名の指定弁護士は検察と自公政権と裁判所と大手マスコミによる[政治謀略]
によって、2009年の総選挙で合法的に政権交代を実現した野党党首 の首相
就任を妨害し彼の政治生命を抹殺する策動に加担してきたのです。

彼らは[社会正義]の実現どころでなく権力の一員として[社会正義]の実現を
潰してきたのです。

我々国民は懲戒請求して彼らの[弁護士資格]を剥奪して二度と法廷の場に立た
せないようにすべきです。

▲3名の指定弁護士は毒まんじゅうを食らった可能性が高い!?

3名の指定弁護士は一人あたり上限120万円の公的報酬で検察官役の引受けて
おりこれまでの裁判で費やした総労働時間830時間で割ると1時間あたり
1400円しかならないと[日刊ゲンダイ]は報じています。

しかし[証拠]もなく[正当性]も何もなく国民から総スカンを食らっている
[小沢裁判]の検察官役をこなし、しかも[控訴]して最後まで突き進む3人
の指定弁護士にとって120万円の報酬だけでは全く割に合わないのです。

常識的に考えれば、[官房機密費]などから億単位の裏報酬の支払いと大企業の
[法律顧問就任]の約束がすでになされていると考えるのが普通ではないでしょうか?

年間13億円と言われる[官邸機密費]は領収書も報告の義務もない首相と官房
長官が自由に使える[私的な財布]となっています。

[官邸機密費]の使徒に関してはこれまで厳重な情報統制がしかれていました
が、政権交代で情報の遺漏が出てきました。小渕内閣で官房長官を務めた 野中
広務氏と野中氏から1000万円の機密費の申し出を拒否したジャーナリストの
田原総一郎氏の証言記事を以下に転載しますのでお読みください。

font color="black">●「官房長官」が渡そうとした機密費は1000万円 田原総一朗氏が驚きの実態を
明かす


2012/1/27  J-Cast News

http://www.j-cast.com/2012/01/27120338.html?p=all

かつて官房長官を務めた元自民党衆院議員の野中広務氏(86)が当時、ジャーナ
リストの田原総一朗氏(77)に渡そうとした官房機密費の額につい て、田原氏
本人が「1000万円」だったと明かした。そんな大きな額だったのか、と驚きが広
がっている。

野中氏が2010年、自身が官房長官(1998年7月~99年10月)だったときなどの政
治評論家らへの機密費配りについて証言した際、受け取り を拒否した人物とし
て田原氏の名前だけを挙げたことは、比較的広く知られている。その後田原氏
は、野中氏との機密費をめぐるやりとりを対談で明か しているが、金額には触
れていなかった。
会見会場から「うぉ!

田原氏が「1000万円」と金額を明かしたのは、2012年1月26日にあった自由報道
協会主催の会見だ。

田原総一朗氏 記者会見 主催:自由報道協会[2012.1.26]

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16799029

原総一朗氏 記者会見 主催:自由報道協会[2012.1.26

「フリー編集者」の男性が、「田原さんに機密費を渡そうとしたが断られた、と
野中さんが証言した」ことに触れ、「上杉(隆・現自由報道協会代表) さんと
の対談でも50万円ぐらい(略)」云々と質問していたところ、田原氏は質問の途
中で、「50万円じゃないですよ」と指摘し、「野中さんはい くらボクに渡そう
としたか。こういう場だからはっきり言うと、1000万円ですよ」と続けた。

金額に驚いたのか、会場から「うぉ!」という小さなうめき声が上がった。

質問者が触れた対談は、断定はできないが、2010年6月にサイト「現代ビジネ
ス」で配信されたものと見られる。

この対談の中で、田原氏は、野中氏との機密費をめぐるやりとりの状況を説明し
ている。時期は、2000年4月に当時の小渕恵三首相が緊急入院した 「すぐあと」
だ。野中氏は当時、自民党幹事長で、約半年前まで官房長官を務めていた。「い
いお茶」と言われた紙袋、実は現ナマだった「いいお茶を 渡したい」と野中氏
から連絡があり、「部屋を取ってくれ」と言われたが、「ちょっとおかしい」と
思い、「喫茶店で結構です」と答えた。

着物を着た女性が約束の場所に現れ、紙袋を田原氏に渡した。田原氏は、「重
さ」から判断して「お金なら返さなきゃならない」と押し問答したが、女 性が
「絶対違います」というので受け取った。しかし、すぐにトイレで確認すると
「おカネ」が入っていた。人を介して返す方法を探したが見つから ず、直接返
すことにした。

田原氏は、野中氏に電話を入れつつ地元の京都まで行き、選挙関連で忙しい本人
は不在だったが、「申し訳ないけども」などと「丁寧な手紙」を書いて (事務
所に「おカネ」を)置いてきた。

田原氏は、この対談の野中氏にかかわる箇所では金額に触れていない。

ほかに、故田中角栄氏(1970年代前半に首相)から「(渡された封筒の)厚さか
らみて100万円、いや50万円かな」を渡されたが、すぐに事務 所へ行き、秘書に
返した話や、中曽根康弘政権(1980年代)下での「たぶん100万円」(受け取ら
ず)、時期には触れていないが故安倍晋太郎氏 (外相など歴任)の例(返却。
金額には触れず)も説明した。

(転載終わり)

● 野中氏の証言その1

「機密費、評論家にも 野中元長官、講演で証言」


琉球新報 2010年4月23日 

野中広務元官房長官は、23日に那覇市内で開かれたフォーラムの基調講演の中
で、自身が長官在任中(1998年7月~99年10月)、先例に従 い、複数
の評論家に内閣官房報償費(機密費)から数百万円を届けていたことを明らかに
した。

野中氏は講演で「言論活動で立派な評論をしている人たちのところに盆暮れ
500万円ずつ届けることのむなしさ。秘書に持って行かせるが『ああ、ご 苦
労』と言って受け取られる」と述べ、機密費からの提供が定期的にあったことを
明かした。

野中氏は自民党政権時代に、歴代の官房長官に慣例として引き継がれる帳簿が
あったことにも触れ「引き継いでいただいた帳簿によって配った」と明 言。そ
の上で「テレビで立派なことをおっしゃりながら盆と暮れに官邸からのあいさつ
を受けている評論家には亡くなった方もいる」と指摘した。一方 で機密費の提
供を拒否した評論家として田原総一朗氏を挙げた。

官房長官の政治的判断で国庫から支出される機密費は、鳩山内閣が昨年11月に
内閣として初めて2004年4月以降の小泉内閣から現在までの月別支 出額を
公表したが、使途については明かしていない。

<用語>内閣官房報償費(機密費)
「国の事業を円滑に遂行するために状況に応じて機動的に使う経費」とされる。
国庫からの支出は年間約12億円で、使途の不透明さが問題視されてお り、民
主党は2001年に一定期間後の使途公表を義務付ける法案を国会に提出した。

● 野中氏の証言その2

「野中広務氏が講演で暴露」


朝日新聞 2010年5月1日

「言論活動で立派な評論をしている人たちのところに盆暮れ500万円ずつ届け
ることのむなしさ」

野中広務元官房長官は、23日に那覇市内で開かれたフォーラムの基調講演の中
で、自身が長官在任中(1998年7月~99年10月)、先例に従 い、複数
の評論家に内閣官房報償費(機密費)から数百万円を届けていたことを明らかに
した。野中氏は講演で「言論活動で立派な評論をしている人た ちのところに盆
暮れ500万円ずつ届けることのむなしさ。秘書に持って行かせるが『ああ、ご
苦労』と言って受け取られる」と述べ、機密費からの提 供が定期的にあったこ
とを明かした。

野中氏は自民党政権時代に、歴代の官房長官に慣例として引き継がれる帳簿が
あったことにも触れ、「引き継いでいただいた帳簿によって配った」と明 言。

その上で「テレビで立派なことをおっしゃりながら盆と暮れに官邸からのあいさ
つを受けている評論家には亡くなった方もいる」と指摘した。

野中「(政治)評論をしておられる方々に、盆暮れにお届けするというのは額ま
でみんな書いてありました。まあ、あいさつ程度のことですけども、盆 暮れ
やってるのを見て、ああ、こんなことをせなならんのかなと。あんだけテレビで
正義の先頭を切るようなことを言っている人が、こんな金を平気で 受け取るの
かなと思いましたね。」

一方で機密費の提供を拒否した評論家として田原総一朗氏を挙げた。

(転載終わり)

(終わり)

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