癒しの世界

ペットや音楽、良好、温泉、アロマなど色々な角度から癒しの世界を紹介していきます。

今年も最終日です

2007-12-31 13:04:32 | Weblog
今年ももうすぐ暮れようとしています。

今年はよかったなあとお思いの方、また、今年はちょっとという方、それぞれだと思います。

私は、楽天ブログを始めてから、色々な方とお友達になれたことが、よかったことじゃないかな。

明日からは、いよいよ新しい年を迎えます。

2008年は、私にとって数回目の年男です。いいことがありそうな予感がします。

これからも色々ブログを書いてみたいと思いますので、「癒しの世界」をよろしくお願いします。

皆様にとって、来年がいい年におなり増すように。

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ネイルアート

2007-12-30 14:43:05 | Weblog
ネイリストは、ネイルアート以外に様々な仕事があり、爪のデザインや破損した爪の修復、弱い爪をカバーするリペア、爪とそのまわりの皮膚のケアや手足のマッサージ、かかとの角質除去などを行います。
ユーザーの爪に関する悩みを解決するのもネイリスト仕事です。
アートを描く技術の外にも爪の構造や病気についての専門知識が必要です。
また、長時間の細かい作業が中心で、繊細で確かな技術と集中力が求められます。
比較的新しい分野の為、技術はまだ発展途上なので、流行の移り変わりと一緒に材料の新しい商品も次々と開発されるので、情報収集や常に流行に敏感でなければなりません。
また、技術の幅を広げるためには、コンテストなどにも積極的に参加するなどのチャレンジ精神も必要です。


癒しの仕事


カイロプラクティック

2007-12-30 09:38:03 | Weblog
カイロプラクティックは、手技治療、手技療法のことです。
首の付け根の背骨から、骨盤の仙骨まで続いている脊髄のゆがみが原因で身体各所の痛みやコリ、内臓や呼吸器、循環器の不調が起こります。
そこでカイロプロクターは、レントゲンや筋肉の強度の検査から脊髄の状態を分析し、手技療法によってゆがみを矯正し身体の不調を回復させます。  
骨をポキポキとならす痛そうなイメージですが、痛みは伴わず身体のバランスも改善されます。
医療行為として世界中に実践されているカイロプラクティックは、アメリカをはじめ多くの国で国家資格となっていますが、日本ではまだ民間資格のみとです。
カイロプロクターになるためには、大学でドクターオブカイロプラクティックの称号を取得する方法と、はり師やきゅう師、柔道整復師の資格を取得の後、専門学校で学ぶ方法などがあります。
皆さんも挑戦してみてはいかがですか。

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アロマセラピスト

2007-12-29 19:48:48 | Weblog
今日は、癒しのお手伝いをしているアロマセラピストをご紹介します。

アロマセラピストは、花や果実、種などの植物から抽出されたエッセンシャルオイルを用いて、アロマトリートメントを施すことで人が持っている自然治癒力を導き、心身に癒しを与えてくれる仕事をしています。

お客様に合わせた精油の選択、使用法の指導やアドバイスなども行います。  
 
アロマセラピーの歴史は古く、解剖学、医学、哲学、心理学などにも深く関わっています。  

使い方を間違えると毒にもなりかねないアロマは、民間対処療法の医療行為のできる人のみが名乗ることができ、現在のアロマセラピーに発展させたフランスとイギリスでは国家資格になっています。  
     
仕事としては、まだ独立した職種としての確立ができていないことから、学校を卒業しても就職は難しいのが現状です。現在では、専門店が増えてきているので、専門知識を活かしてお店で働くことも考えられます。  
     
国内では、アロマセラピストの資格は民間資格のみです。本場のイギリスやフランスの資格を取得することで本格的なアロマセラピストと目指すこともできます。国際的に権威ある資格で、サロンの開業も夢ではなくなるでしょう。

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歌人「若山牧水」が夫人と泊まった途別温泉(北海道)

2007-12-29 09:29:14 | Weblog
 放浪の歌人であった若山牧水は夫人と伴い、大正15年に網走からの旅の途中で黒田温泉に宿泊、旅の疲れを癒しながら、情景を詠んだとされています。

 歌碑は昭和12年、「創作」社友や有志の呼びかけで、若山牧水ゆかりの地として、廃業していた黒田温泉横に建立されました。老朽化した温泉施設は、その後、取り壊されましたが、旅の先で詠んだ直筆「幾山河」の短冊を、牧水の実弟から借り受けて碑に刻んであります。

 「幾山河こえ さり行かば寂しさのはてなむ 國ぞけふも旅ゆく(牧水)」

 現在、日新坂を登り切った丘の上に移転され、訪れる人々に懐古の感情を与えてくれています

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作曲家「中山晋平」や歌人「島木赤彦」が愛したと野沢温泉

2007-12-23 14:14:35 | Weblog
作曲家「中山晋平」や歌人「島木赤彦」が愛したと野沢温泉
作曲家の中山晋平は、長野県生まれで日本の大衆歌謡に大きな足跡を残した作曲家である。島村抱月の家で書生生活を送りながら東京音楽学校を卒業し、また、幸田延やユンケルらにも師事した。
島村抱月が松井須磨子と芸術座を旗揚げした時に、劇中歌として「カチューシャの唄」「ゴンドラの唄」を発表した。「カチューシャの唄」は、須磨子人気と共に全国的に浸透し大正時代を象徴する1曲となった。
 その後、童謡界へ進出して、「てるてる坊主」ほかの作品を発表。また、野口雨情と共同で「船頭小唄」という、歌謡曲のはしりとなる画期的な作品を生みだした。
この他にも、「波浮の港」や「出船の港」、「東京行進曲」など多くのヒット曲がある。
 次に、ララギ派の歌人「島木赤彦」は、長野県の出身で、教師でもある。郷里で小学校の先生をしながら,短歌をつくり,伊藤左千夫の教えを受けた。
 大正3年に、短歌雑誌『アララギ』の編集にあたり,伊藤左千夫の死後は,斎藤茂吉とともにアララギ派の中心となって活躍した。『太虚集』『柿蔭集』などの歌集や歌論書がある。
 彼らが愛した野沢温泉に桐屋旅館がある。桐屋旅館には、自噴のかけ流し温泉があり、静かな環境が好評で、中山晋平や島木赤彦ら著名な文人墨客が常宿として利用したと言われている。

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中村雨紅と別所温泉

2007-12-23 08:46:58 | Weblog
 「夕焼小焼けで日が暮れて山のお寺に鐘がなる お手々つないで皆帰ろ 烏と一緒に帰りましょ」

 この「夕焼小焼け」の碑が、信州長野県別所温泉の北向観音堂の境内にあります。作詞者の中村雨紅は、東京都の生まれで、長い間、教職として努めていましたが、その間多くの童謡を作っています。

 中でも「夕焼小焼け」は特に有名です。碑の裏には「北向観音堂大改築落慶に際し、長野白雲会発願の下に記当の篤信者によりこの碑を寄進せされる…」と刻まれております。 この夕焼小焼けの童謡碑は、中村雨紅と親交のあった元善光寺住職古村青山の発掘によって、昭和36年に建てられています。

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斉藤茂吉が愛した古湯温泉

2007-12-22 21:39:28 | Weblog
佐賀県の川上川沿いに湧く古湯温泉は、秦の始皇帝の命を受けて不老不死の薬草を探しにきた徐福が、神のお告げを受けて発見したと伝えられています。

その後忘れ去られていましたが、傷めた脚を癒す鶴の姿を見た村人が江戸時代に再発見したといわれています。

ひなびた温泉地として多くの湯治客を魅了し、多くの文人が訪れたことでも知られています。とくに歌人・斎藤茂吉は大正時代に3週間ほど滞在して、38首の歌を残しています。

古湯温泉には、十数軒の宿があり、単純温泉で神経痛、リウマチなどに効くといわれています。また、毎年9月には温泉街で映画祭が催されていることもよく知られています。

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林芙美子と古里温泉

2007-12-18 22:11:33 | Weblog
今回は、林芙美子が幼い頃を過ごしたといわれる鹿児島県の古里温泉を紹介します。

古里温泉は、桜島南岸で錦江湾に望み、南東に大隅半島の山並み、南西に遠く開聞岳を望んでながめのいい海の温泉である。

湯量が豊富で疲労、筋肉痛などに良く効く弱食塩泉である。

古里観光ホテルの龍神露天風呂は浴衣を着て入浴する混浴風呂で、ムードある海のそばの露天風呂ということで人気がある。

温泉街の中央の丘の上に林芙美子の文学碑が建っており

 花の命はみじかくて
     苦しきことのみ多かりき

と、いう有名な詩が刻んである。

芙美子の母親は古里温泉の宿の娘で泊り客(行商人)との間にできた子が芙美子であった。

芙美子は6歳までここで過ごしたが、その後、ここに居れなくなり下関、門司、尾道、東京など全国を転々とするが芙美子の本籍地はここであった。

ここは銀江湾に沈む夕陽の美しい場所であり芙美子も幼少のころ、この夕陽を見ながら素朴な温泉地で暮らしたのであろう。


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夏目漱石と草枕温泉

2007-12-18 21:36:24 | Weblog
文豪、夏目漱石と温泉について書いてみたい。

夏目漱石といえば、皆さんすぐに「坊ちゃん」で有名な四国は松山市の道後温泉を思い浮かばれるのではないでしょうか。

しかし、今日は、九州は熊本県玉名市天水町の「草枕温泉てんすい」を紹介したいと思います。
 
「草枕温泉てんすい」は、夏目漱石が、小説「草枕」の舞台となった玉名市天水町を訪れてから100年を迎えた記念として平成9年5月1日にオープンしました。

有明海一帯を眺望する露天風呂、大浴場のほか、漱石が入浴した前田別邸の浴場を再現し、小説をイメージした”草枕の湯”などが備えられています。

さらに、玉名市天水町の名誉町民で俳優の故笠智衆さんの遺品や「草枕」に関する資料などの展示ホールが併設された交流施設になっています。

露天風呂や大浴場からは有明海の夕景が絶賛されています。



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