自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

男体山に登る・・・夏山に向けての訓練

2022年06月17日 | 日記

令和4年5月22日(日)雨のち曇り

コロナ禍で歩く機会もめっきり減ってしまった。

来るべき夏山登山に向けての訓練を兼ねて、昔の山バカが

集まった。

駐車場に着いた時には、小雨が降っていたので、みんなが躊躇していたら

信じられないようなやつが、”訓練に来たんだから登ろう”と言いだしたので

みんな変に納得して登ることになった。

 

<行程表>所要時間:7時間27分 歩行時間:6時間50分

城山5:30==二荒山神社駐車場6:40-7:00・・・一合目7:10

・・・三合目1550m7:42・・・四合目1667m8:11・・・

五合目8:37・・・六合目8:51・・・七合目2063m9:21・・・

八合目2220m・・・九合目2340m10:29・・・

山頂・奥宮2486m10:50-11:10・・・二荒山神社駐車場14:27

・・・城山16:00

 

では、写真をどうぞ!!

日曜日とあって駐車場はどこも満車状態。一番奥の駐車場は

あまり知られていないのか、余裕がある。

社務所に登拝料1000円を納める。

二荒山神社奥宮登拝口と書いてある。

案内板もあるが直登だけの味気ない登山道が描かれている。

登拝門をくぐって登山開始。

その前に右手のシラネアオイ園を散策。花はわずか、もうすでに盛りは過ぎている。

もう一合目、登山開始から10分もたたない。

1合目から約30分で3合目。舗装道路を行く。

 

さらに30分で登山道入り口に着く。4合目とある。

ほら、アップで。

雨は上がったようだ。涼しくて気持ちがいい。

25分で5合目。

   ガスの中を行く。

 

約15分で6合目。岩にミカン色で六合目と書いてある。

ここから、岩場の急登が始まる。

約30分で7合目。ガレガレの岩場の急登は続く。あまり滑る気配がないので助かる。

7合目に避難小屋がある。

崩れそうなガレ場が続く。

8合目の滝尾神社か。いよいよこれからは神の領域か。粛々と参ろうぞ。

やっと、岩場から解放されたかな。

残雪が出てきた。

ダケカンバの林。2200m付近にも樹林帯はあるんだ。

いよいよ9合目に来た。”9合目をもって半ばとす”ともいわれるから心して参ろう。

おう、ゴールが見えてきた。疲れた、やはり辛い山行だ。

鳥居をくぐると、

二荒山神社奥宮が鎮座している。

左手には、二荒山大神像が見守ってる。

久し振りの4バカの揃い踏みだ。まだまだ、みんな元気で何より、何より・・・

 

 

右奥に、二荒山大神御神剣が霞んでいる。

ガスガスの中だけど、せめて写真だけでも撮っておこう。

何も見えないから、奥宮に参拝して下山しよう。

ガスの中を下山する。帰りは、岩が濡れていて滑りそうで恐ろしい。

また、土の登山道は、雨でドロドロで滑るので踏ん張りながら降りたので

脚がパンパン。神経も疲れた。

厳しい下りがやっと終わる。4合目に到着。

程なく、ガスの中から中禅寺湖が出現。感動の一瞬。

雨の日ならではの幻想的な絶景。

社山と新緑と湖。

終盤に差し掛かってきた。新緑を楽しみながらゆっくり歩く。

さあさ、社務所まで戻りました。全員、無事で何よりでした。

今頃、青空か、遅いんだよ、まったく・・・

トウゴクミツバツツジが満開。

松の枝ぶりもお見事。さすが歴史を感じさせるね。

 

景色は何も見えなかったが、訓練という所期の目的は達成したので良しとしよう。

今回は、これでおしまい。

 

 

 

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