自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

潼々谷の生き物

2014-08-29 21:35:33 | Weblog
ツクツクホウシが鳴く山で近くにやってきた蝉を撮る。


セミの季節も終わりに近い


奉仕活動がいやと思えばセミの鳴く声もそう聞こえる。(つくつく奉仕)
女友達と思えばつくつくきれいと聞こえてくる。(つくつく綺麗)
山で鳴くツクツクホウシも金カネカネと鳴く蝉も終わりになると聞こえる声も変わってくる。

ここ数日山で見つけた生き物を載せて見る。
バッタ類






どんな蝶か蛾になるかわからないが桜の木の葉っぱをすべて食べつくす毛虫は憎い。


殺虫剤をかけたら虫はしんだが8X8は戻ってこない
ひょっとしたら10月には河津桜の花を咲かせるだろう


同じ蝶でも黄色の蝶はまだ可愛い




ツマグロヒョウモンの産卵を見た。
スミレの葉っぱかその近くに産卵






ジャノメの仲間は枯れ草に隠れると探しにくい



トンボの仲間


黄イトトンボ

川トンボの仲間


草刈りした後大量に飛び出すアキアカネ?




名前のわからない生き物が多いから掲載していない生き物が沢山ある。
広島の昆虫館でもご指導を仰ぎようやく発刊にこぎつけた冊子が本日出来た。




今回の発刊は今後多くの人から情報提供や仲間を増やすのが目的である。
近隣の小学校や中学校には打合せして数を決めて寄付する。
もちろん8月1日付の名簿記載の同好会の会員や賛助会員には配布させてもらう。
堂々川ホタル同好会の役員にヨイショすれば無償提供も受けられる可能性が残っている。
100冊程度は残る予定につき希望者は実費+郵送料でお分けするが目的が目的だから
お金が戴けるかどうか疑問が残る。

堂々川草刈り

2014-08-26 22:13:30 | Weblog
ヒガンバナが昨年比1カ月も早く花を見せた。
こらたまげたと草刈りを始めた。
8月23、24、26日ほぼ連日、腰と相談しながら作業をする。
もちろん会員の多くの人と一緒である。

堂々川の我々ホタル同好会がスタート地点としている場所
又交通事故である。今回は人身事故ではないらしいが
広島県公安委員会には一言モノ申さなくてはならない。
聞けば取り締まりは強化してスピード違反の取り締まりは始めたらしい。
ほぼ毎月1回の割で事故を起こしている所に信号取り付けは難しいのか?
他の対策はないのか。警察の偉い人が統計にはならない死亡事故を起こした所だ。
ホタルの会員には改めて注意を促しておく。


8月23日


愚痴は又いつか口を開いた時に言うとして、本日は草刈り特集だ。
同好会のヒガンバナを植えているところは
1番砂留から6番砂留、鳶ケ迫砂留下まで約800m、長さだけなら広島県NO.1に君臨しそう。
いや、色を見ると今年は10色になるはず。ピンクが追加されたが色を見るまでは確定できないがくやしい!


咲いているアイボリー


ヒガンバナのお出迎え場所は1番砂留。
ここで お も て な し の挨拶をするから、上流へ800m徒歩が粋な観賞方法だ。 


当然草刈りは済んだ
残ったところは蜂が巣をしているところだ

保育園児が昨年植えてくれたところ


草刈り途中に雨


濡れても我慢が出来る量


上流4番砂留川原の道路脇


カタカナでホ タ ル 文字が描かれている


堂々川で1番最初に植栽した場所


第16回広島県景観会議最優秀賞を貰った所


6番砂留がよく見える場所へ今年ピンク色の球根を植えたところ


副会長とボランテァの人が草を刈る


日本一の砂留がみじめに見えるから球根を植えていない場所でも草を刈る。




刈った後で気が付いた
吾亦紅が咲く場所だった


ここでも腰の痛い人が草を刈る。ほれ見ろ吾もこうなるだろうと誰かがいった。
鳶ケ迫谷の草刈りが済んだ。


景観が素晴らしい


だが周りが綺麗になれば砂留の草が気になる。
もう1ヶ所草刈り途中に蜂が大量に飛び出した。
運がよいのか誰もさされはしなかった。


スズメバチの巣


さてどうするか。ここで草刈り作業はストップした。
ホタル同好会が蜂処理費2~3万円支払って作業を継続するかしないか。
今のところお金まで払って綺麗にするつもりはない。
ただし安全面をどのように見るか。
普通の人なら巣まで急斜面を下って見に行く馬鹿はいないだろう。
見に行かないで欲しい。
今回の草刈りでは1番と6番でハチの巣発見。
皆さん冒険はしないでください。普通の行動では蜂がおそうことはない場所です。
こうして見ると堂々川は危険が一杯、皆さん注意してくださいね。


子 たぬき

2014-08-23 21:18:13 | Weblog
国分寺の後片付けを8時過ぎに終え、異様な西と南の雲を見て急いで家に帰った。
家に帰り、20分もしないうちにポツリ大粒の雨、パラパラと大きな音
バケツの水をひっくり返したような雨が落ちてくる。
雨だけではない、強い風が吹いて霧状のミストが飛ぶ。
ピカ、ドロロン、バリン近くへ雷が直撃か。
そんな雨が10分強、樋からは水があふれて滝になり、、樋を通過した水はマンホールから噴き出した。


すこしおさまった頃写真撮影
前回18日と比較、量が分かるはず


国土交通省の神辺雨量計は43mm、9時過ぎに13mmの追加雨。
10時過ぎ、広島の例もあり同じ真さ土であるから心配して堂々川へ。
堂々川の水は許容範囲内ではあるが限界は遠くない。


最下流の水は濁る


日本一の砂留はまだ優々と構えている。


6番砂留


ロケーション NO.1の鳶ケ迫谷の最高部から1筋の水が滝になりたがっているがまだまだ我慢。


やはり10分強の43mmは怖い


この調子でバックビルディング効果を起こし、30分雨が降り続いたとしたら
100mm越えで災害と背中あわせになっていた。

ここからはタヌキが始まる。
この鳶ケ迫沿いの市道わきで、子 ヌキを発見。


此方を見ている


可愛い目、ハクビシンではなさそう。
シャッターの音がする びにふりかえる。が逃げはしない。マイペースで餌を探す。







道路脇であるが車が通っても気にしない。


草むらに隠れる


○ぬき観察を続けていたが吾に帰り、振り向けば堂々川、東の山寄せにアイボリーの花が10数本






まさしくヒガンバナ


それも5月に中条小の生徒が植え○球根か、
6月22日に会員が植え○球根のどちらかが咲いている。
昨年も予想よりかなり早く咲い○のであわて が
今年も同じくはやい。異常気象と関係があるかもしれない。
慌てて、副会長3人に連絡し、
24日の定例会に多くの草刈り応援を要請して欲しい旨連絡し○。

自分が普通に動けれればここまで慌てることはない。やはり健康が1番と身にしみている。
広島の皆さん中身は違うがお互い頑張ろう。

土石流の予感

2014-08-21 21:07:10 | Weblog
今、広島県の広島市北部は想像を絶する土砂災害に襲われている。
山の多くが花崗岩質で風化しており、雨が降ると真さ土に変化した岩は雨水を貯めることができない
飽和状態になっており崩れる。ここからが問題で崩れ始めるとすぐに小さな土石流になる。
小さな土石流がひと塊りになると石同士がぶつかり、さらに大きな土石流になる。
大きな音をたて、力をためて下流へ流れ落ちる。
堂々川も1673年土石流が発生し、63人が亡くなっている。
このことから土石流発生の実験をしたことがあるから多少メカニズムはわかる。
被災された方々、心からお見舞い申し上げます。

近況報告から
鈴虫が大きな声で鳴いている。


1匹のオスが羽を持ち上げている


北海道のブログ仲間から今年もマタタビを送ってもらった。
ネコに襲われると大変だから木の枝で干す。


雨がおおく曇り空の為乾燥しにくい


18日、10分そこそこだが強い雨が降る。国土交通省の雨量計は10mm、
それ以外今日まで記録に残る雨量は観測されていない。


強い雨

百舌の雨宿り


19日我が家のミノ虫はしょっちゅう袋から出て葉っぱを食べているが


午後からは出てこない


所用で出かけた高屋川の土手から西空を見れば異様な色の雲が見える。


大雨が降る前兆か


運転をやめてしばらく西空を眺めそして撮影していると
天使の梯子が現れてきた。それで大雨予想は頭から消えた。


天使の梯子

しばらく経つと良くある夕がたの空に変わる


なーんだ結局は我が身の単なる気分だけか。


川の中州の木には
鷺サギさぎ


しかし、朝起きてTVニュース見ると広島がすごいことになっている。
車を川土手に止めて15分、予感から無駄な時間を費やしたが、今少し背中に寒さを感じている。

クイズの答え

2014-08-19 21:57:03 | Weblog
8月17日井原市市民会館の「鏡獅子の間」に入ってみればびっくり


約150人もすわれる部屋だ


当日の朝、主催者NPOあんしん殿副理事長から電話で
本日は関西高校の甲子園での試合があることや盆明けすぐで天候も悪い、
その上動員もかけていないので来訪者は少ないかもしれないと。
井原放送さんが何回もテレビで案内を出しているからとも補足があった。
ここへきて参加者が多い少ないを聞いても我が話には関係ない。
昔、東京砂防会館で300人の人を前に喋った経験もあるから多分あがることはないだろう。
時間が来て始まり、はじまり。


荒れた地域を3つの宝で変えた内容
「ホタルと花と砂留と」


井原放送さんがよく放映してくださっているとはいえ、お隣の県、堂々川の紹介から始めた。


堂々川は広島県
お隣の町とはいえ岡山県


たった1本の石柱を挟んで岡山県は「おえん」広島県は「いけん」と言葉が違う。
堂々川ホタル同好会の発足の頃からの話、ブログ日記を書いているからウソがいえないのがきつい。
ブログを読めば綺麗事を云ってもウソがばれる。


2005年~


会発足の日


2006年4月8日
新聞記事が証明


出来事の紹介
不法投棄の当時の紹介


過去の後始末と整理しても後から捨てる現状


煙草のポイ捨てが火事になる話


昨年と今年の山火事の事例


綺麗な場所には物を捨てにくい理論


花を植えた 砂留の川原


堂々川の事務局があつくしゃべった。
井原放送テレビカメラの前で約70分。
クイズを出題


皆さんに聞いた


「春夏冬」どのような意味?
誰も答えてくれない。8x8=64と同じだ。
葉っぱが落ちようが関係ない虫だ、無視だ。
でもテレビカメラを回してくださった放送局の部長さんから
秋が無い。堂々川は飽きの来ないアキがある。
大正解。

堂々川は飽きが来ない秋を作っている。
9月彼岸から約1カ月ヒガンバナが9色咲く。しかも800mもの距離。
10月下旬から桜をはじめとした紅葉、12月になるとモミジの紅葉が見ものである。
この部分時間が迫ってきたから話してはいない。

井原市は「中国地方の子守唄」の発祥の地。
このことを意識して皆さん眠くありませんかと聞いたが


神辺町の隣 高屋町が発祥地


眠くないといわれたから眠気覚ましの駄洒落は省いた。
つまり掛け算九九の話は出てこなかった。
お礼は堂々川整備の草刈りや肥料購入に充てることにした。
8月24日日曜日ヒガンバナの咲く場所の草刈りをするので草刈り機を
お持ちの方、ぜひお手伝いをお願いします。8時1番砂留付近に集合です。

こうえん前

2014-08-17 21:25:57 | Weblog
8月17日日曜日 本日はお昼からNPOあんしん殿から依頼を受けた講演会がある。
朝1番福山市から森林組合が受けた四季の森公園の清掃がある。

朝の気温と湿度


頭が重く蒸し暑い理由はわかった
湿度83%は異常だ


清掃委託を受けた組合は理事が順番に日を決めて清掃する。
おかしなルールができておりカメラ担当が決められており、清掃前と後の撮影をする。
カメラを買って清掃当番が作業前と後の写真を撮ればと提案した。
提案は採択された。がもしもの事があればと思い昨日と本日、四季の森公園に撮影に出かけた。


16日作業前

17日作業後


ゴミを置く場所を作るからゴミを捨てるのだ。持ち帰りせよと提案する必要がある。
又ここはグランドゴルフのゴルフ場にもなっている。
考えなくては、私ゴルフをする人、あなたゴミを拾う人なんて、同年代の人を甘やかすことはない。

すぐ前の池の水鏡はこんなに綺麗なのにGGをする人の心はおかしい。


数年前にはよくこの場面をブログにのせた


GGの人を疑ってはいけないか。ここには遊びに来る人もいるか?
帰りの道に大きな屑かごと10冊程度の婦人雑誌が捨ててあった。


おかしなことだ
ホタルのゴミを拾う癖があり範囲外のゴミを拾ってしまった


こんな光景をツクツクボウシが眺めており、
つくづく奉仕はいやになると鳴くから、余計腹が立つ。


見えるのはクマゼミ、その上でツクツクボウシは鳴いている


秋雨前線?が本州に横たわり、ここのところ毎日曇り空、
そして場所により警報が出るほど雨が降る。
お米の出来が心配、日照不足の可能性もある。もしかしたらお米は高謄、でも買いだめはしてはいけない。



山裾ではズルッコに似たキノコを見た。
例年よりかなり早い


堂々川では昨年小学生と校長先生が植えてくれた黄色のヒガンバナが1本だけ咲いている。


昨年の開花が9月20日だから1カ月は早い


もしかしたら広島県トップレベルの彼岸花の里になれるのか。最先の良い黄色花1号が咲いた。

昼食を食べ、お隣の町、岡山県井原市へ講演に出かけた。
2時からと聞いていたが1時に着いたのは早すぎた。
市民会館の前は田中館。平櫛田中の作品が屋外にも展示してある。


鏡獅子


有名な田中の言葉


俺がやらねば・・・


講演については次回としたい。
うまくしゃべれたがお客さんが我が駄洒落にのってくれない。
クイズ
「春夏冬」
画面はモミジとヒガンバナの満開や色付いた画像が数枚
何を云いたいのでしょうか。

広島県史跡 大坊古墳

2014-08-14 10:41:01 | Weblog
大坊古墳、熊本県に国の史跡として同じ名前の古墳がある。
福山市神辺町にもおなじ名前の古墳があるがこちらは広島県の史跡
広島県の史跡なのに「広島県教育委員会」のホームページには画像が無いと記載されている。
県は何で史跡にしたのであろうか?
ならばと天の邪鬼が「載せぬなら載せて見せよう大坊を」と
立ちあがり花を植えると宣言した。

花を植えるまでには色々迷ったが花を植える資金を「子供夢基金」を使うことに決め申請した。
採択されたが金額が不服、でも考えた。
ここで少し休息、花と蝶を見てもらう。

2回目が咲きはじめたセンノ―


節黒センノ―

京都の仙翁寺で咲いていたというセンノー


近くでフシグロヒョウモンが舞う、間違いツマグロヒョウモン







一休みが済むと

少しさみしい田舎の町の若い心が力を付けた大坊古墳ボランテァの会の活動成果を眺める。
この古墳がある山の持ち主が会長になり、周辺の人と中条小学校の有志生徒10人ほどが
6月に「カワラナデシコ」を約1000本植えた。
コンビニもない中条に昔の繁栄した時代を呼びもどすと頑張った。


大坊古墳前の案内板

昭和58年指定


昨年、神辺町観光協会主催の史跡巡りで案内していたら参加者から
「もう少し花でも植えて綺麗にしたら」と提案か批判かわからない声を聞いた。
「チュウリップでも植えますか」と言ったら日本の歴史に西洋花は似合わないという。
悩み悩んで秋の7草の一つを選んだのである。


大坊古墳へ行く約50mのなだらかな山道

載せた後から気付いた
この花はナツズイセン、花がピンクだから写真を取り違えた
堂々川の美である


何と2000もの花が咲いている。


どうしても大坊古墳の文字を入れたい

少しアップした


この風景を神辺町観光協会が募集している新神辺百景に登録してしたい。
どなたか写真を撮り応募して欲しい。

仕掛け人が予想もしない大きな成果がでました。
今度は広島県にホームページに写真がありませんとは書かせないように頑張ります。
このプレゼクトには県税を収めている人がすでに20人は越えたのだから!

子ども夢基金では不足した部分をボランテァの会や看板を造ってくださった会社
新聞社の記者さん(記事にはして貰ってないが・・失礼記事があった)
今回こっそり自分をPRした堂々川ホタル同好会も支援している。

台風一過

2014-08-12 22:16:31 | Weblog
今年の8月は雨が多い。
そのおかげで庭のイワヒバは良く繁殖するし、色も良い。
すでに紅葉を始めた種もある。


人気の九重錦の名のイワヒバもある



金竜はイワヒバの横綱といわれます

紅葉が始まった種もある


近くには今年もゲンノショウコが花を咲かせている


赤花


本題の台風11号の被害状況は


風が強かったらしく葉っぱが64枚そろっている


山と堂々川を点検したが別段問題はない。水も少ない。







前回5番砂留から流れる水をフォト撮りして、うまく撮れたので
再度挑戦したが前回のがまぐれで今回はうまくいかない。
適当なところで降参して遠くの山を見た。
南空の雲は台風の残りを感じるが




天空の雲は


もう雨はなさそうに感じる


西空はどぎつい青


めったに見られない青


今回の台風で被害にあわれた方、無くなられた方お見舞い、お悔やみ申し上げます。

ナツズイセン

2014-08-09 22:00:18 | Weblog
1時間ほど前から風の音が強くなった。
雨はほとんど降っていないが、時折バラバラと落ちてくるようだ。
広島県には大雨暴風波浪の警報が出ている。

昨日の事、虫はお天気を良く当てる予報士と心得ていたので
活発な動きから推測して、気象庁は台風予報を外したなと思い込んだ。


コガネグモの虫とり

クマバチの給蜜


アゲハの求愛は迫力があった。


数分間の出来事


組んでもつれて、もつれて離れ忙しく羽を動かしていた。
結ばれたと思った瞬間、1頭が空高く舞い上がってバイバイした。
逃げた女が悪いのか、植物系の男が馬鹿なのかそこから先の推測はやめておこう。

最近は毎日曇り空
8月6日21時まで47mmの雨が降った。
8月8日12時から8月9日22時までに53mmの雨が降った。
台風の影響で降った雨であるが堂々川の水量はそんなに増えていない。


5番砂留の水


お昼前にヒガンバナの咲き具合を確認した際の量である。
シャッタースピードを変えて撮影、今日は大成功とルンルン気分で帰ってパソコンで見たら
暗いのや白いのが沢山あったので消却していたら間違って1台のカメラ分はすべて画像が消えてしまった。
ヒガンバナの花も同じことで1台分はすべて消えている。

ナツズイセンの開花状況 


8月5日に咲いた花

8月9日には枯れ始めていた


8月9日のナツズイセン


この場でが20本強が開花


1番砂留では20本弱が開花


ピンクが綺麗である

この花別名ハダカユリともいう


歩く姿はユリの花と例えられるユリが後ろに蕾を持ち上げたが
はだかゆりと名のつくピンクのナツズイセン
色気まで漂わせて同好会が目標とする広島県トップレベルを
手繰り寄せてくれる。

外はかなり風の音が強いが台風に負けないで頑張って欲しい。


26年水質調査

2014-08-06 21:17:43 | Weblog
8月5日の水質調査は雨が降りそうな天気予報、中止にでもなれば
大きなスイカを3個も買い込んでいる。処理に困る。
8月3日強い雨が降る。


ヒヨドリが雨に濡れている

雨ヤドリをすればよいのに
まともに雨を受けている


水かさが増すと水生生物が流されたり、深水が増えて安全が心配。
雨がやんだ4日安全点検のため川や山裾を見回る。


蛇とかアブは発見できないー安全

蝶が吸水をしているー安全


そして5日9時保険に入った子供たち33人(欠席5人)
9時集合だが集合時で気分が悪くなった生徒1名がリタイヤ
今回は御野小、中条小と共同開催で先生が6人、同好会から7人、福山市職員5人がサポート
万全の態勢でスタートした第8回水質調査


環境担当役員が挨拶


3つの場所の水生生物の調査スタート


3番砂留川原 調査の仕方説明

網、バケツ等は福山市が準備


見つかった生き物


シジミ、カワニナ・・

ヌマエビ、ヘビトンボ、ウズムシなど


3番砂留を終えるとゴミを拾いながら5番砂留へ


スイカ、飲み物が冷してある


6番砂留の下、深いところがあったようでズボンを濡らした子もいた。


日本一の砂留と言うだけのことはある
高い


水生生物を採取した後、遊びでスイカの種飛ばしをやる。




本日の成果発表の開始




表にまとめる


結果やや綺麗な水


昨年まで綺麗な水判定の場所は川に砂が流れ込み生き物が住みにくくなっている。
広島県維持課殿に依頼して対応すると回答を得ているが担当者が移動になり
砂除去は同好会が取り除いた以外はそのままである。
予算さんの問題もあるのだろうからと強い要望は遠慮している。
陰の声曰く、大臣賞を貰った今がチャンスなのに惜しいと。

水質調査に戻り、パックテストの実施


水に薬剤を入れて色で判定


さて、大玉スイカ3個を子供、大人40人強が食べつくし
残った皮は竹串にさして川へ、カワニナの餌になる。
下流からカワニナを獲り放流するより餌を与えることで
自然に増加の方法を昨年から実施している。
下流から持ち込み放流するとヒルなどが一緒についてくるから川の生態系が変わる。

水質調査は約2時間半で終了した。

さて同好会の次の仕事はヒガンバナが咲くための準備であるが
今年は昨年より大幅に早く、もう夏水仙が咲いている。
この暑いのに又草刈りか!


5番砂留の下に咲いた花


もうヒガンバナ
明日あたりは立秋、秋の花、ヒガンバナが咲いてもおかしくはない。