邪馬台国

草プロレス団体RAWのこととかマラソンのこととか日々のこととか。

ようやく

2009年06月22日 22時44分18秒 | プロレス
会社帰りにニッカンと東スポの三沢追悼号を購入。

帰りの電車でニッカンの方を熟読した。
歴代名勝負時の新聞記事と、追悼記事とが半々くらい詰まっている。とても読み応えがあった。
96~98年担当の桝田記者の締めの言葉、
「三沢みたいなレスラーはもう出てこないだろうな。」
泣きそうになった。


帰ると、G+でNOAHの後楽園大会の生中継を放送していた。
時折三沢の遺影が映るが、驚くほど湿っぽさがなかった。みんな必死で盛り上げようとしているのがよく分かる。
メインの潮崎・KENTAvs健介・勝彦。わずか1週間前のショックをまったく感じさせない、とても激しい、素晴らしい試合だった。特に勝彦は良かったなあ。

そしてメイン後、三沢のテーマ「スパルタンX」が流れた。リングに無数の緑テープが投げ入れられるのを見て、事故後、初めて涙が出てきた。まだ完全に信じられてはいないが、ようやく三沢の死を受け入れられたのかなあと思う。

NOAH頑張れ!

僕にとっての神様だった三沢光晴選手、本当にありがとうございました。

天使と悪魔と居眠り王子

2009年06月21日 23時12分27秒 | 映画
図書館で延滞した本を返却し、予約した本を借りてから、時間的にちょうどよかったワーナーマイカルの方で「天使と悪魔」を鑑賞。

映画鑑賞は5/10に「バーン・アフター・リーディング」を観て以来。あれは本当にどうしようもない映画だった。
次は本作を鑑賞と決めてはいたが、録画しておいた前作の「ダヴィンチ・コード」を見てから行こうと思っていたので、のびのびになってしまった。結局めんどくさくて見ていない。

睡眠時間は十分だったはずだが、開始直後に眠気が。うとうとしていた程度だと思っていたが、結局普通に寝てしまっていたらしい。気付くと開始40分後くらい。
なにやら事件が起こっているようだが、事の起こりを全く観ていなかったので入り込めず。嫁さんに聞きながらなんとか復帰。
その後は普通に鑑賞していたが、終盤にまたも眠気が。目覚めた時にはクライマックス。あとで聞いたところ、大事な場面が全く抜けてしまっていた。

そんなかんじなので映画として評価はしようがないが、2度寝てしまった映画はあまり記憶にない。
とりあえず、以前書いた映画のNGワードリストに、
「歴史」
「宗教」
「教会」
を付け加えておく。

次回は金曜に上映時間に間に合えばレスラーを鑑賞予定。プロレス好きな人はみんな見てるっぽいけど、2週で1日1本になってるくらいだから、世間には届いてないんだなあ。
その次は剱岳を観たい。

スローボール姫

2009年06月20日 23時59分59秒 | 野球
(続き)

これまで草野球で女性野手は何度か見てきたし、ジェネラスでも2名の女性選手を起用したことはあったが、まさか投手とし登録しているチームがいるとは思わなかった。

対するはジェネラス最強のクリーンナップトリオ。
3番ZAKING、4番SKDは供に弾丸ライナーを放つも、それぞれライトとセンターの守備範囲で2アウト。続くK君はデッドボール。試合後の談話では、「助かった」と思ったとのこと。
というわけで、僕に打席が回ってきてしまった。

球はさっきの投手とそんなに変わらない。バッティングセンターの速さでいうと80~90km/hくらいか。
カウント1-3、スローボール姫の投じた5球目、外の高め、見逃せばボールかもしれなかったが、手が出てしまった。結果ショートフライ。僕のショボイ野球キャリアの中でも、最も屈辱的な打席になってしまった。昔オールスターで、全セ4番の松井に対し、全パは投手イチローをぶつけてきた場面があったが、全セの監督のノムさんが代打に高津を送ったように、僕にも代打を送ってもらいたかった。リスクが高すぎ。


最終回、内野手のエラーで1点を返して1点差としたが、残り時間はあとわずか。先日の時間切れの逆パターンで、向こうはピッチャーを替えてきたりノロノロしたりする戦法。1死3塁の場面で次打者を最後と決めての打席になってしまった。四球でも終わりっつーのはおかしいよなあ。結局三振だったけど。

ことごとく正面をついた打球が1本でも抜けていれば、レーザービームで刺せていたら、チャンスでの2打席のどちらかで僕が打っていたら、攻守交代をもうちょいキビキビやっていたら、タラレバをいったらキリがないが、あまりにも悔しい1点差時間切れ負け。リーグ戦は限りなく厳しい状況になってしまった。
それにしても女性投手が相手に与えるプレッシャーはハンパない。プライドが高い選手ほどやりづらいのではないか。打者6人被安打0死球1、素晴らしい投手でした。



気を取りなおしてダブルヘッダー2試合目は、横浜ネットリーグvsBLENDS。
このチームは横浜ネットリーグ参戦以来、毎年お馴染みの対戦相手。僕の中では勝手にライバルとして位置づけている。ふと前日に、今まで何回くらい対戦してるのかなあと思い記録を漁ってみると、6勝3敗で今回が記念すべき10回目の対戦だった。

試合は草野球ではまれに見る投手戦だった。両チーム1点ずつ奪ったあとは、3回からは0行進。
両チーム好プレー続出、4-6-3の綺麗なゲッツーをくらったり、盗塁はことごとく刺したり刺されたり(僕もベースのかなり手前で刺された)、2度の満塁のピンチではK君、6回から替わったSKDが踏ん張り無失点。
そんな感じで最終回を迎えた。

先頭のKAIさん、続くK君が連続ヒットで僕の打席。さすがに送らにゃしゃーないという場面だったので、バントを決行。構えた状態からバントするなんて、大学4年の春に1試合3犠打をして以来だ。
小フライ気味の打球は3塁線手前で落ち、普通ならそのままファールゾーンへ出てしまうはずだが、何故かファールライン上で止まってくれた。今年は野球の神様がちょいちょい助けてくれるっぽい。そんな感じでノーアウト満塁。
次打者KNST君の打球はレフトへの飛球。多少浅いが当然3塁走者KAIさんはタッチアップを敢行!しかしレフトのストライク返球により、かなり余裕をもってアウトになってしまった。盗塁死も含め、KAIさんは足の衰えをかなり嘆いていた。
勝ちの無くなった7回裏、かんたんに2死をとったあと、打球はセンターへのハーフライナー。1度グラブに入ったはずが、ボールはポロリとこぼれてしまった。今季、そしてニューグラブでの初エラーを大変な場面でしでかしてしまった。
盗塁で2死2塁、次の打者はやたらとファールで粘る。時間も5分を切っていたし、見ていて気が気ではなかったが、なんとかレフトフライで試合終了。とりあえずホッとした。


勝てなかったが、ジェネラス史上一番、「守った」試合だったのではなかろうか。もちろん最後を除いて。
非常に充実して、楽しい試合だった。もちろん最後を除いて。


試合後に、ファミコンを題材にした「1983715」なる芝居を見に行こうと思っていたが、とてもそんな気力が無く取りやめ。


嫁さんの親父さんがOutlookが急に使えなくなったから見て欲しいとかいっていたので、とりあえずこっちは片付けておくことにした。
思ったよりも手こずり、眠気に勝てず睡眠と夕飯を挟んだが、なんとか復旧させて帰宅。
レイトショーかナイトショーで「レスラー」を鑑賞しようと思っていたが、居眠り必至だったのでこっちは延期することにした。


これから7末まで5週連続で試合が予定されているが、来週土曜は早速雨マーク。ほんとに困ったものだ。

1ヶ月ぶり野球GIG

2009年06月20日 23時54分02秒 | 野球
5:30起床。ドクターマリオのやりすぎで睡眠時間が足りなかったため、自転車を諦めて電車で行くことにした。
根岸から本牧市民公園への途中のコンビニで週プロの三沢追悼特集号を発見、即買いして読みながら球場へ向かっていたが、途中で我に返り時間に遅れそうなことに気付くとそこからダッシュ、集合時間の8:00ギリギリに到着した。

ダブルヘッダー第1試合、GBNリーグ公式戦。相手には悪いが、しっかりと星勘定に入れていた。
相手のピッチャーは、球は遅いが、コントロールは良し、しかしここ最近のうちの打線なら何点入るかという感じではあったはず。
…だったのだが、大誤算。2回までジェネラス史上最強ではないかという上位打線がまったくタイミング合わず。僕の第1打席はピッチャーの頭をバウンドして越えるショートゴロだった。打てなかったことが全く不可解な打席。
2回表にKAIさんが相手打線に捕まってしまった。ランナー2塁でセンター前に飛んできたのですかさずレーザービーム発動。今日のビームは精度は満点だが、貫通力がやや弱く、カットが入ってしまったために刺せず。次打者はセンター左へ強烈なライナー。あまりにも打球が早すぎ、抜けるまで一歩も動けなかった。そんな感じで3点のビハインドを背負う嫌な展開に。
3回、発憤した打線が全て芯で捉えるも、打球は全て野手の正面。ツキにも完全に見放されていた。
4回、さっき打たれた打者に、今度は左中間にランニング本塁打を浴び3失点。0-6と絶望的な点差に。なんであんなバッターが7番なんだ?
その裏ようやくジェネラスに流れが。ocean3氏の今季初安打を皮切りに長打を重ねて4得点。流れにのったところで僕の打席、芯で捉えてレフト線へ切れるかどうかという辺りが飛んだが、何故かレフトに追いつかれた。ありえない守備位置+素晴らしい守備範囲、流れを絶ちきられたのが痛恨だった。
6回、相手チームはここまでベンチに温存してきた女性選手を投入。その娘が向かった先はなんとマウンド!

(続く)

明日

2009年06月19日 23時59分47秒 | 日常
仕事中でも、会社の行き帰りでも、飯を喰ってる時でも、ネットをやってる時でも、ふとしたことで三沢が死んだことが頭に浮かんでは、まだ信じられないなあ、人の生き死にってなんなんだろうなあと自問自答する日々を繰り返したこの1週間、いつまでこんな気持ちが続くんだろう。

帰宅すると、PCがG+の三沢追悼特集を録画していた。
オンタイムで途中から視聴。ちょうど小橋戦が終わり、ジョニー・エースの三冠戦が始まるところだった。
正直言って、首から落ちるシーンは静止できなかった。少しずつ少しずつ命を削りながら試合をしてたんだなあ。どれだけ多くの人が勇気や元気をもらったんだろう。
そのあとは、初代GHCトーナメントの高山戦。この時は裏でRAWの初興行をやってたんだよなあ。思えばRAWはNOAHのビッグマッチに何回かぶつけたことがあったよなあ。何考えてたんだろうなあ。
蝶野と組んでの小橋・田上組との試合。NOAHになってから初めて観戦に行ったんだよなあ。
そしてドームでの武藤との夢のタッグ対決。今までプロレスファンをやってきて本当によかったと思った瞬間だったし、今まで観てきた中で一番楽しい試合だった。
最後に、潮崎と組んでのタッグリーグ最終戦。亡くなる1ヶ月前の試合だけあって、動きはさすがに良くなかった。必然的に潮崎にフォーカスがいったわけだが、久々に見たがいい選手になったなあ。高さのあるムーンサルトはまさに銭のとれる技。NOAHの将来を任されるに値する選手だと思う。
まだまだ見足りないが、押入のビデオライブラリーから、ちょっとづつ引っ張り出してきて見ていくことにしよう。

21:30番組終了後、本厚木バッティングセンターへ。打ってる時だけは完全にそのことだけに集中できた。明日は1ヶ月ぶりの試合、とにかく思いっきり体を動かしたい。


今回つくづく思ったことは、悔いの無い人生を生きようということ。
今のところ自分に出来ることは、仕事を頑張り、週末はやりたいことをやったり、嫁さんと仲良く過ごしたりする、とりあえずそれだけ。

帰宅

2009年06月15日 22時17分05秒 | 旅行
2日目の朝5時にふと目が覚め、憧れだったプロレスラー三沢光晴の突然の訃報を知った。それからはもう眠れなかったし、旅の間中、そのことが頭から離れなかった。何をしていても三沢がバックドロップを喰らっているシーンが頭の中に見えてきた。

今日は14:00に上高地を出て、今帰宅。
駅で東スポを買い、今youtubeでようやく試合後の映像を見た。
記事を読んだり、映像を見たりして、ようやく現実のことだと認識できるようになってきた。

それでもやっぱり信じられない出来事だし、信じたくない。

最後に生で見たのは1年半前の小橋復帰戦。
最近は全盛期とは見る影も無かったし、TVですらほとんど見ていなかったが、憧れの人間の満身創痍の生き様をもっと見るべきだったと激しく後悔している。

追悼

2009年06月14日 06時20分02秒 | プロレス
中学3年の10月、高校でも野球をやるために庭で素振りしていた。外から何となく家の中を見たとき、テレビでやっていたのが全日本プロレス20周年記念興行の時の三沢vs川田の超世代三冠戦だった。
それから素振りを終え、部屋に戻ってくるとまださっきの試合をやっている。プロレスって結構長い時間やるもんだな。ちょっと見てみるかー。


これが、僕がプロレスファンになったキッカケだった。
プロレスに1ミリも興味が無かった僕が、プロレスオタクになるまで、そう時間はかからなかった。

入試の面接では、尊敬する人はと聞かれて「三沢光晴」と答え、部活はプロレスラーになるために柔道を選んだ(1ヵ月で辞めたけど)。

初めて観戦に行った時、ニコニコしてバスから降りてきた姿はまだ鮮明に覚えているし、ほとんどはブラウン管越しだったが、幾多の激闘には、いつも元気をもらってきた。

時は流れ、同じく天才と並び称される武藤敬司とのタッグ対決が行われ、その数ヵ月後には夢のタッグが実現し、あーこれでもう思い残すことは何もないな、と思ったものだった。

僕の人生で、大きなウェイトを占めていたプロレス、そしてその中でも一番大きなウェイトを占めていた偉大なプロレスラー三沢光晴選手、こんな形でお別れすることになろうとは、夢にも思いませんでした。今までお疲れさまでした。本当にありがとうございました。

合掌。

上高地初日

2009年06月13日 21時31分20秒 | 旅行
朝食後、7時すぎより行動開始。

7:25
宿泊予定の西糸屋山荘へ不要な荷物を預けた後、大正池方面へ出発。

10:00
大正池へ到着。3.6kmを2時間半かかった計算。
日がささず、かなり肌寒い。山々は全体的に雲がかっており、前回に比べて見通しが悪い。

12:00
河童橋前まで戻ってきた。途中、雨がポツポツしだすし、凍えた嫁さんが不機嫌になったりと、困った展開。
河童食堂にて、二人して山賊定食を注文。1500円x2。山賊焼きというのは、この地方の名物の鳥の唐揚げらしい。宿の夕飯にも出てきた。結構やわらかくてウマイ。(マイウーとは言いません。)でぶやの2人が来たことがあるらしく、サインがおいてあった。通常の3倍の肉に、豚汁という1日10食限定のメニューもあったようだが、さすがに挑戦せず。(3000円)

13:00~15:00
本日は「上高地音楽祭」なるイベントが開催されるとのこと。
たぶん毎年恒例のことだと思われるが、歌手のさとう宗之氏が美声を披露していた。僕は名前を知っている程度だったが、会場の多数を占めた年配の方々にはかなり馴染みの深い方のようで、一緒に口ずさんだり、終演後、携帯電話で家族か誰かに素晴らしい歌を聴いた興奮を声高に伝えたりしているようだった。
以前ドラマで演じていたという仙八先生で生徒役だった、三田寛子さんもゲストにこられていた。他にも、先日還暦を迎えた時のパーティーでは、アカデミー賞受賞直後のモックン(同じく生徒役)も駆けつけてくれたとか、そんなエピソードも披露。
途中、またもや雨がパラつく場面もあったが、なんとか最後まで予定の10数曲を歌いあげられた。とにかくいい声だった。

15:40
五千尺ロッヂのトアサンクにてアップルパイを持ち帰りしてから、ようやく西糸屋山荘へチェックイン。

16:00~18:00
爆睡。

18:30
夕食。山賊焼きやら岩魚の塩焼きやら信州サーモンやら茶碗蒸しやら天ぷらそばやらでボリューム満点。

20:00
風呂へ。温泉ではない。上高地では温泉があるところはあんまりない。

20:45~
ロビーのパソコンにて、これを書いている。
写真はほとんどデジカメでとったのでアップする術がない。帰宅後に追加予定。

明日は午前中は好天の模様なので期待したい。

鬼コーチ神コーチ

2009年06月13日 06時27分19秒 | 旅行
先週頭、今週末は何も予定がないので、旅行にでも行こうとふと思いたった。

そうだ、上高地に行こう。

5年前にバスツアーで3時間程滞在した時、いつか泊まりに来たいと思ったものだ。
その割に今の今までその時の思いはすっかり忘れてしまっており、今回の立案で初めて記憶が甦った。


出来るだけ時間を有効に使おうということで、夜行バスを利用した。


21:20
横浜発

22:30
新宿着

23:00
新宿発

24:10~24:40
談合坂SAにて休憩

27:10~27:30
諏訪湖SAにて休憩

29:35
上高地バスターミナル到着
着いた早々ウグイスの鳴き声が聞こえたり、ほんとにすがすがしい。

とは言っても、寝たのは賞味3時間半くらいなので眠気を吹き飛ばすという程ではない。

気温はかなり寒く、パーカーを羽織らないと厳しい感じ。


現在、バスターミナルにある上高地食堂にて朝食中。

そんな感じで、これから旅の記録を電池が許す限り綴っていきたいと思います。

レコーディングランニング

2009年06月07日 23時06分07秒 | 日常
重い腰をやっと上げ、とうとうマラソンへの準備を開始することにした。(今日は中華食べ放題に行く予定があったので、腹をへらす目的もあった)
コースは海老名市役所から東名高架下までの往復5km弱。これは2年前に参加した海老名健康マラソンと同じコース。
この時のタイムは22分5秒だったので、今日も同じくらいのタイムを目標に走ってみた。

結果は、目標を大きく下回り24分32秒。あまりにキツくて、折り返し地点では15秒ほど休んでしまった(タイムにはカウントしている)。ゴール数百M手前の信号は赤に引っ掛かったのを幸いに、タイムを止めてしっかり休んだが、青信号でそのまま走り続けたら、あと1分は遅かったかもしれない。

当時のダメダメ走よりここまで下回るとはちょっとショックだった。あの時は、序盤とばしすぎて後半gdgd、最後の最後で女の人に抜かされたので意地で抜き返したりと、かなりスピードにムラがあった。今回は序盤から抑えめに、スピードを一定に保つ予定だったのだが、後半のバテ具合はハンパなかった。何度足を止めようと思ったことか。赤信号はまさに砂漠でオアシスだった。

気力があったらもう1往復する予定だったが、賢明な自己判断により中止とし帰宅。余計な体力の消耗を防ぐために、スタート地点へは自転車で行ったのだが、帰りの坂道はキツかった。いつか挑戦したいと思っているトライアスロンの恐ろしさを垣間見た気分。
とにかく、3日坊主にならないように継続して走り続ける必要がある。次回発走は6/21。


昼は予定通り、何年かぶりに横浜の観悟雲にて中華食べ放題。ここは昔は金斗雲という名前だったが、いつからか改名していたっぽい。道理でネット検索しても古い情報しか出てこなかったわけだ。
ここの食べ放題には、1180円60分、1480円90分、1980円120分とあり、値段により料理のランクも変わってくる。1980円のコースを懇願したが、希望が通らず1480円のコース。1980円のコースは次回、体調が万全の状態の時に頼むこととし、今日はその時の為の下見とすることとなった。

料理は1回に3~6品を注文するルール。以下、注文した品々。

<1ターン目>
大根サラダ(適量)
スペアリブ(少ない)
牛肉チャーハン(適量)
レバニラ炒め(多い)
たまごとエビのふわふわ炒め(少ない、一番旨かった)

<2ターン目>
広東風焼そば(多い)
麻婆豆腐(適量、激辛)
トマトサラダ(適量)

<3ターン目>
胡麻団子x2(2個、旨い)
レモンゼリー(旨い)
マンゴープリン(イマイチ)

以上、全12品。安く見積もって1品400円としても400x12=4800円なので、2人で1480x2=2960円ではじゅうぶん元が取れた計算。
それにしても麻婆豆腐の激辛ぶりには参った。嫁さんは豆腐NGなので全部自分で食べるはめになってしまったのだが、四川の力を見せつけられた感じ。ただ、口に入った瞬間は甘みがあり、旨いことは旨い。白いご飯があれば、相当ススムことだろう。そして、無駄に量が多かったヤキソバは失敗。2人だと失敗を頼んでしまった時のロスが大きい。
エビチリ、エビマヨ、豚の角煮、牛肉の芽の炒めなど、主要な料理は1980円コースでしか選択できないので、次回はこれらを中心に頼みたいところ。